当家では出窓に観葉植物を飾っており、出窓に直置きしていました。
先日庭フェスで、2個の観葉植物が増えました(笑)
妻より、観葉植物が増えてきたから、置き場所を増やしたい。と。
どうやら、ひな壇のように見栄えを良くしたいそうです。
ということで今回は、ひのき板とボルトを使用した棚の作り方をご紹介します。
準備するもの
材料
- ひのき板(木幅87mm×厚み10mm×必要な長さ)
- M8ボルト100mm×4個
- M8ナット×4個
- M8袋ナット×4個
ホームセンターで購入しましょう。
必要な工具
- インパクトドライバー
- 8mmドリル
- ドリルガイド
- のこぎり
- 差し金
- メジャー
- やすり(画像に載ってません(笑))
インパクトドライバーでも、ドリルドライバーでも可能です。
クオリティーがあがる塗装
- アンティークワックス(シャビコーン)
- アイアンペイント(プライマーとアイアンペイント)
つくり方
必要な長さにカット
ひのき板をカットする寸法に印を付けます。
差し金を板に添えて使用する事で、直角の線を引くことができます。
当家では640mmにカットしました。
カット後は、カット部分が毛羽立ちますので、ヤスリをかけておきましょう。
ボルトを通す穴を開ける
四つ角に8mmの穴を開けます。当て板を敷いて、
ドリルガイドを使用する事で、垂直&美しい穴が空きます。
当て板を敷かないと、毛羽立ちます。
ひのき板を塗装する
ひのき板にアンティークワックス(シャビコーン)を塗装していきます。
要らない布に適量とって、刷り込んでいきます。
塗装アリ、ナシを比較。
部屋の雰囲気によって、塗装の色を変えたり、あえて塗装無しにすると良いです。
ボルトを塗装する
ボルトにアイアンペイントを塗装する際は、
最初にプライマーを塗装すると、アイアンペイントとボルトの塗装がはがれにくくなります。
プライマーの塗装後に、アイアンペイントを塗装しましょう。
ボルトの底を塗装すると、床にアイアンペイントが付く場合があるので塗装はしません。
ボルトをひのき板の穴にはめる
ひのき板に開けた穴の直径は8mm。
M8ボルトの直径も8mmです。
ギリギリの穴なので、ねじ込んでいきます。
ボルトが出てきたら、袋ナットを取り付けます。
微調整する
手作りなので、どうしてもガタつく場合があります。
ボルトは高さ調整ができますので、ガタつかなよう微調整しましょう。
完成
とあえず、3つ置いてみました。
鉢に合わせて、板の幅を広くするのもいいかもしれませんね。
当家の出窓はこんな風になりました。
今回作成した棚の前に、観葉植物が増えそうです(笑)
使用した工具や材料
アイアンペイント(ブラック)
プライマー
8mmドリル
ドリルガイド
ではまた。