(更新日2024.04.06)
ソロキャンプとは、一人でキャンプを楽しむスタイルのこと。
日常では完全に1人になる時間が無く、戸惑いながら始めたソロキャンプですが、5年も経てば自分なりの楽しみ方が確立します。
こんにちは、ソロキャンプ歴5年、アラフォー妻子持ちのまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事は、ソロキャンプの魅力と楽しみ方、始め方についてまとめてみました。
- ソロキャンプにハマった理由。
- ソロキャンプを楽しく過ごすためにイベントとは?
- ソロキャンプを楽しむための、スタイルを紹介。
- ソロキャンプを始める3つのステップ
- ソロキャンプで自然を気楽に自由に楽しもう
ソロキャンプにハマった理由。
アラフォー妻子持ちがソロキャンプを始めたキッカケは、芸人ヒロㇱさんのYouTube。1人で自由に過ごす様子を見て「自分もマイペースな過ごす時間がほしい」と心の底から願いました。
ソロキャンプは、自分の性格にピッタリ合い、ブームが過ぎた今でも、未だにハマり続けています。
ソロキャンプを楽しく過ごすためにイベントとは?
これからソロキャンプを始めたいと思っている方の中には「ソロキャンプって何するの?」と疑問を持っている方も少なくありません。(よく聞かれます)
ということで、筆者が楽しんでいるソロキャンプのイベントを紹介します。
「焚き火」を独り占め
ソロキャンプなら、焚き火を独り占めして、眺めて癒されることができます。
自分のペースで火をおこし、ゆっくりと火を眺めながらくつろぐ時間は格別です。
焚き火の揺らぎには、科学的に証明された癒し効果があるので、人間関係で疲れた心を癒してくれます。
「お酒」でチルタイム
「焚き火」を眺めながら「お酒」を楽しめるソロキャンプは、究極のチルタイム。
目と胃袋の両方から、回復のエネルギーを頂いております。
ついつい飲み過ぎて、二日酔いにならないように気を付けましょう。
キャンプの時だけ「たばこ」を楽しむ
依存性のある「たばこ」なので、キャンプの時だけ!と誓って楽しんでます。
「焚き火」×「お酒」×「たばこ」を一緒に楽しめる場所は、キャンプ場意外にありません。(特別感が爆上がり)
寝る前と朝に「コーヒー」で一服。
寝る前にコーヒー(カフェインレス)を飲んで身体を温め、寝る準備を。
朝はドリップコーヒーでカフェイン注入して帰る準備をします。
コーヒーの無いソロキャンプは、考えられない。それくらい重要な嗜好品です。
「写真」に記録しておく
せっかくのソロキャンプなので、「写真」で記憶を記録してます。
スマホで撮影して、Googleフォトで振り返り「いいキャンプ場だったな~」「夕日がきれかったな~」「キャンプ道具かっこいい」とか心の中で呟いてます。
心ゆくまで「動画鑑賞」できる
日常は他者と時間を共有しているため、何をするにも制約がありますが、ソロキャンプではそんなことありません。(時間に限りはありますが)
スマホに見たい映画をダウンロードしたり、YouTube見たり、ショート動画見たり...
家と変わらないとツッコまれそうですが、それはそれで楽しいのです。
キャンプ場に来ている人を「観察」する楽しさ
筆者は「人間観察」が好きで、キャンプに限らず人を見ているのが好きです。
キャンプ場では「あ、その手順でするんだ」「手際イイな~」「楽しそうだな」とか勉強になったり、楽しんだりしています。
「自然」を眺めるだけでも時間が過ぎてゆく
朝日、夕日、海、森...
などなど、眺めているだけでも時間が過ぎていきます。
筆者だけかもしれませんが、体の中が洗われていく感覚を味わう事ができます。(え?気持ち悪い?)
