(更新日:2023.11.30)
ソロキャンプ道具の好みは人それぞれですよね。例えば、
- 重さより、かっこよさを重視したり
- 見た目より、コンパクトさを重視したり。
- 色を統一させたり...
と、自分の好きなスタイルに合わせて道具を選ぶことが魅力。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、ソロキャンプで使える「コンパクトな道具」を、紹介していきます。
コンパクトな道具を揃えるコトで、どんなキャンプ場にでも身軽に行くことができますよ!
- コンパクトな”テント”3選
- コンパクトな「テーブル」
- コンパクトなランタン
- コンパクトな「チェア」
- コンパクトな「マット」
- ソロキャンプにコンパクトな「バーナー」
- ソロキャンプでコンパクトに使える「クッカー」
- コンパクトな道具で、身軽にソロキャンプを。
コンパクトな”テント”3選
テントは、使用人数+1人の大きさを選ぶと、テント内に道具を入れることができるので便利ですが、コンパクトさを、重視するなら1人用も選択肢の一つ。
「FIELDOORキャンプドーム100」
私が、初めて買ったテントで、思い出深いテント「フィールドキャンプドーム100」
1万円からお釣りが来るテントですが、機能性も必要十分です。
テント内には人が1人しか入れませんが、前室に靴などを置くスペースがあります。
最低限の荷物でキャンプに行くときに使ってます。
- 価格:約8,500円
- 重さ:2.2kg
- 収納サイズ:φ18cm×44cm
- その他:キャノピー付きも有。
「バンドックソロドーム」
続いて紹介するのが、同じような形のバンドックソロドーム。特徴は、男前なカラーリング。
- 価格:約13,000円
- 重さ:1.88kg
- 収納サイズ:38x15x15cm
- その他:色は3種類あり、値段が違う。
「DDタープ」
- 価格:約12,000円
- 重さ:1.23kg
- 収納サイズ:32.6 x 21.9 x 10.6 cm
- その他:グリーン・コヨーテ
コンパクトな「テーブル」
続いては、テーブル。テーブルは、チェアの高さによって選び方が違いますが、今回はコンパクトがテーマなのであぐらスタイルに合うテーブルを紹介。
「SOTOポップアップテーブル」
秒でセッティングが完了するので設営・撤収がめちゃ楽になります。
- 価格:約6,000円
- 収納サイズ:29.7×奥行11×高さ1.9cm
- 重さ:395g
- その他:アルミ製
「 キャプテンスタッグのUC-556」
組み立て式ながらも、30秒でセッティングが完了する鹿番長のテーブル。ステンレスなので頑丈。
- 価格:約2,000円
- 収納サイズ:295×105×厚さ25mm
- 重さ:680g
- その他:ステンレス製
「FLYFLYGO テーブル」
天板の組み立て方を変えると、風防にもなる優れもの。
- 価格:約2,000円
- 収納サイズ:36×16×3cm
- 重さ:560g
- その他:天板の組み換えで風防に。
コンパクトなランタン
ソロ用のランタンは、自分が必要な場所だけ、照らしておけばいいのでヘッドライトだけで済ませる方も。
コンパクトで使い勝手の良いランタンを3つ紹介します。
「ゴールZERO」
筆者は持っていませんが、いつか欲しい道具。電球色が無いのが惜しいですが、一家に1台欲しいですよね(笑)
価格:約6,000円
- 収納サイズ:1.5 x 1.5 x 3.5 cm
- 重さ:72.57 g
- 明るさ:〜150ルーメン
- その他:ネットでは定価で販売していないほど人気。
「ColemanハンギングEライト 」
使い勝手のいいLEDライト。明るさ調整ができるので、常夜灯としても、活躍してくれます。
- 価格:約5,000円
- 収納サイズ:直径7×5(高さ)cm
- 重さ:130g
- 明るさ:30〜250ルーメン
- その他:電球色がサイトの雰囲気を上げる。
「ユーコ(UCO) の レスシャイ」
今では、充電式のランタンばかりで少数派となった、電池式のLEDランタン。
連泊するときは電池を持って行けばいい。充電の手間を省きたい時に便利。
- 価格:約2,400円
- 収納サイズ:9.8×径4cm
- 重さ:69g
- 明るさ:~110ルーメン
- その他:電池式。
コンパクトな「チェア」
チェアは、キャンプ中に1番長く体を預ける道具。
なので、LEDランタンなどの小物に比べるとちょっと値段が高くなる場合も。
「ヘリノックス」
組み立て式のチェアの元祖は、韓国ブランドのヘリノックス。持っているだけで、目を引きます。様々な種類から紹介するのは、あぐらスタイルにピッタリの「チェアワン」
- 価格:約13,000円
- 収納サイズ:11×11×30cm
- 重さ:615g
