(更新日:2023.05.04)
ひとりの時間を満喫できるソロキャンプ。
いつかやってみたい!と思っている方は多いのではないでしょうか?
とはいえ、1人のキャンプは不安なことが多いものです。
ソロキャンプ歴5年、アラフォー妻子持ちのまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、これからソロキャンプデビューするために「必要な道具」「ソロキャンプ飯」「豆知識」を解説します。
この記事を読むことで、ソロキャンプを楽しむことができます!
- 【道具選び】ソロキャンプデビューで失敗しない「キャンプ道具選び」は3万円~。
- 徒歩・自転車・バイク移動はコンパクトな道具選び。
- 車移動なら、大きい道具でもいい。使いたい道具を選ぶ。
- 【借りる】道具選びで失敗しない為に、レンタルで試すのもアリ。
- 【テント】テントは見た目重視で選ぼう。
- 【焚き火台】1人で楽しめるコンパクトな焚き火台がお勧め。
- 【キャンプ飯】簡単・おいしい・安い!が正義。
- 【防犯対策】1人は怖い!には対策を。
- 【服装】ソロキャンプデビューは、穴が空いてもいい服を。ユニクロがお勧め。
- 【マナー】に注意して、迷惑をかけないソロキャンプを。
- 【まとめ】ソロキャンプデビュー成功の秘訣は、失敗しない方法を知ること。
【道具選び】ソロキャンプデビューで失敗しない「キャンプ道具選び」は3万円~。
ソロキャンプ道具一式の値段は、3万~6万円で揃います。
一般的なキャンプ道具のリストもご紹介。
コレだけ揃えると”完璧”ですが、最初からすべてを揃える必要も無いです。
徒歩・自転車・バイク移動はコンパクトな道具選び。
キャンプ場へ行く手段によって、道具の選び方が変わります。
筆者は車移動ですが、自宅から車までの移動に階段があるので、バックパックスタイル。
バックパックスタイルなら、徒歩~車移動まで万人が楽しめるのでお勧め。
車移動なら、大きい道具でもいい。使いたい道具を選ぶ。
車移動するなら、重たくても、大きくても使いたい道具を揃えることができます。
注意してほしいのは、駐車場~サイトまでの移動がある場合、設営・撤収が大変になるのでキャンプ場選びが大切です。(道具が多い方はオートキャンプ場がお勧め)
【借りる】道具選びで失敗しない為に、レンタルで試すのもアリ。
- 道具を揃える前は、自分にあっているか不安。
- そもそもソロキャンプを続けるかわからない。
道具を買うのに足踏みする方は、まずはレンタルもお勧め。
キャンプ場によっては、道具をレンタルできる場所もあるので、レンタルサービスを有効活用しましょう。
参考記事:キャンプ道具を持っていないけど、キャンプに行ってみたい。
フリマアプリを使って、安くキャンプ道具を手に入れる。
キャンプブームが落ち着いてきている今、フリマアプリにはキャンプ道具が多く出品されます。
初めての方は、招待コードを使うとクーポン貰えます。⇛【BVHTNK】
【テント】テントは見た目重視で選ぼう。
販売されているほとんどのテントは、ある程度の機能が備わっているので、どのテントを買っても問題ありません。(購入前にはレビューで確かめたり、店員さんへアドバイスを受けましょう)
だからテントは、見た目を重視して選んでOK。
筆者がテントを選ぶ際は以下のことを確認します。
【テントの生地の素材】
- ポリエステル:お手入れがしやすくコスパが良い。
- ナイロン:ポリエステルより軽いのに、丈夫な素材。
- TC素材:結露しにくい。風合いが魅力。
【テントに使われるフレームについて】
- アルミ合金:軽くて丈夫。
- グラスファイバー:安価だけど耐久性△。
- スチール:重たく頑丈なので、大型テントに使われている。
【換気や寒さ対策】
- ベンチレーション:結露防止になる換気口。
- スカート:冷気侵入防止になる部分。
【テントの種類について】
- ダブルウォール:インナー・フライシートで二重構造。結露しにくい。
- シングルウォール:軽さを求める人向け。結露しやすい。
- 自立式:ドームテントに多い。固定しなくても自立する。
- 非自立式:ワンポールテントなど、固定しないと自立しない。
筆者が使っているテントは2つ。
FIELDOOR キャンプドーム100
バンドックソロベース
【寝袋】シュラフの選び方。
シュラフは、睡眠の質に直結します。
季節(最低気温)に適応しないシュラフを使うと、眠れない夜を過ごすコトになります。私も、初めてのソロキャンプはスカスカのシュラフで凍えました(笑)
有名ブランド(NANGA・ISKA)などの適温温度は信頼性がありますが、私のようなお小遣いキャンパーには手の届かない代物。安くて・暖かいシュラフを選ぶのは難しいです。
最低気温0~5℃くらいであれば、こちらのシュラフで過ごすことができました。
シュラフと同じくらい、マット選びも重要。寒さに応じて”R値”(断念性)も確認が必要です。”R値”についてはこちらで詳しく解説します。
【焚き火台】1人で楽しめるコンパクトな焚き火台がお勧め。
ソロキャンプの焚き火は1人で楽しむもの。なので重たくて、大きいものじゃなくてもいいです。
最近は似た商品が多いので、お財布と相談して購入しましょう。
【キャンプ飯】簡単・おいしい・安い!が正義。
キャンプ飯をこだわって作っていた時期もありますが、今では簡単・おいしい・安い飯ばかりを楽しんでます。
筆者が使っているクッカーはこちら。
【防犯対策】1人は怖い!には対策を。
1人なので対人に対する防犯対策をしてても損はありません。
テントに鍵を付ける。灯りは絶やさない。だけでも効果は充分。
コチラの記事が参考になります。
【服装】ソロキャンプデビューは、穴が空いてもいい服を。ユニクロがお勧め。
キャンプは、焚き火の時の火の粉で穴が空いたりし、外気温の影響を受けやすいです。
なので服装は、穴が空いても精神的ダメージが少なく、機能性も充分であるユニクロ・GU・ワークマンで揃えています。
詳しくは、リンクを貼っておくので確認ください。
春秋の服装
夏の服装
冬の服装
【マナー】に注意して、迷惑をかけないソロキャンプを。
始めてのソロキャンプでは、マナーを守ることも大切なこと。
など、このあたりは最低限のマナーをして覚えておきましょう。
【まとめ】ソロキャンプデビュー成功の秘訣は、失敗しない方法を知ること。
と、いうことでソロキャンプを始める為に失敗しないための方法を、お伝えしました。
ソロキャンプは、ハードルが高いように感じますが、準備する楽しさや、最低限気を付けることなど知っておくと、誰でも、簡単に楽しめることができます。
贅沢なひとり時間を満喫しましょう~。
ではまた。