キャンプブームもあり、ソロキャンプを楽しむのが当たり前に。
ソロキャンプを始めるハードルがグッと下がり、ソロキャンプを始めようと思っている方も多いはず。
とはいえ、ソロキャンプを始める際に気を付けてほしいのが「道具選び。」
「みんなが持っているから」といって購入すると、意外と使わなかった。なんてコトがよくあります。
この記事を見てくださっている方は、「無駄を省きたい。」「後悔したくない。」「最低限を楽しみたい」と、思っているはず。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年、DIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、ソロキャンプ歴3年の私が、使わない、無くてもキャンプが楽しめる。不要な道具を紹介します。
これからキャンプを始める方が、”無駄な買い物をしなくなる”記事となっています。
記事の最後には、筆者の「最低限の道具一式」を紹介しています。
ソロキャンプに不要!? 実は不要な道具「7個」
ソロキャンプを始める時に必要なのか?不要なのか?
ソロキャンプ歴3年の私が、持って行かなくなった、買わなくても不便が無いキャンプ道具を紹介します。
「直火OK」のキャンプ場なら、焚き火台は不要。
キャンプの醍醐味”焚き火”。ほとんどのキャンプ場は、焚き火台を使用しなければ焚き火ができませんが、「直火OK」のキャンプ場があります。
又は、焚き火台をレンタルしているキャンプ場も。
キャンプ場選びに制限がかかりますが、「焚き火台」は無くても楽しめます。
焚き火台選びに悩んでいる方、予算不足の方は、キャンプ場選びで「焚き火台は不要」に。
タープで損する!?タープが無くても快適に過ごす方法。
キャンプを始めた頃は、テント張って、タープ張って。と楽しんでいましたが、最近では設営・撤収は楽したい。が、筆者の目標になっています(笑)
そう考えると「タープは不要」。タープの設営はテント以上の手間と時間がかかるんですよね。
とはいえ、タープが無くても快適に過ごすには、季節(夏以外)や木陰ができるキャンプ場を選びなどの、工夫が必要です。
コットは要らない。マットが楽で便利。
コットは組み立ての手間と、2kg程度の重さがあるのでしんどい。更に、テントの次くらいに高価な「コット」。あると便利ですが、無くても寝れます。
例えば、ドームテントなど、蚊帳やフロアシートのあるテントを選ぶことで、「コット」じゃないといけない理由が無くなります。
- コット無しの場合は、凸凹が少ない場所を探す。
- 寒さ対策の場合は、R値の高いマット選びをする。
などの工夫が必要です。
食器は要らない。ソロキャンパーはクッカーから直で食べる。
ほとんどのクッカーは、”取っ手”が付いているので、調理と食事の際は片手で持ち上げることができますし、ソロキャンプは1人分の食事を作ればいいので、食器を準備する必要がありません。
とはいえ、クッカーから直で食べれないキャンプ飯(例えば鍋とか)を作った時の為に、コップや小皿として使えるシェラカップくらいは持ってて損はないです。
ソロキャンプは、ランタンポールが無くても不便はない。
ランタンポールあれば、好きな場所に灯りを照らすことが出来ますが、ソロキャンプの場合、身の回りが照らされればOKなので、わざわざランタンポールを立てる必要がありません。
筆者は、お金がないので、ランタンポールを使ったことが無いのです(笑)
チェア不要。地べたスタイルで。
チェアがあると快適ですが、地べたスタイルも悪くないです。荷物がへるので”身軽”になります。
更に、目線が低くなり、焚き火を目の前で楽しむことができるので、焚き火を存分に楽しみたい方にお勧め。
地面や薪をテーブル代わりに。
地べたスタイルなら、テーブルが無くても大丈夫。
クッカーやマグカップを地面に直接置くのに抵抗のある方は、
薪の上に置くなどしてもいいのでは?
不要なキャンプ道具は買わない!!「3つ」の心得とは?
キャンプを数回重ねると
「この前一緒にキャンプした、あの人の道具欲しい」
「自分もあんなキラキラしたキャンプがしたい」と思うのが人間です。
人間は欲張りなので、その時の衝動買いを思い留める「3つの心得」を紹介します。
隣の芝は青い。SNSで憧れた道具は買うな。
人が使っている道具は良く見えるモノで、欲しくなる気持ちが沸いてきます。(人は欲張り)
いざ買ってみると、そうでもない。という経験は良くあります。(急に熱が冷めるのは日本人の証)
人が使っている道具は良く見える。は、心得ておきましょう。
あなたのスタイルは?自分のスタイルからブレるな。
私がソロキャンプを始めたキッカケは、ヒロシさんの動画。
なので、その対極ある大荷物を抱えたキャンプは、自分のスタイルに合いません(笑)
一時期は、ランタンでキラキラさせているキャンパーに憧れたり、木製の道具ばかりを揃えたスタイルに憧れたり、ブランド志向のキャンパーに憧れたり...数えるときりがありません(笑)
こんな誘惑に誘われながら...「自分の性格に合いそうにない」という理由で、諦めてきました(笑)
欲しくなったら、1週間〜気持ちを落ち着かせよう。
とはいえ、どうしても欲は収まりません。
なので、新しいキャンプ道具が欲しくなったら、最低1週間は待ち熱が冷めるのを待ちます。
1週間以上待っても欲しい道具、我慢できない道具は買う。そんなルールを作ってます。すると、衝動買いが減り、後悔が少ない道具選びができます。(今でも時々後悔してますが(笑))
不要な道具を知り、賢く買い物をしよう。
キャンプ道具は、無くてもいい道具があります。まずは最低限の道具を揃えてからキャンプをして、あとから揃えていく楽しさを取っておくのも方法の1つです。
ではまた。