DIYで最初の作るなら簡単な構造で、作るのにも時間がかからない木箱がおすすめです。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
何個あっても困らない、木箱のつくり方をご紹介します。
今回作った木箱
ビス入れの為に作成しましたが、
小物入れとしても使えます。
寸法:高さ93mm×奥行200mm×幅84mm
同じ寸法同士、積み重ねもできます。
ビスの寸法はマスキングテープに書いて
貼っておくと便利です。
マスキングテープの位置がズレてる(笑)
木箱の設計図
横・上・前から見た設計図です。
木箱作成に必要な材料
厚みが10mm、幅84mmのひのき板を使用します。
- 200mm(底板)
- 84mm(前板)×2枚
- 182mm(横板)×2枚
ビスは細いビスを使用します。
木材カットはホームセンターの
カットサービスを利用するのがお勧めです。
今回使用したビスは2.2×16mm。
塗装はアンティークワックスのシャコビーンです。
つくり方
- 木材カット。
- 外枠を組む。
- 底板を取り付ける。
と3つの工程です。
では詳しくいってみましょう!
木材カット
- 200mm(底板)
- 84mm(前板)×2枚
- 182mm(横板)×2枚
にカットします。
この辺りはお好みの寸法でカットしてOK。
前後の板と横板を組む。
最初は外枠から組んでいきます。
前後の板にひび割れ防止のため、下穴を開けてます。
ビスの位置は板の厚みを考慮して端から5mmの位置に等間隔の下穴を開けます。
前後の板と、横板を組むときは、あて板を使うと、木同士がズレずに組むことができます。
1面には4か所ビスとめしました。
右:底板、
左:前後の板、横板を組んだ「枠」になりました。
底板をとめる。
底板は、圧力がかかるのでボンドを使用して接着力を高めます。
ビスの位置、等間隔にビスでとめます。
ビスの数が多いほど接着力が高くなります。
1時間で完成します。
設計~完成までは1時間程度でした。
木箱は簡単な構造のため、木材を正確にカットしておくと綺麗な木箱が完成します。
枠を作り→底板を後からつける事で、底板の形に枠が整います。
- 枠を作って、
- 底板を付ける。
この順番も地味に大切です。
使った工具などを紹介。
最後に、今回使用した道具を紹介します。
- インパクトドライバー
- プラスビット(1番)
- 下穴ドリル
- ツーバイフォー定規(あると便利)
色々買うより、セットを1個買った方がお得です。
ではまた。