(更新日:2023.09.26)
食材の保管などで意外と便利に使っている、床下収納。
先日、床下収納の開閉時に使っている 「取っ手」が壊れてしましました。
交換することが、殆ど無いためなんていう部品か分かりません(笑)
- 床下収納の「取っ手」の名前は「半回転取手」
- 床下収納の「取っ手」は1,000円くらいで手に入る。
- ダイカスト「半回転取手」には、本体とビスが入っている。
- 床下収納蓋に、ビスが効かない時の対処法は?
- 床下収納蓋の「取っ手」を交換する。
- まとめ
床下収納の「取っ手」の名前は「半回転取手」
床下収納で使われている「取っ手」は、「半回転取手」と呼ばれています。
床下収納の「取っ手」は1,000円くらいで手に入る。
近所のホームセンターに、壊れた「半回転取手」を持っていきました。
サイズがいくつかあるので、壊れた「半回転取手」を持ってホームセンターへ行くことをおすすめします。
カラーは
- シルバー
- ブロンズ
の2種類がありました。
シルバーを付けていましたが気分転換にブロンズを購入。
コレが「失敗のもと」(笑)後ほど、解説します。
ダイカスト「半回転取手」には、本体とビスが入っている。
購入した「半回転取手」は、「ダイカスト半回転取手」と、サーカスの技みたいな名称の商品でした(笑)
中身は本体と、ビスが入っています。
ビスが効くのであればこのセットのみで取付可能ですが、ビスが効かない状態の場合もあると思います。
床下収納蓋に、ビスが効かない時の対処法は?
「取っ手」の交換となれば、床下収納蓋にネジが効かない場合が想定されます。
当家では、3回目くらいの交換の為、床下収納蓋の穴は、ネジが効かない状態。付属のビスでは対応不可です。
そのため、当家の床下収納蓋は、「半回転取手」の受けが床下収納蓋の裏側にある状態でした。
購入した「ダイカスト半回転取手(大)」には、”受け”が無いため、ネジが効かない蓋などの理由で”受け”が必要な方は、ホームセンターの店員さんに、受けが付いている「半回転取手」を探していることを伝えましょう。
床下収納蓋の「取っ手」を交換する。
ここからが本題です。床下収納蓋の「取っ手」を交換していきます。
必要な材料は4つ。
ビスが効かない蓋の為、必要な材料・工具はコチラです。
※サイズに注意して購入ください。
「ダイカスト半回転取手」は、既存の「取っ手」を同じサイズのものを。
「取っ手の受け」は、既存のものを使用します。
この受けは、ふすまの扉とかを加工してるっぽいです(笑)
「M4の皿頭ネジ」×2は、床下収納の厚みより、やや長いものを。
もう少し、ネジの話をします。「ダイカスト半回転取手」のネジ穴はこのような形状。
このネジ穴に合うのが、皿頭ネジと呼ばれるもの。
ネジの頭部分の形が、お皿のような形をしています。
コレがジャストフィットしますので、ネジは”皿頭”と記載されているネジを選んでください。
「取っ手」を床下収納蓋に取り付ける。
壊れた取っ手を取り外します。
当家の「取っ手」は、「ダイカスト半回転取手(大)」でしたので
これを取り付けます。
取り外した後に合わせて
買ってきた「ダイカスト半回転取手(大)」を
プラスドライバーを使用して
M4の皿頭ネジで留めます。
蓋の裏側にネジが出てきたら
受けを被せて、ネジを締めていきます。
ネジが止まるまで締めて、完成!
ブロンズと、ステンレスで統一感ゼロ(笑)コレが失敗した理由です。
ま、役目はしっかり果たしてくるので、今回は”良し”とします(笑)
まとめ
と、いうことで床下収納蓋の「取っ手」交換を行いました。
でした。
必要な工具は、「ドライバー」のみなので、誰も簡単に交換ができますよ〜。
ブロンズ(大)
シルバー(大)
”受け”付き「半回転取手」
ではまた。