D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

D.I.YやCampを始めたい、始めたばかりの方の為のhow to ブログ。面倒くさがりのアラフォー妻子持ちのおじさんが投稿中。

【定番】イワタニジュニアコンパクトバーナーの良い・残念なところ。キャンプ初心者必見。

色んなブランドから、色んなバーナーが販売されているのでどれを選ぶといいのか分からないモノです。

 

今回の記事では

イワタニジュニアコンパクトバーナーの購入を迷っているキャンパーさんへ、

良いところ、残念なところをご紹介します。

結論から言うと、こんな方へお勧め。

  • ソロキャンパー
  • コストパフォーマンスが高い道具を好む人
  • マイナス5℃以下の際はキャンプはしない人

では詳しく解説していきます。

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良いところ

コスパの良い商品

イワタニジュニアコンパクトバーナーは、約6000円と高価と思われがちですが、ガスバーナーとしてはお安い方なんですよ~。

 

SOTOやスノーピークのガスバーナーは1万円くらいします。

 

調理器具は、テント、シュラフ、チェアなどに続きお金をかけて良いところです。

キャンプ飯って大事じゃん(笑)

また頻繁に壊れるモノではないので、投資する価値はあります。

安心の日本ブランドを選んでおいて損は無いです。

 

ランニングコストが優秀

本体価格が安いうえに、ランニングコストも優れています。

使用する燃料は、皆さんお馴染みのカセットコンロで使用するCB缶です。

 

メーカーはイワタニ製のCB缶を推奨していますが、

筆者は100円均一に置いてあるCB缶を使った事もあります(笑)

 

お洒落キャンパーが使っているOD缶に比べ↓

CB缶は値段も安く、スーパーや100円均一などで手に入りやすい、初心者~玄人キャンパーから愛されています。

 

評価が高い

amazonレビューをみると、5月14日時点で4,996件のレビューがあり、

星4つ半と超評価が高いです。

コレだけの件数と、評価の高さは安心ですよね。

レビューを抜粋しておきます。

強にしても弱にしてもバーナーの炎がチラつかない。

風にも強い。

ソロキャンプに適した収納性。

 

ソロキャンプに最適な収納性

キャンプ道具を選ぶ際のポイントとして、収納性は欠かせないポイントです。

イワタニジュニアコンパクトバーナーは、ハードケース付きとなっています。

 

収納時のサイズは幅82×奥行68×高さ109mmとなっています。

手のひらに載せれる大きさです。

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使い方

使い方は簡単です。収納ケースから取り出して、

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五徳をひらきます。

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五徳は4つ。開くとこんな感じです。

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続いて脚を開きます。まずは、脚を伸ばして~。

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クラゲみたいにします(笑)脚は3本あって、3本ともこの状態にしないと脚が絡まりあいます。

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止まるところまで伸ばします。

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コレで組み立て?完了です。

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続いてCB缶を装着します。

バーナー装着部の凸部分と、CB缶の凹みを合わせて押し込みながら右へ回します。

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装着完了です。

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ガスの点火は、調整ツマミを+の方向へ回します。

すると、ガスがシューッと出る音がしますので、

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カチッと押すと 

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火がつきます。

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遮熱板を付けておくと、CB缶に熱が伝わりにくくなるので安心です。

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残念なところ

と、一通りお伝えしたところですが、実は残念なところもあります。

五徳がコンパクト

コンパクトがゆえに仕方ないですが、残念なところの1つ目は五徳の小ささです。

五徳が小さいと、家族向けなどに使う大きな鍋は厳しいですね。

なので別に五徳を準備する事をお勧めします。

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詳しい生地はコチラ。 

mabo2011.hatenablog.com

 

円形の調理器はスッポリ収まりますが、

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四角の調理器は不安定になります。

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こういった場合は、ダイソーにある小さい網を使うと安定します。

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寒さ弱い

ガス缶には2種類あって

  • 家庭でも馴染みがあるCB缶

  • 寒さに強いOD缶

があります。

この2種類の使い方の使い分けは、マイナス5℃以下でもキャンプをするのか?

  • マイナス5℃以下でもキャンプする人はOD缶。
  • そんな寒い日はコタツでお鍋だ!っていう人はCB缶。

です。

 

いかがでしたか??

今回はキャンプ初心者向けに、

コストパフォーマンスが高く、扱いやすいイワタニジュニアコンパクトバーナーをご紹介しました。

まとめると、こんな方にお勧めです。

  • ソロキャンパー
  • コストパフォーマンスが高い道具を好む人
  • マイナス5℃以下の際はキャンプはしない

方にお勧めです。

6,000円という価格は高いと感じますが、他ブランドと比較する割安です。

ランニングコストも安く、燃料も手に入れやすいCB缶の為、とても扱いやすいバーナーですね。

 

もっと詳しく知りたい方は、記事内にリンクがありますので合わせてみて頂くと、より比較検討できるかと思います。

ちなみにコチラはホットサンドメーカーを使った記事です。 

mabo2011.hatenablog.com

 

ではまた。