D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

D.I.YやCampを始めたい、始めたばかりの方の為のhow to ブログ。アラフォー妻子持ちのおじさんが、週1回(月)新規記事を投稿中。

ソロキャンプ(キャンプ)で使える熱源は?コストや使い勝手で選ぼう。

キャンプで使う「熱源」って、迷いますよね。

実は、

キャンプで使われている「熱源」は、4つくらい。

その4つの「特徴を知る」ことで、

迷うことなく、

あなたにピッタリの「熱源」を選ぶことができます。

 

「熱源」の選び方のポイント
  • 何のために使うか?(飲み物・キャンプ飯)
  • 持っていく時に楽なのか?(重量・コンパクト)
  • 火力がどれくらいか?(火力・調整)
  • 燃料は何を使うか?
  • 導入コストは?

 

 

 

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まさたけ

こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。

当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。

 

この記事では、

ソロキャンプ(ファミキャンでもOK)で、

使われている「熱源」について

”4つ”紹介します。

 

自分がやりたいソロキャンプ(キャンプ)に

ピッタリの「熱源」が見つかるはず。

 

 

ソロキャンプで「何を飲む?何を食べる?」

まずはソロキャンプ(キャンプ)で、

飲みたいもの。食べたいものを想像してみましょう〜。

 

何を飲食するか想像しよう!
  • お酒(熱燗)飲む?
  • コーヒーや紅茶は何回飲む?
  • キャンプ飯は何を作る?

 

 

例えば、私はこんな感じです。

【ソロキャンプ時の飲食】

  • コーヒー3回(1日目のおやつ、寝る前、翌朝)
  • ご飯(炊飯・鍋系・蒸し系)

 

まずは、

  • 食べたいご飯。
  • 飲みたいモノ・タイミング。

を、想像してから「道具選びが、始めましょう」

 

※飲食するものをイメージしよう。

 

熱源の違いで「重さ・コンパクトさ」が大きく変わる。

「熱源」は4種類

「熱源】の種類
  • ガス缶を使った”ガスバーナー”
  • アルコール燃料を使った”アルコールストーブ”
  • 固形燃料を使った"ポケットストーブ"
  • 薪を使った"焚き火台"

 

※「熱源」は4種類ある。

軽くて、「軽量・コンパクトな熱源」は?

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「コンパクト」ランキング
  1. ポケットストーブ
  2. アルコールバーナー
  3. ガスバーナー
  4. 焚き火台

 

「熱源」「燃料」を合わせると、こんな感じに。

ですが、モノによります(笑)

 

”焚き火”を楽しんでいる方は、

別途、「熱源」を持っていかなくていいから、荷物が減るし。

 

”ガスバーナー”も、コンパクトな物を選べば(高価になる)

”アルコールストーブ”よりコンパクトになったりします。

(だから、道具選びは楽しいんです(笑))

 

そんな感じで、例外もあります。

 

※「軽量・コンパクトな熱源」は、ポケットストーブ(例外有)

 

ガスバーナーはコスパの”CB缶”、アウトドアに強い”OD缶”の2種類がある。

ちょっと補足を。

ガスバーナーで使用される”燃料”の違いで

2種類のガスバーナーがあります。

 

「ガスバーナー」は2種類ある
  • 家によくある”CB缶”
  • アウトドアで使う”OD缶”

 

”CB缶”は、100円均一でも手に入るコスパと、手に入りやすさが◎

 

”OD缶”は、見た目の良さと、寒い季節でも難なく使える。

 

そんな、特徴があります。

 

※冬キャンプをするのか?見た目にこだわるのか?で選ぶと良い。

 

「火力」も大事だけど、「火力調整」の方法も大切なポイント!



「熱源」によって、

”火力”と、”火力調整”にも違いがあります。

火力の”強さ”
  1. 「火力が弱い」ポケットストーブ
  2. 「中火程度」のアルコールバーナー。
  3. 「火力調整が容易」なガスバーナー。
  4. 「火力は”薪”次第」の焚き火。

 

 

”火力調整”がしやすい器具
  1. 簡単な”ガスバーナー”
  2. ちょっとしにくい”アルコールストーブ”
  3. 火加減が難しい”焚き火”
  4. 火力調整が出来ない”ポケットストーブ”

 

”ガスバーナー”は、自宅で使うコンロと同じで

指先一つで調整できるので、超便利!

他の器具に比べると,、「使いやすさの格」が違います(笑)

 

アルコールバーナーの”火力調整”はコチラから。

mabo2011.hatenablog.com

 

※”火力調整”の重要性は、割と高い。

 

「熱源コスト」も大切なポイント!