- その他:3色(グレー・タン・ブラック)
「MoonLenceアウトドアチェア」
柄や、形など多くの種類を多く取り揃えている「MoonLenceアウトドアチェア」
その中でも2way仕様のチェアを紹介。あぐらスタイルでも、ロースタイルでもコレで大丈夫。
- 価格:約4,300円
- 収納サイズ:35×13×11cm
- 重さ:1kg
- その他:2way仕様
「エバニューヒップマット」
バックパックに隅の方にひそめる事ができるエバニューのヒップマット。チェアとはいいがたいですが、荷物を最小限に抑えたい方や、地べたスタイルにピッタリ。
- 価格:約1,000円
- 収納サイズ:13×9×5cm
- 重さ:20g
- その他:2色(グレー・カーキ)
コンパクトな「マット」
コンパクトな「マット」とはいえ、エアマット以外は嵩張ります(笑)
重さや、機能性のも着目しながら紹介します。
「キャプテンスタッグのEVAフォームマット」
ある程度の厚みがあるため、底冷えを防止してくれるマット。(真冬のキャンプは厳しい)蛇腹式なので、設営・撤収は楽ですが、持ち運びはやや嵩張ります。
- 価格:約2,300円
- 収納サイズ:13×12.5×56cm
- 重さ:270g
- その他:ダブル・シングルの2サイズあり。
「MoonLenceのコット 」
組み立てが必要になりますが、地面から距離を保つことができるコットは、デコボコした寝心地が悪い場所に最適。1つ持っておくと便利です。
- 価格:約2,300円
- 収納サイズ:38 ×16cm
- 重さ:2.2kg
- その他:3色(グレー・ブラック・カモ)あり。
「Naturehike エアマット」
エアマットは、フワフワしているので苦手な人もいたり、設営、撤収にやや手間がかかりますが、コンパクトさは1番。少々お高いですが、真冬でも使えるエアマットを1つ持っておくと年中キャンプを楽しめます。
- 価格:約17,000円
- 収納サイズ:φ10×22cm
- 重さ:500g
- その他:R値5.0で真冬のキャンプにも使える。
ソロキャンプにコンパクトな「バーナー」
続いて、バーナーを3つ紹介します。バーナーの燃料は、アルコールや固形燃料、ガス缶と種類が多いので、自分にピッタリのモノを探してみましょう。
「プリムスのウルトラバーナー」
手のひらサイズのバーナーでコンパクトさは1番。小さいながら火力も抜群です。
- 価格:約8,000円
- 収納サイズ:7.5×8.8×3.0cm
- 重さ:110g
- 燃料:OD缶
「トランギアのアルコールバーナー」
真鍮製で、経年変化を楽しめるアルコールバーナー。不便を楽しむならコレもあり。
- 価格:約2,800円
- 収納サイズ:直径7.5cm4.5cm
- 重さ:110g
- 燃料:アルコール燃料
「イワタニジュニアコンパクトバーナー」
自宅にある、カセットコンロのガスボンベが燃料なので誰でも導入しやすいガスバーナー。
- 価格:約3,900円
- 収納サイズ:15.5 x 15.5 x 12.7Hcm
- 重さ:274g
- 燃料:CB缶
ソロキャンプでコンパクトに使える「クッカー」
クッカーを選ぶ際は、クッカー内に収納できるモノがお勧め。
また、熱伝導率の高い”アルミ製”を選ぶと炊飯の失敗が少ないです。
「トランギアのメスティン」
アウトドアでよく使われている”メスティン”は、とにかく万能調理器。メスティンを持っておくと、色んなキャンプ飯を楽しめます。
- 価格:約1,500円
- 収納サイズ:9.5Dx 17 x 6.2cm
- 重さ:180g
- 素材:アルミ
「スノーピークのトレック900」
先ほど紹介した、プリムスのマイクロバーナーを使うならOD缶がそのまま入る「トレック900」がお勧め。スタッキングが完璧です。
- 価格:約2,800円
- 収納サイズ:12 x 12 x 13 cm
- 重さ:263g
- 素材:アルミ
「スノーピーク チタンシングルマグ450」
同じくスノーピークから、もう1つ。クッカーとしてよりは、ケトル代わりに使っている「スノーピークのチタンシングルマグ450」
カップラーメンのお湯も、1回で沸かすことが出来る容量が魅力。
- 価格:約2,900円
- 収納サイズ:φ8.6×9.1cm
- 重さ:70g
- 素材:チタン
コンパクトな道具で、身軽にソロキャンプを。
「コンパクトなソロキャンプ道具」を紹介しました。
キャンプは、準備~設営~撤収~片付けと労力を使うので疲れます。そのため、コンパクトな道具を使うことで、車とサイトの往復が少なくなり気軽にキャンプを楽しめるようになります。
身軽な装備であれば徒歩でキャンプはもちろん、駐車場からサイトまでの移動が大変なキャンプ場でも楽しむことができます。
コンパクトさを重視するのも、これまた楽しさの1つです。
ではまた。