D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

D.I.YやCampを始めたい、始めたばかりの方の為のhow to ブログ。面倒くさがりのアラフォー妻子持ちのおじさんが投稿中。

【初心者にお勧め】ソロキャンプで使える熱源は?コストや使い勝手で選ぼう。

(更新日:2024.2.2)

キャンプで使う「熱源」って、迷いますよね。

実は、キャンプで使われている「熱源」は4つあります。

その4つの「特徴を知る」ことで迷うことなく、ピッタリの「熱源」を選ぶことができます。

 

「熱源」の選び方のポイント
  • 何のために使うか?(飲み物・キャンプ飯)
  • 持っていく時に楽なのか?(重量・コンパクト)
  • 火力がどれくらいか?(火力・調整)
  • 燃料は何を使うか?
  • 導入コストは?

 

 

 

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まさたけ

こんにちは、ソロキャンプ歴5年のまさたけ(@masa_take14)です。

当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。

 

この記事では、ソロキャンプ(ファミキャンでもOK)で、使われている「熱源」を”4つ”紹介します。

自分がやりたいソロキャンプ(キャンプ)にピッタリの「熱源」が見つかるはず。

 

 

【目的】ソロキャンプで「何を飲む?何を食べる?」

まずはソロキャンプ(キャンプ)で、飲みたいもの。食べたいものを想像してみます。

何を飲食するか想像しよう!
  • お酒(熱燗)飲む?
  • コーヒーや紅茶は何回飲む?
  • キャンプ飯は何を作る?

 

筆者は、

  • コーヒー3回(1日目のおやつ、寝る前、翌朝)
  • ご飯(炊飯・鍋系・蒸し系)

 

 

【携帯性】熱源の違いで「重さ・コンパクトさ」が大きく変わる。

「熱源】の種類
  • ガス缶を使った”ガスバーナー”
  • アルコール燃料を使った”アルコールストーブ”
  • 固形燃料を使った"ポケットストーブ"
  • 薪を使った"焚き火台"

 

 

軽くて、「軽量・コンパクトな熱源」は?

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コンパクトさは、「熱源」「燃料」を合わせると下記の順番になります。

「コンパクト」な順番
  1. ポケットストーブ
  2. アルコールバーナー
  3. ガスバーナー
  4. 焚き火台

 

 

※「軽量・コンパクトな熱源」は、ポケットストーブ(例外有)

 

 

【火力調整】使い勝手は火力調整にある

「熱源」によって”火力”・”火力調整”に違いがあります。

”火力”の解説
  1. 「弱火」ポケットストーブ
  2. 「中火」アルコールバーナー
  3. 「火力調整が自在」ガスバーナー
  4. 「火力は”薪”次第」焚き火

 

 

”火力調整”がしやすさ
  1. ガスバーナー:調理中も行える
  2. アルコールストーブ:調理中はできない
  3. 焚き火:難しいができる
  4. ポケットストーブ:できない

 

”ガスバーナー”は、自宅で使うコンロと同じで簡単に調整できるので、超便利!他の器具に比べると,、「使いやすさの格」が違います(笑)

 

アルコールバーナーの”火力調整”はコチラから。

mabo2011.hatenablog.com

 

※”火力調整”の重要性は、割と高い。

 

【コスト】導入コストとランニングコスト

初めてソロキャンプする方なら、特に知りたい「熱源のコスト」

私は、お小遣いキャンパーなので、気持ちよ〜く分かります(笑)

 

「熱源にかかるコスト」は2つ
  • ”導入コスト”
  • ”ランニングコスト”

 

※2つのコストを確認しよう。

導入コストの安い熱源は「ポケットストーブ」

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「導入コスト」は、本体価格のこと。実は、種類によって大きく変わります。

 

「熱源の導入コスト」
  • ~2,000円以下の「ポケットストーブ」
  • ~3,000円以下「アルコールストーブ」
  • 2,000円~「焚き火台」
  • 4,000円~「ガスバーナー」

 

「ガスバーナー」は事故が起こらないように、世界一難しい基準が設けられている「PSLPGマーク」を選ぶことをお勧めします。

 

※「本体価格」によって導入コストが違う。

 

実は、ランニングコストは気にしていない

 

  • CB缶(100円):1本の容量250gで1時間程度。
  • OD缶(660円):1本の容量225gで1時間程度。
  • アルコールバーナーの燃料(500円):1本の500mlで約3時間。
  • 固形燃料(30円):1個25分程度。
  • 焚き火:不明。

 

1時間燃焼するのコスト
  • CB缶:100円
  • OD缶:660円
  • アルコールバーナー:170円
  • ポケットストーブの燃料:60円

コストが1番安いのはポケットストーブです。

ですが、筆者がキャンプを楽しむ頻度は月1回程度なのでそこまで気にしていません。

※コストが安いのは、ポケットストーブ。

 

ソロキャンプ歴3年、お勧めのアイテム

ソロキャンプ歴5年の私が使っているお勧めの「熱源」を紹介します。

 

ソロキャンプ歴3年の「熱源」紹介
  • アルコールバーナー。
  • ガスバーナー2種類。(OD缶用・CB缶用)
  • 焚き火台。
  • ポケットストーブ。(模倣品)

 

不便を楽しむアルコールバーナー

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アルコールバーナーは、便利じゃないケド使い続けていきたい道具です。


 

 

 

イワタニジュニアコンパクトバーナー

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CB缶を使うので導入のしやすさは、コレが1番。


 

CB缶を燃料としてガスバーナーです。安心の日本製。

mabo2011.hatenablog.com

 

コンパクトさを重視したPRIMUSのバーナー

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こちらは、ベテランアウトドアマンから頂いたOD缶を燃料とする「PRIMUSのウルトラバーナー」です。


 

値段は張りますが、コンパクトさを重視したモノなので持ち運びNo.1です。

mabo2011.hatenablog.com

 

ピコグリル風の焚き火台

焚き火で調理する事はほとんど無いですが、温めるだけ。とかなら焚き火でイケます。炊飯とかは、火加減が難しいです(笑)

焚き火台は、主に「焚き火」でしか使いません。

 

 

最強のサブ熱源。ポケットストーブ

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最後に、ポケットストーブ。

キャンプを始めた頃に、使っていましたが最近では、出番がすくなくなりました。ポケットストーブは自動炊飯にはぴったりですが、その他の使用には向いてません。


 

とはいえ、お守り代わりに持って行ったりと最強のサブ要員。

mabo2011.hatenablog.com

 

【まとめ】あなたにピッタリの「熱源」でキャンプへ。

と、いうことでソロキャンプ(キャンプ)で使われている

  • ”4つの熱源”と
  • ”特徴”

を、紹介しました。

 

ガスバーナー
  • OD缶・CB缶の2種類がある。
  • 導入コストは高め。
  • 火力調整がしやすい。

 

 

アルコールバーナー
  • 導入コストは安い。
  • 使い方にコツが必要。
  • 不便を楽しむ道具。

 

 

ポケットストーブ
  • コストが安い。
  • 火力が弱く、調整ができない。
  • サブ要員。

 

 

焚き火台
  • 焚き火を楽しむなら、荷物が減る。
  • 火力調整が難しい。

 

あなたにピッタリの「熱源」を手に入れましょう~。

 


 


 


 


 

ではまた。