「散歩」するだけでも楽しい
せっかく自然の中に身を置くので、「散歩」するのも気持ちがいい。
散歩の途中で、焚き付け用の松ぼっくりや枯れ葉を集めたりしてます。
知らない場所を散歩するのは楽しいですよね。
「キャンプ飯」は簡単で美味しいものを
簡単・美味しいものが大好きな筆者の「キャンプ飯」は、ほぼインスタント(笑)
ラーメン、カレー、最近では総菜にまで手を出してます。
「キャンプ飯」は、外で食べるってだけで格別です(笑)
何もない場所で「読書」が捗る(はかどる)
自宅では、家族がいたり、テレビがあったり、モノが多いので気が散りますが、キャンプ場にはキャンプ道具以外のモノが無いので、「読書」が捗ります。
人気が多く目線が気になるなら、テントの中で読書をするもよし。
キャンプ場は、意外と集中できる場所なんですよね。
「音楽」はイヤホンで、ひとりで楽しむ
ファミキャンや、グルキャンではないので、イヤホンを付けて静かな「音楽」を楽しんでます。
キャンプ場にロックンロールは似合わない。
「道具のメンテナンス」はキャンプの時だけ
面倒くさがりの性格なので、キャンプ以外の日に道具を手に取ることはしません。
なので、キャンプの日は大切な「道具のメンテナンス」を行う日でもあります。
- ペグついた泥はしっかり落とす。
- テント、シュラフに穴が空いてない?
- LEDランタンは壊れていない?
- チェア・テーブルに不具合は?
‥等、大切な道具と向き合う時間です。
簡単・素早く「設営・撤収」を行う方法を模索し続けている
「設営・撤収」も楽しみたいところですが、何度も伝えてきたように面倒くさがりの性格なので、私の「設営・撤収」の楽しみ方は、全開より素早く、簡単に行うか!?です。
楽しむ、というよりは面倒な作業を手短にする方法を模索してます。
なるべく歩かない、1度に車や家へ運ぶための方法を模索した結果、バックパックスタイルにたどり着きました。
キャンプ場までの「道中を楽しむ」
せっかくの一人旅。キャンプ場へ直行するのはもったいない!
キャンプ場までの「道中を楽しむ」ために、温泉・食事・マッサージなどを楽しんでいます。
ただ、道中を楽しみ過ぎて満足し、キャンプ場へ行かずに自宅へ帰ったこともあるので、楽しみ過ぎにはご注意を(笑)
ソロキャンプを楽しむための、スタイルを紹介。
キャンプは車が無いとできない。と思われがちですが、そんな事はありません。
キャンプ道具を最小限にすることで、バイクや徒歩でも可能です。
自分の性格にあったスタイルを探していくことが大切。
ツーリングスタイル
ツーリングとは、バイクや自転車での移動をしながら旅をすることです。
ツーリングソロキャンプでは、移動しながら美しい景色を楽しみながらキャンプをすることができます。
キャンプを始めた頃はスクーターでキャンプ場へ行ってました。徒歩キャンプにも言えますが、コンパクトな道具を選ばないと大変なことになります。
野営スタイル
野営スタイルでは、自然の中でテントを張り、キャンプを楽しむことができます。
人で賑わっているキャンプ場とは違い、山や川、海など、自然環境が豊かな場所でゆっくり過ごすことができます。静かな環境でリラックスすることができるのが特徴です。
ちなみに、野営スタイルなら徒歩移動が長くなる可能性が高いため、バックパックが必須。
徒歩スタイル
徒歩スタイルとは、キャンプ場の最寄り駅まで電車やバスなどの公共交通機関を利用してから、公道や山道を歩いてキャンプ場へ行くスタイルのことです。
自分で運転しないので、道中に読書をしたり、景色を楽しんだりすることができます。
(筆者も1度はやってみたいスタイル)
ソロキャンプを始める3つのステップ
道具を揃える
ソロキャンプに必要な道具を揃えることも重要です。テントや寝袋、調理器具など、必要なアイテムを確認しましょう。レンタルサービスを利用するのもおすすめです。
近所のキャンプ場を探す
はじめてのキャンプは、近くのキャンプ場がお勧め。
最初のキャンプは忘れ物をはじめ、予想していなかったトラブルが起きがち。
憧れのキャンプ場はぐっと我慢して、近くのキャンプ場を選んでキャンプを成功させることが重要です。
予定はシンプルに
初めてのキャンプこそ、シンプルなスケジュールで楽しみましょう。
あれやこれやと予定を立てると、忙しくなりすぎて疲れます。
キャンプ飯はインスタント。夜は焚き火とお酒を楽しむ。
それくらいシンプルな方が丁度いいです。
ソロキャンプで自然を気楽に自由に楽しもう
ソロキャンプは、自然の中でのひとり時間を楽しむ贅沢なひとときです。
焚き火を囲んでのんびりしたり、自分のペースでアウトドアを楽しんだりすることができます。
周りを気にせずリラックスできるので、日常のストレスから解放されることでしょう。ぜひ、ソロキャンプの魅力を体験してみてください!
月1回の自由を手に入れて、今日も日常生活を健康に生き抜いてますッ(笑)
ではまた。