食材の保管などで
意外と便利に使っている、床下収納。
床下収納の開閉時に使っている 「取っ手」が
壊れてしましました。
交換することが、殆ど無いため
なんていう部品か分からず(笑)
- 床下収納の「取っ手」の名前は「半回転取手」
- 床下収納の「取っ手」は1,000円くらいで手に入る。
- ダイカスト半回転取手には、本体とビスが入っている。
- 床下収納蓋にビスが効かない時の対処法は?
- 床下収納蓋の「取っ手」を交換する。
床下収納の「取っ手」の名前は「半回転取手」
床下収納で使われている「取っ手」は、
「半回転取手」と呼ばれています。
難しいようですが、
半回転する取っ手なので、
そのままですね(笑)
床下収納の「取っ手」は1,000円くらいで手に入る。
近所のホームセンターに、
壊れた「半回転取手」を持っていきました。
サイズがいくつかあるので、
壊れた「半回転取手」を持って
ホームセンターへ行くことをおすすめします。
カラーは
- シルバー
- ブロンズ
の2種類がありました。
シルバーを付けていましたが
気分転換にブロンズを購入。
コレが「失敗のもと」(笑)
後ほど、解説します。
ダイカスト半回転取手には、本体とビスが入っている。
購入した「半回転取手」は、
「ダイカスト半回転取手」
と、サーカスの技みたいな名称の商品でした(笑)
中身は本体と、ビスが入っています。
ビスが効くのであれば
このセットのみで取付可能ですが、
ビスが効かない状態の場合も
あると思います。
床下収納蓋にビスが効かない時の対処法は?
「取っ手」の交換となれば、
床下収納蓋にネジが効かない場合が
想定されます。
当家では、3回目くらいの交換の為、
床下収納蓋の穴は、
ネジが効かない状態。
付属のビスでは対応不可です。
そのため、当家の床下収納蓋は、
「半回転取手」の受けが
床下収納蓋の裏側にある状態でした。
購入した「ダイカスト半回転取手(大)」には、
”受け”が無いため、
ネジが効かない蓋などの理由で
”受け”が必要な方は、
ホームセンターの店員さんに、
受けが付いている「半回転取手」を探していることを
伝えましょう。
床下収納蓋の「取っ手」を交換する。
ここからが本題です。
床下収納蓋の「取っ手」を交換していきます。
必要な材料は4つ。
ビスが効かない蓋の為、
必要な材料・工具はコチラです。
- 「ダイカスト半回転取手」
- 「取っ手の受け」※既存のものを使用。
- 「M4の皿頭ネジ」×2
- 「プラスドライバー」
※サイズに注意して購入ください。
「ダイカスト半回転取手」は、
既存の「取っ手」を同じサイズのものを。
「取っ手の受け」は、既存のものを使用します。
この受けは、ふすまの扉とかを加工してるっぽいです(笑)
「M4の皿頭ネジ」×2は、
床下収納の厚みより、やや長いものを。
もう少し、ネジの話をします。
「ダイカスト半回転取手」のネジ穴は
このような形状。
このネジ穴に合うのが、
皿頭ネジと呼ばれるもの。
ネジの頭部分の形が、
お皿のような形をしています。
コレがジャストフィットしますので、
ネジは”皿頭”と記載されているネジを
選んでください。
「取っ手」を床下収納蓋に取り付ける。
壊れた取っ手を取り外します。
当家の「取っ手」は、
「ダイカスト半回転取手(大)」でしたので
これを取り付けます。
取り外した後に合わせて
買ってきた「ダイカスト半回転取手(大)」を
プラスドライバーを使用して
M4の皿頭ネジで留めます。
蓋の裏側にネジが出てきたら
受けを被せて、ネジを締めていきます。
ネジが止まるまで締めて、完成!
ブロンズと、ステンレスで
統一感ゼロ(笑)
ま、役目はしっかり果たしてくるので、
今回は”良し”とします(笑)
まとめ
と、いうことで
床下収納蓋の「取っ手」交換を行いました。
【今回のまとめ】
- 床下収納蓋の「取っ手」は「半回転取手」
- 「半回転取手」はサイズを選ぶ。
- 床下収納蓋にネジが効かない時は「受け」も準備する。
- 「半回転取手」の穴に合わせた「ネジ」を選ぶ。
- 「ネジ」や床下収納蓋の縁に合わせた「半回転取手」のカラーを選ぶ。
でした。
必要な工具は、「ドライバー」のみなので、
誰も簡単に交換ができますよ〜。
ブロンズ(大)
シルバー(大)
”受け”付き「半回転取手」
ではまた。