D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

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【総額3万円】ソロキャンプ歴3年の道具と、初期費用額を紹介!

(更新:2023.12.15)

ソロキャンプを始めるにあたって、自分に必要な道具の初期費用は?

なんて思ったことはありませんか?

この記事では、ソロキャンプ歴5年の私が実際に使っているキャンプ道具を基に、キャンプ道具を値段とともにご紹介します。

 

 

 

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まさたけ

こんにちは、ソロキャンプ歴5年のまさたけ(@masa_take14)です。

当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。

 

結論からお伝えすると、ソロキャンプ道具の初期費用の総額は「約3万円~」で揃います。

筆者が使っているキャンプ道具の種類や効果的な使い方やを解説しますので、ソロキャンプを始める方の参考になるかと思います。

 

 

ソロキャンに必要な道具7個。道具の総額は6万円が一般的。

ソロキャンプに必要な道具は、人によって違いが出てきますが、セット販売などを参考にしてみると、総額6万円以上が一般的。

とはいえ、筆者がお勧めなのは、まずは最低限で始めて足りない・やっぱり欲しい道具を追加購入する方法がお勧めです。

 

ソロキャンプに必要な道具は「7個」です。

必要な道具一覧
  • テント
  • LEDランタン
  • マット
  • シュラフ
  • 焚き火台
  • クッカー
  • バーナー

 

道具 最低価格 道具
テント 8,000円~ FIELDOOR
チェア 0円~ チェア無し
テーブル 0円~ テーブル無し
LEDランタン 2,000円~ ノーブランド
マット 2,000円~ キャプテンスタッグ
シュラフ 9,000円~ VISIONPEAKS
焚き火台 0円~ 直火OKなキャンプ場であれば
クッカー 1,700円~ メスティン
バーナー 5,000円~ イワタニジュニアコンパクトバーナー
合計 27,700円~

※ナイフやペグハンマー、革手袋等があれば、更に便利になりますが、今回は最低限の道具を紹介しています。

 

mabo2011.hatenablog.com

 

100円均一で初期費用額を下げる。

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初期費用を抑えたい方は、100円均一の活用がお勧め。

ダイソーやセリアを中心に、様々なキャンプ道具が取り揃えられています。

筆者が実際に使った100円均一のキャンプ道具はこちら。

mabo2011.hatenablog.com

 

テント・チェアなどの「住」む道具の初期費用。(費用8千円~)

キャンプ道具の中で、もっともお金がかかるのがテント。

テントは、私が現在使っているテントを3つ紹介します。

 

テントは3つ。

バンドックソロベースなら、タープ不要。(費用:約2万円)


 

テントはバンドックソロベース。アメリカ軍が使用していた”パップテント”を基にしたデザインが◎。設営・撤収が楽です。

地面とテントのすき間があるので、真冬の使用には工夫が必要です。

 

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mabo2011.hatenablog.com

 

バンドック・ソロティピーは冬のおこもりキャンプ用。(費用:2~3万円)


 

同じくバンドックのソロティピー。

前幕(別売り)も同時に使うことで、居住空間が広くおこもりキャンプに使ってます。

 

やっぱり使いやすい、FIELDOORのドームテント。(費用:約8千円)


 

 

キャンプを始めて、初めて自分で買ったテントはFIELDOORのキャンプドーム100。

8,000円~お釣りがくる低価格にもかかわらず、アルミポールを使っているので、テントとしてのクオリティーも高いです。

春・秋の過ごしやすい季節に使ってます。

 

過ごしやすさを大切にするなら、チェアは必須。(費用:0円~4千円)

チェアに座って過ごす時間って。実はすごく長いです。

なので、快適に過ごすコトを重視するなら、必須の道具です。

チェアは、フレームの素材や組み立て方で使い勝手や持ち運びの安楽が違います。

 

高さ調整ができるMoomLenceのチェア。(費用:約4千円)


 

高さ調整ができる、Moonlence(ムーンレンス)アウトドアチェア。フレーム・座面がすべてブラックで統一されてて、どんなテントにも合うところが気に入ってます。

また、ソロではあぐらチェアの高さに(座面17㎝)。ファミリーキャンプではローチェアに(座面30cm)にして使ってます。

 

