(更新日2023.11.18)
ソロキャンプの料理に必要な道具を選ぶのは、
- 何を揃えていいのか?
- 自分に合ったクッカーは何か?
- 買ったはいいけど、使わなくなりそう。
- 足りない道具は?
- 不必要な道具は?
などなど、いろんな悩みがありますよね。
実は、筆者も手を出しては使わずに別れを告げた道具と、使い続けている手放せない料理道具があります。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、ソロキャンプ歴5年、アラフォー妻子持ちの筆者が使っている、ソロキャンプの料理道具を紹介します。
- ソロキャンプの料理に必要な道具は?
- ソロキャンプで使いこなせなかった料理道具。
- ソロキャンプで使う料理の道具の選ぶ「基準」は?
- ソロキャンプ歴3年が使っている料理道具”7選”
- スウェーデン生まれのモーラナイフ
- あると便利な道具”5つ”
- ソロキャンプ飯のレシピを紹介。
- 「定番」ほど使いやすい道具はない。
ソロキャンプの料理に必要な道具は?
ファミリーキャンプと違い、1人分の調理をするわけなので”お玉”や”フライ返し”などは、無くても大丈夫。ソロキャンプで本当に必要な道具は5つだけ。あとはこの5つを使いこなしていくだけです。
ソロキャンプで使いこなせなかった料理道具。
まずは、筆者の力不足で使いこなせなかった料理道具を紹介します。
取っ手のシリコンが溶けた「コッヘル」
なんか、便利そうなんですが
- 蓋はフライパンとしても使いづらい。
- アルミ製なので、スープ皿としては使えない。
- 炊飯がしにくい。
- 取手のシリコンが、熱で溶けた。
- 取手が持ちにくい。
など、数回しか使わずにお別れを告げました。
大きめの「ケトル」は、ソロには不要。
大は小を兼ねる。と、言いますが...ファミリーキャンプ用としても使えるかな〜。
と、大きめのケトルを購入しましたが
- ソロキャンプには大きすぎる。
- ステンレス製で、重たい。
- お湯がなかなか沸かない。
- そもそも、ファミリーキャンプにあまり行かない(笑)
と、いうことでコチラもお別れを告げました。
多機能な「焚き火台」は使いにくい。
販売者側が”多機能”と呼ばれるモノは一見便利そうに感じますが、多くの人にとってピッタリな道具にはなりません。
主に焚き火台として使用しましたが、焚き火がしにくかったので、お別れしました。
「コーヒーミル」は、数回で満足。
キャンプで飲むコーヒーは美味しいです。
日常的に、コーヒーにこだわりが無い筆者は数回すると、”挽く”のが面倒になりました(笑)
”貴重な体験”ができたので良かったですがコーヒーに、こだわりが無い方。
”豆を挽く”習慣の無い方は、数回で飽きました(笑)
ソロキャンプで使う料理の道具の選ぶ「基準」は?
いろんな失敗を経て、筆者が使う「料理道具」の選ぶ基準を紹介します。
ソロキャンプ歴3年が使っている料理道具”7選”
そんな、いろんな基準をクリアした料理道具を紹介します。
↑上から目線に、腹が立ちますね(笑」
詳しく解説します。
キング・オブ・クッカー”メスティン”
当ブログで何度も紹介している”メスティン”
アルミ素材なので、耐久性に若干の不安はありますが、対応できる調理方法が多く、万能。更には収納箱としても優秀。
アルミ素材のメスティンは、熱伝導率が高いので炊飯が失敗しにくくなおかつ、軽量で本体重量は200gを切ります。
まさに、キング・オブ・クッカー”メスティン”。
OD缶を使う時は、トレック900。
メスティンには無い魅力が詰まった”トレック900”
大きくて、コンパクトさに欠けますが、蓋はフライパンや取り皿に。
本体は、鍋系のキャンプ飯にはピッタリ。
収納力が多いのも魅力的で、OD缶を使用する際は、”トレック900”を使ってます。
チタンシングルマグがあれば、ケトルは不要。
”ラーメンのお湯、コーヒーの湯沸かし”は”チタンシングルマグ450”があれば、必要充分!
(ケトルは嵩張るので苦手です)
チタンシングルマグに保温機能はないですが、コップ・ケトルとして使えるので、ソロキャンプの料理道具には欠かせない存在。
キャンパーなら、スプーンとフォークでしょ!?
続いてカトラリー。
日本人なら”箸”を持っていきたいところですが、キャンパーらしくスプーンか、フォークを使ってます。(キャンパーらしいのか?)
”Tスプーン”を使うコトで、キャンプ感を味わえます。
経年変化を楽しむ、”アルコールバーナー”
決して便利では無いですが、静かにお湯を沸かしてくれる”アルコールバーナー”は
”不便を楽しむ”ことができる、ロマン溢れる料理道具。
使えば使うほど、色味も変化して経年変化も楽しめます。
ランニングコストが最強の”イワタニジュニアコンパクトバーナー”
家でもお馴染みの、カセットコンロ(CB缶)を燃料にしたイワタニジュニアコンパクトバーナー。
導入コストが安価ではないですが、カセットガスを燃料にした”イワタニジュニアコンパクトバーナー”はランニングコストが最強です。
コンパクトさ、は最強の”ウルトラバーナー”
こちらはOD缶専用バーナー。軽量・コンパクトを最優先するならPRIMUSの”ウルトラバーナー”です。
手の平に収まるサイズ感は、可愛すぎます(笑)
軽登山や、バックパックキャンプの際に使ってます。
※私が使っているのは、頂き物で昔の形。
スウェーデン生まれのモーラナイフ
筆者が初めて購入したナイフ。バトニング〜簡単な調理までこなせるオールランダーです。刃厚が太いためオピネルナイフのような繊細な調理には向きませんが、とにかくタフな1本です。
リンク
あると便利な道具”5つ”
ソロキャンプで使っている料理道具の紹介をしましたが、あると便利な道具や、小物も紹介しておきます。
【ウェットティッシュ】
クッカーや、カトラリーの汚れを
一旦拭き取るのに便利。
洗い物が面倒な時は、とりあえず拭き取って持ち帰ることも。
【保温袋】
メスティンを入れる収納袋。
”綿”素材なので、炊飯後の保温袋としても活躍してくれます。
【ジップロック】
汁物のゴミを持ち帰る時は、
しっかり密閉しないといけないので
”ジップロック”は超便利です。
【アルミホイル】
蓋をしたり、消火済みの炭を持ち帰る際に便利。
小分けして持って行くと、コンパクトになります。
【BBQシート】
ダイゾーで販売されているBBQシートは
焚き火の上で調理をするとき、クッカーの下に敷いてます。
コレで、クッカーに煤が付きません。
本商品の説明には、”直火禁止”となっています(笑)
ソロキャンプ飯のレシピを紹介。
続いて、ソロキャンプ飯のレシピを。
締めはうどんの「キムチ鍋」
インスタントカレーをサバ缶でアレンジ。
CANP缶と米だけで作れる「パエリア」
その他、メスティンで作れる調理をまとめてます。
「定番」ほど使いやすい道具はない。
ソロキャンプ歴5年の私が、失敗を重ねてたどり着いたソロキャンプで使う料理道具を紹介しました。
珍しい道具が無いのが残念かもしれませんが、「定番」ほど使いやすい道具はないです。
キャンプで使う料理道具の参考になればと、嬉しい限りです。
料理道具を揃えて、
最高のキャンプ飯と、お酒と、ひとり時間を満喫しましょう〜!