色んなブランドから、色んなバーナーが販売されているのでどれを選ぶといいのか分からないモノです。
今回の記事では
イワタニジュニアコンパクトバーナーの購入を迷っているキャンパーさんへ、
良いところ、残念なところをご紹介します。
結論から言うと、こんな方へお勧め。
- ソロキャンパー
- コストパフォーマンスが高い道具を好む人
- マイナス5℃以下の際はキャンプはしない人
では詳しく解説していきます。
良いところ
コスパの良い商品
イワタニジュニアコンパクトバーナーは、約6000円と高価と思われがちですが、ガスバーナーとしてはお安い方なんですよ~。
SOTOやスノーピークのガスバーナーは1万円くらいします。
調理器具は、テント、シュラフ、チェアなどに続きお金をかけて良いところです。
キャンプ飯って大事じゃん(笑)
また頻繁に壊れるモノではないので、投資する価値はあります。
安心の日本ブランドを選んでおいて損は無いです。
ランニングコストが優秀
本体価格が安いうえに、ランニングコストも優れています。
使用する燃料は、皆さんお馴染みのカセットコンロで使用するCB缶です。
メーカーはイワタニ製のCB缶を推奨していますが、
筆者は100円均一に置いてあるCB缶を使った事もあります(笑)
お洒落キャンパーが使っているOD缶に比べ↓
CB缶は値段も安く、スーパーや100円均一などで手に入りやすい、初心者~玄人キャンパーから愛されています。
評価が高い
amazonレビューをみると、5月14日時点で4,996件のレビューがあり、
星4つ半と超評価が高いです。
コレだけの件数と、評価の高さは安心ですよね。
レビューを抜粋しておきます。
強にしても弱にしてもバーナーの炎がチラつかない。
風にも強い。
ソロキャンプに適した収納性。
ソロキャンプに最適な収納性
キャンプ道具を選ぶ際のポイントとして、収納性は欠かせないポイントです。
イワタニジュニアコンパクトバーナーは、ハードケース付きとなっています。
収納時のサイズは幅82×奥行68×高さ109mmとなっています。
手のひらに載せれる大きさです。
使い方
使い方は簡単です。収納ケースから取り出して、
五徳をひらきます。
五徳は4つ。開くとこんな感じです。
続いて脚を開きます。まずは、脚を伸ばして~。
クラゲみたいにします(笑)脚は3本あって、3本ともこの状態にしないと脚が絡まりあいます。
止まるところまで伸ばします。
コレで組み立て?完了です。
続いてCB缶を装着します。
バーナー装着部の凸部分と、CB缶の凹みを合わせて押し込みながら右へ回します。
装着完了です。
ガスの点火は、調整ツマミを+の方向へ回します。
すると、ガスがシューッと出る音がしますので、
カチッと押すと
火がつきます。
遮熱板を付けておくと、CB缶に熱が伝わりにくくなるので安心です。
残念なところ
と、一通りお伝えしたところですが、実は残念なところもあります。
五徳がコンパクト
コンパクトがゆえに仕方ないですが、残念なところの1つ目は五徳の小ささです。
五徳が小さいと、家族向けなどに使う大きな鍋は厳しいですね。
なので別に五徳を準備する事をお勧めします。
詳しい生地はコチラ。
円形の調理器はスッポリ収まりますが、
四角の調理器は不安定になります。
こういった場合は、ダイソーにある小さい網を使うと安定します。
寒さ弱い
ガス缶には2種類あって
- 家庭でも馴染みがあるCB缶
- 寒さに強いOD缶
があります。
この2種類の使い方の使い分けは、マイナス5℃以下でもキャンプをするのか?
- マイナス5℃以下でもキャンプする人はOD缶。
- そんな寒い日はコタツでお鍋だ!っていう人はCB缶。
です。
いかがでしたか??
今回はキャンプ初心者向けに、
コストパフォーマンスが高く、扱いやすいイワタニジュニアコンパクトバーナーをご紹介しました。
まとめると、こんな方にお勧めです。
- ソロキャンパー
- コストパフォーマンスが高い道具を好む人
- マイナス5℃以下の際はキャンプはしない
方にお勧めです。
6,000円という価格は高いと感じますが、他ブランドと比較する割安です。
ランニングコストも安く、燃料も手に入れやすいCB缶の為、とても扱いやすいバーナーですね。
もっと詳しく知りたい方は、記事内にリンクがありますので合わせてみて頂くと、より比較検討できるかと思います。
ちなみにコチラはホットサンドメーカーを使った記事です。
ではまた。