 

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バンドック焚き火チェアで無骨スタイルに。(費用:約4.5千円)


 

 

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荷物に制限がないキャンプで、ソロベースを使う時に使ってます。

フレームがスチール製で、座面が綿なので重たいのがネックですが、素材感が無骨でカッコいいチェアです。

機能性より見た目を重視する方にお勧め。

 

mabo2011.hatenablog.com

 

チェア無しでもキャンプはできる。(費用:0円)

荷物を少なくしたい。お金が足りないなら、チェア無しでもキャンプはできます。

その際は、キャンプマットを折りたたんでお座敷スタイルに。

 

時々ストレッチが必要ですが(笑)地べたスタイルでもキャンプを楽しめます。

 

テーブルは組み立て式でコンパクトなものを。(費用:約0円~2千円)

テーブルはソロキャンプなら、無くても良い道具ですが、あれば便利です。

地面にそのままモノを置くのに抵抗があるようでしたら、用意しておきましょう。


 

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ソロキャンプで使用するテーブルは、ミニテーブルで充分です。手狭なくらいが丁度いい。テーブルに乗らないなら、地面に直接置いてます。

 

LEDランタンは、コンパクトなモノで充分。(費用:2千円~)

LEDランタンは、夜になると活躍するキャンプ道具ですが、あたりを照らしたり、トイレに行く際に持って行ったりと使う機会が多いです。

 

充電式、電池式と悩むところですが、それぞれに良い所があります。明るさは200lm程度あれば充分。

点灯時間に関しては、6時間くらいあればひと晩越せます。

 

電球色で充電式LEDランタン(費用:2千円)


 

ソロキャンプ用のLEDランタンは、必要な場所だけを照らすと良いので高価なモノを選ぶ必要ありません。

今回紹介しているのColemanのLEDランタンタイプは、amazonで2千円程度で手に入ります。※紹介しているColemanは4千円程度と、お高いです。

 

電池式でコンパクトなUCOレシャイ(費用:2.5千円)


 

電池式でコンパクトなUCOレシャイもお勧め。電球色じゃないので温かみが無いですが、コンパクトで充電する手間を省きたい人向け。

 

 

マットは寝心地に直結する。(費用2千円~)

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キャンプの時に意外と重要なのがマットです。このマットが無いと地面の硬さに睡眠を邪魔され、体温を奪われていきます。

 

mabo2011.hatenablog.com

 

キャプテンスタッグのキャンプマット (費用:2千円)


 

キャンプマットは色んな種類がありますが、このタイプを最初に買っておくと後に、これ一枚で使えるし、コットの上に敷いたりできるので便利に使えます。

 

寝心地にこだわるなら、WAQのインフレーターマット。(約7千円)


 

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インフレーマットは、ウレタンと空気のクッション性が高く、寝心地のいいマットレスです。重量が約2kgあるため、荷物の制限がない時は、このマットの方が良く眠れます。

 

季節で使い分けるシュラフ。(費用9千円~)

シュラフは季節に応じて用意する必要があるので、キャンプを始める季節で必要なスペックが変わります。

シュラフはキャンプ道具の中でもお金のかかる道具。という事を認識して、ある程度の資金を準備しておきましょう。(筆者は2千円のシュラフで、寒くて眠れない経験をしました)

 

ヒマラヤのプライベートブランドVSIONPEAKの シュラフ (費用:9千円)

 


 

 

冬以外の季節(最低気温10~15℃)はこのシュラフで寒さを感じることはありません。

化繊とダウンのハイブリットなので、扱いやすいです。

 

冬はダウンがたっぷり詰まったシュラフを。(費用:1.5万円~)


 

 

冬は(最低気温5度くらい)なら、この1500g詰まったシュラフで快適に過ごせます。

中華製のダウンシュラフは獣臭がします。ですが、1年くらい使っていると匂いが収まります。お小遣いで高級シュラフに手が出ない私のようなキャンパーには助かります。

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温度調節に、シュラフカバーを。(費用:4千円)