初めてソロキャンプする方なら、特に知りたい「熱源のコスト」

私は、お小遣いキャンパーなので、気持ちよ〜く分かります(笑)

 

「熱源にかかるコスト」は2つ
  • ”導入コスト”
  • ”ランニングコスト”

 

※2つのコストを確認しよう。

導入コストの安い熱源は「ポケットストーブ」

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「導入コスト」は、本体価格のこと。

実は、種類によって大きく変わります。

 

「熱源の導入コスト」
  • ~2,000円以下の「ポケットストーブ」
  • ~3,000円以下「アルコールストーブ」
  • 2,000円以上「焚き火台」
  • 4,000円~「ガスバーナー」

 

「ポケットストーブ」や

「アルコールストーブ」は、

このキャンプブームにより、ダイソーで販売しているくらい

”導入コスト”は低くなってます。

 

 

とはいえ、

ダイソーに販売していない「ガスバーナー」は

事故が起こらないように、

世界一難しい基準が設けられているなど

(「PSLPGマーク」)安心感があったりします。

 

※「本体価格」によって導入コストが違う。

 

ランニングコストは気にしない?

ランニングコストも大切なポイントですが

キャンプの時だけなので

そこまで神経質にならなくていいかも・・・?

 

とはいえ、気になりますよね(笑)

 

  • CB缶(100円):1本の容量250gで1時間程度。
  • OD缶(660円):1本の容量225gで1時間程度。
  • アルコールバーナーの燃料(500円):1本の500mlで約3時間。
  • 固形燃料(30円):1個25分程度。
  • 焚き火:不明。

で、焚き火以外を計算すると。

 

1時間燃焼するのコスト
  • CB缶:100円~(ダイソーなら)
  • OD缶:660円(amazon価格)
  • アルコールバーナー:160円くらい(amazon価格)
  • ポケットストーブの燃料:60円くらい(amazon価格)

ポケットストーブの燃料は、こちらで計算。

 

てな、感じです。

間違いがあったら、教えてください(笑)

 

※コストが安いのは、ポケットストーブだけど、火力は弱い。

 

ソロキャンプ歴3年、お勧めのアイテム

ソロキャンプ歴3年の私が使っている

お勧めの「熱源」を紹介します。

 

ソロキャンプ歴3年の「熱源」紹介
  • アルコールバーナー。
  • ガスバーナー2種類。(OD缶用・CB缶用)
  • 焚き火台。
  • ポケットストーブ。(模倣品)

 

不便を楽しむアルコールバーナー

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アルコールバーナーは、便利じゃないケド

使い続けていきたい道具です。


 

詳しい事はコチラから。

mabo2011.hatenablog.com

 

イワタニジュニアコンパクトバーナー

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便利で、気持ち的な”導入のしやすさ”はコレが1番。


 

CB缶を燃料としてガスバーナーです。

安心の日本製。

mabo2011.hatenablog.com

 

コンパクトさを重視したPRIMUSのバーナー

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こちらは、ベテランアウトドアマンから頂いた

OD缶を燃料とした昔の「PRIMUSのウルトラバーナー」

です。


 

値段は張りますが、

コンパクトさを重視したモノなので

持ち運びNo.1です。

mabo2011.hatenablog.com

 

ピコグリル風の焚き火台

焚き火で調理する事はほとんど無いですが、

温めるだけ。とかなら焚き火でイケます。

炊飯とかは、火加減が難しいです(笑)

 

焚き火台は、主に「焚き火」でしか使いません。

 

 

最強のサブ熱源。ポケットストーブ

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最後に、ポケットストーブ。

キャンプを始めた頃に、使っていましたが

最近では、ほとんど出番がありません(笑)


 

とはいえ、お守り代わりに持って行ったりと

最強のサブ要員。

mabo2011.hatenablog.com

 

あなたにピッタリの「熱源」でキャンプへ。

と、いうことで

ソロキャンプ(キャンプ)で使われている

  • ”4つの熱源”と
  • ”特徴”

を、紹介しました。

 

ガスバーナー
  • OD缶・CB缶の2種類がある。
  • 導入コストは高め。
  • 火力調整がしやすい。

 

 

アルコールバーナー
  • 導入コストは安い。
  • 使い方にコツが必要。
  • 不便を楽しむ道具。

 

 

ポケットストーブ
  • コストが安い。
  • 火力が弱く、調整ができない。
  • サブ要員。

 

 

焚き火台
  • 焚き火を楽しむなら、荷物が減る。
  • 火力調整が難しい。

 

あなたにピッタリの「熱源」を手に入れましょう~。

 


 


 


 


 

ではまた。