D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

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【神経質専用】キャンプで寝れない!歴5年が解説する原因と対策。

(更新日:2024.04.13)

せっかくのキャンプなのに眠れず、翌日は寝不足...。

そんなキャンプよりぐっすり眠れるキャンプにしたいですよね。

キャンプ場で眠れない原因は、慣れない環境はもちろん、寒くて体が温まらなかったり、周りの音が気になったり、寝心地が悪かったり。と眠れない原因は様々です。

 

 

 

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まさたけ

こんにちは、ソロキャンプ歴5年の神経質なまさたけ(@masa_take14)です。

当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。

 

この記事では、眠れない原因と、対策を紹介します。

これでキャンプ場でも上質な睡眠を手に入れ、気持ちがいい朝を迎えられるはずっ!

 

キャンプで眠れない原因は3つ!

眠れない理由の原因は、主に3つ。

 

キャンプで眠れない原因。
  • 寒い又は、暑い。
  • 騒音が気になる。
  • 寝心地が悪い。

 

実はたったコレだけ...ですが、眠れない人はこの対策が不十分の可能性が高いです。

対策を万全にすることで、睡眠の質が上がります。

 

冬は「保温」「冷気の遮断」で対策

テント内で寝るとはいえテントに保温効果は、ほぼありません。

キャンプ中の「寒さ対策」のポイントは”保温”と”冷気の遮断”の2つ。

この2つを制すれば、寒い夜に身体が温もり、眠ることができます。

「寒さ」対策はシュラフと、マットで決まります。

シュラフはで「体温を保温して温めて」、マットで「冷気を遮断する」

この2つの対策で身体が温まり眠気がきます。

 

”気温に応じたシュラフ”と、”シュラフカバー”で身体を温める。

シュラフを選ぶ際は、快適温度の確認はもちろん、実際に使った人のレビューを見て選びましょう。

ブランドによっては、適温温度が信用できないコトもあるので注意が必要。

 

筆者は0~5℃の際、このシュラフのダウン1500g詰めを使ってます。収縮性もあって窮屈さを感じないのでお勧め。

※0℃の時はシュラフカバーを併用。


 

mabo2011.hatenablog.com

 

※シュラフカバーを一緒に使うことで、シュラフへの結露を防いだり、保温力があがります。


 

 

R値5以上のマットで、「地面からの冷気」をシャットアウト

キャンプマットには寝心地(クッション性)、冷気の遮断(R値)の2つの役割があります。

”コット”と呼ばれるアウトドアベッドは、クッション性が高く寝心地はいいのですが、寒さ対策としては不十分。

寒さ対策をするなら、R値(断熱性能)が高いマットを併用すると「背中が寒い」で起きる事が無くなります。

R値が高いほど寒さ対策に優れています。(その分価格も高くなる)

https://m.media-amazon.com/images/I/81IkyYwybLL._AC_SX679_.jpg

参照:amazon

詳しくは下記記事が参考になります。

mabo2011.hatenablog.com

それでも温もらないなら、湯たんぽやホッカイロ

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寒がりの方は、湯たんぽやホッカイロを使うと体が温まります。

筆者は、足元が冷えるので足の裏(靴下の上から)にホッカイロを貼ったり、湯たんぽにしがみついて温もってます。

 


 


 

 

テント内に冷気の侵入を防ぐ

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テント内へ、冷気の侵入があるとシュラフから出ている顔が寒くなります。

そのため、冬でも使える4シーズン用のテントを選ぶか、レジャーシートをカットしたものを、磁石(100円均一)でスカートを付けるなどの対策が必要。

スカートが付いているだけで、冷気の侵入を大幅に減らすことができますよ。

 

 

mabo2011.hatenablog.com

 

「暑さ」対策は、風通しがポイント

夏の「暑さ」対策は、風通しを良くして、体温を放出させることが重要。

  • テント内の風通しを良くする。
  • 扇風機を体に当てながら寝る。

実は、コレくらいしか対策がありません(笑)

 

夜になると、割と涼しくなるのでこれだけで快適になります。

 

 

「騒音」は手っ取り早く耳栓で対策

キャンプ場は、音を遮るものがないので、他キャンパーの話し声、テントがパサパサする音が、妙に気になりだします。

筆者は、この物音で良く目が覚めます。

 

グループの人たちを注意するのは怖いし、風を止めることは不可能なので「耳栓」をするのが1番。

耳栓は、誰も不快にすること無く静かな夜を手に入れることができます。

 

「寝心地」は場所と、枕で対策

キャンプ初心者の頃は、適当な場所にテントを設営し、地面の凸凹や傾斜により、寝心地が悪く眠れませんでした。

 

テント設営場所は、凸凹と傾斜の確認を

テント設営場所はその日の睡眠に直結します。睡眠を妨害する原因は、地面の凸凹と傾斜。

この原因には以下の対策で対処します。

  • 凸凹対策:コットを使用
  • 傾斜対策:テント設営前に、横になって確認

どうしても傾斜がある場所にしかテントを立てれない場合は、「高い方に頭を向けて寝る」と寝心地が改善されます。

 

テントを立てる場所は超大事なので、気を付けましょう!


 

意外と大切な枕。携帯性と寝心地を確認する。

テントの収納袋に、色々入れて枕代わりにしていましたが、次第にクッション性が失われ、固くなり頭が痛くなります。

 

コンパクトなエアピローも良いですが、荷物に制限が無いのであれば、ウレタンフォームが入っている枕がお勧めです。

mabo2011.hatenablog.com

 

おまけ。ソロキャンプの「寂しさ」には”慣れ”と、”誤魔化し”が必要。

ソロキャンプ特有ですが、「怖さ」「寂しさ」を感じない。といったら嘘になります。

これには、慣れも必要ですが。

  • 音楽を聴いたり。
  • お酒を飲んだり。

して、誤魔化しながら寝ています(笑)

※お酒の飲み過ぎは、睡眠を妨げるので程ほどに。


 

 

キャンプ場でも快眠を目指して、絶好調の朝を迎えよう!

キャンプでは慣れない場所で寝るから「眠れなかった~。」と、悩んでいる方も多くいらっしゃるのも事実。

眠りの対策を万全にすることで心も、体も充分に休まることができ、気持ちのいい朝を迎えることができますよ!

 

キャンプでしっかり睡眠をとるための対策
  • 「寒さ」「暑さ」対策。
  • 「耳栓」で静かな夜。
  • 「寝心地」のいい場所と枕。

 

 

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まさたけ

神経質な私でも、コレだけ対策をしておくと、キャンプでも眠ることができました!

 

ではまた。