ソロキャンプを始めたい時に気になるのが初期投資。
キャンプは外で生活をするので、
”衣・食・住+楽”の道具が必要になりので
万単位の費用が必要です。
実際に、ソロキャンプをしている人の
道具の総額、気になりますよね(笑)
こんにちは、ソロキャンプ歴3のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、ソロキャンプ歴3年
お小遣いキャンパーが
実際に使っている道具を紹介。
6万円あれば、工夫次第で
使いたい道具を揃えることができて、
贅沢なひとり時間を
満喫する事ができますよ~。
- テント・チェアなどの「住」む道具の初期費用。約4万円。
- 焚き火など、「楽」しむための道具の初期費用は1万円
- キャンプ飯を「食」べるために必要な道具の初期費用も1万円。
- 余裕があったら、揃えてほしいキャンプ道具。
- ソロキャンプ道具の初期費用は6万円で揃う。
テント・チェアなどの「住」む道具の初期費用。約4万円。
キャンプ道具の中で、
もっともお金がかかるのが
テント・チェアなどの大物。
この、テント・チェア次第で
初期費用が大きく変わります。
バンドックソロベースならタープ不要。22,000円
テントはバンドックソロベース。
第2次世界大戦前後で
アメリカ軍が使用していた
パップテントを基にしたデザインが◎。
高さ調整ができるチェア。3,999円
高さ調整ができる
Moonlence(ムーンレンス)アウトドアチェア
が、便利です。
チェアの高さ選びはテント・テーブルに合わせます。
少し解説します。
バンドックソロベースの前面を
跳ね上げてタープ代わりにしますが、
タープの高さが約130cmなので、
ハイスタイルのチェアを使うと、
頭が跳ね上げたテントの幕に当たります(笑)
脚の高さ調整ができるので、
ソロキャンプの際は、
あぐらチェアの高さに。
ファミリーキャンプの際は、
家族と目線が同じになるように
高さを上げて使えます。
ソロキャンプはミニテーブルで。 1,999円
ソロキャンプで使用するテーブルは
ミニテーブルで充分です。
テーブルに乗らないなら、
地面に直接置いてます。
LEDランタン 1,200円
ソロキャンプ用のLEDランタンは、
必要な場所だけを照らすと良いので
高価なモノを選ぶ必要ありません。
キャンプマット 2,000円
キャンプマットは
色んな種類がありますが
このタイプを最初に買っておくと
後に、コットの上に敷いたりできるので
損はないです。
寝心地にこだわりたい方は、コチラの記事がお勧めです。
シュラフ 8,990円
冬は厳しいですが、
最低気温10~15℃くらいであれば
このシュラフで大丈夫です。
シュラフはキャンプ道具の中で
1・2位の値段を争うキャンプ道具です。
シュラフをケチると、
寒い夜は睡眠できなくなるので、
最低気温に適したシュラフを選びましょう。
「住」の合計:40,188円
焚き火など、「楽」しむための道具の初期費用は1万円
焚き火には癒し効果があるので、
キャンプの時は是非行ってほしいです。
焚き火台 2,500円
焚き火台以外で必要な道具はこちら。
- 革手袋 1,150円
- 焚火シート 1,990円
- レンタン鋏 231円
- 炭用のスコップ 110円
- 炭壺 オイルポットを代用 150円
- ターボライター 110円
- のこぎり 330円
- モーラナイフ 2,640円
のこぎりに関しては、流木など現地調達する際に必要です。
「楽」の合計:9,211円
キャンプ飯を「食」べるために必要な道具の初期費用も1万円。
キャンプ場で調理をするために
必要な道具を紹介します。
メスティン 1,400円
MiliCampという中華ブランドの
メスティンを使用しています。
メスティンは、お手頃価格な上に
色んな調理方法に対応できるので
最初のクッカーにお勧めです。
最初に手にするクッカーはメスティンがおすすめです。
ガスバーナー 4,840円
ランニングコストが安い
イワタニジュニアコンパクトバーナー
を、使用しています。
他にも諸々必要です。
- スプーン・フォーク(セリア) 220円
- 箸(ダイソー) 110円
- シェラカップ×2 1,530円
- キッチンペーパー 110円
- 食器用洗剤・スポンジ 220円
- 手拭き 110円
-
クーラーボックス 2,000円
シェラカップは使ってみないと便利さが分からないキャンプ道具の1つです。
「食」の合計:10,540円
余裕があったら、揃えてほしいキャンプ道具。
必須では無いですが、
あると便利な道具も紹介しておきます。
グランドシート
- テントを地面から守り破れなどのダメージを軽減するため。
- テントから汚れを守る。
- 撤収時に作業スペースとなる。
オイルランタン
- 雰囲気づくり。
- 自己満足度を上げる。
とこんなところです。
ソロキャンプ道具の初期費用は6万円で揃う。
今回は住・食・楽の3つのジャンルのみ紹介しました。
合計金額:59,939円でした。
テントやシュラフ、
バーナーにお金がかかりますが、
この3つは長く使えるモノなので、
お金をかけておく必要があります。
ほとんどのキャンプ道具は、
Amazonで購入していますが、
コストを抑えるために、
100円均一で揃う道具も多いです。
お小遣いキャンパーは、
限られた資金の中で道具を揃えないといけないので
安くて良いモノを選ぶ必要があります。
皆さんのキャンプ道具選びの役に立てたら幸いです。
ではまた。