 

山のキャンプ場へ行ったり、シュラフだけでは心もとない時は、シュラフカバーを持って行ってます。

これ1枚追加するだけで、保温力があがります。

重量が180gだし、コンパクトなので気軽に持っていける所も気に入ってます。

 

 

焚き火など、「楽」しむための道具(費用:2.5千円~)

焚き火には癒し効果があるので、夏キャンプでも楽しんでます。(もちろん汗かきます)

ほとんどのキャンプ場では、焚き火台を用意しないと焚き火は出来ません。

なので、焚き火に関する道具も揃えておくと良いです。(直火で焚き火ができる場所は珍しい)

 

炎がよく見える焚き火台(費用:2.5千円)

 

 

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焚き火道具は、ピコグリル”もどき”を、使用しています。
炎が良く見えて、焚き火台の重量が軽く、コンパクトに収納できるところがお気に入りのポイント。

 

キャンプ飯を楽しむクッカー(費用:1.7千円~)

キャンプ飯を楽しむためには、クッカーが必要です。

筆者は、メスティンとトレック900を所持してます。

メインはメスティンで、メスティンでは不便な場合にトレック900を使ってます。

 

milicampのメスティン(費用1.7千円)


 

 

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中華ブランド"milicamp"のメスティン使ってます。

 

メスティンは、お手頃価格な上に、色んな調理方法に対応できるので最初のクッカーにお勧め。

クッカーとしては優秀なのはもちろん、収納箱としても使えるのでスタッキングに便利です。

最初に手にするクッカーは、メスティンがおすすめです。

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深さが魅力のトレック900。(費用:4千円)


 

メスティンに比べると、値段が張りますがそれなりの良さがあります。

それは、メスティンにはないクッカーの深さ。

この深さを利用して、インスタントラーメンや鍋系のキャンプ飯を楽しんでます。

また、OD缶をそのまま収納できるのも便利な所。

 

 

バーナーはガス缶で違う。(費用5千円~)

バーナー類は意外と高価。火器類なので、事故があっては危険。安いモノより信頼性のあるブランドを選んでおきましょう。

 

イワタニジュニアコンパクトガスバーナー 4,840円

 


 

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CB缶を使用する(家にあるカセットコンロのガス缶)、イワタニジュニアコンパクトバーナーは、定番中の定番です。ランニングコストが安く、導入しやすいです。

五徳が小さめなので、ダイソーの焼き網を併用すると使いやすくなります。

 

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プリムスのコンパクトバーナー(費用:7千円)


 

筆者が使っているバーナーが頂き物で、昔の型になりますが、今でもバリバリ使える@プリムスのOD缶専用のバーナーです。

手のひらサイズのバーナーなので、持ち運びに便利です。

 

 

余裕があったら、揃えてほしいキャンプ道具。

必須では無いですが、あると便利な道具も紹介しておきます。

 

「オイルランタン」

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サイトの雰囲気づくりに。写真映えもするので1つ持っておくと所有感もあり、ひと味違ったキャンプを楽しむ事ができます。

mabo2011.hatenablog.com

 

「マグカップ」

お気に入りのマグカップでコーヒーを楽しみましょう。筆者は、スノーピークのマグカップが好きすぎて、全サイズ集めました。

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ソロキャンプ道具の初期費用は3万円以下で揃う。

今回は住・食・楽の3つのジャンルのみ紹介しました。

 

テントやシュラフ、バーナーにお金がかかりますが、この3つは長く使えるモノなので、お金をかけておく必要があります。

 

ほとんどのキャンプ道具は、Amazonで購入していますが、コストを抑えるために、100円均一もお勧め。

mabo2011.hatenablog.com

 

実際のキャンプの際は、持ち物リストは別で用意しているので、コチラを参考にしてください。

mabo2011.hatenablog.com

 

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まさたけ

お小遣いキャンパーは、限られた資金の中で、道具を揃えないといけないので価格は気になるところ。

皆さんのキャンプ道具選びの役に立てたら幸いです。

 

ではまた。

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