はじめてのアルコールストーブ選びで悩むのが、「トランギア」と「エスビット」の2択ではないでしょうか?
アルコールストーブは、真鍮製やチタン製など様々な種類がありますが、まず目につくのが真鍮製のアルコールストーブ。
真鍮製のアルコールストーブは、「トランギア」と、「エスビット」のどちらかで迷ってしまいます。
実は筆者も、この2つのブランド選びで迷いました。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、「トランギア」と、「エスビット」の真鍮製アルコールストーブを徹底比較します。
この2つのブランド選びで迷うのは、今日で最後にしましょう!
- アルコールストーブは「トランギア」から始まった。
- デザイン性が高いのアルコールストーブは、「トランギア」
- 消火しやすいアルコールストーブは、「エスビット」
- ”火力が強い”アルコールストーブは、「トランギア」
- 価格が安い”アルコールストーブは、「エスビット」
- 意味を求めるなら「トランギア」 コスパを求めるなら「エスビット」
アルコールストーブは「トランギア」から始まった。
アルコールストーブは、アルコールバーナーとも言いますが、この記事ではアルコールストーブと統一して呼びます。
アルコールストーブの歴史は、トランギアの本社があるスウェーデンから始まります。
「トランギア」のアルコールストーブは、1964年から1976年までスウェーデン軍の備品に採用された。という歴史があります。
(現状品より大きいオリジナルモデル)
デザイン性が高いのアルコールストーブは、「トランギア」
まずは、外観から。個人的には「トランギア」推しです。「トランギア」には、キャップの英字と。
底にあるの頭文字の「T」がツボ。
消火しやすいアルコールストーブは、「エスビット」
使い勝手は「エスビット」に軍配です。理由は、消火蓋の取っ手。
「エスビット」であれば、取っ手を伸ばして、アルコールストーブと距離を保ちながら消火できますが、
「トランギア」には、取っ手が無いため、火に近づいてから消火蓋をする必要があります。
筆者は、キャンプの際、”革手袋”を持参するので問題ないですが、そうでない方は「エスビット」がお勧め。
”火力が強い”アルコールストーブは、「トランギア」
左:「トランギア」 右:「エスビット」
ガスが出る穴を確認すると、「エスビット」は大小の穴が交互にあり、「トランギア」は同じ穴が並んでいます。
コレが火力に直接影響があるのかは不明ですが、「トランギア」の方が火力が強いです。
※実際の湯沸かしでも「トランギア」の方が早く湯が沸くきます。ちなみに、燃料が長持ちするのは「エスビット」。
価格が安い”アルコールストーブは、「エスビット」
amazon価格で比較すると、「エスビット」の方がお安く手に入ります。
「トランギア」2,750円
「エスビット」2,051円
その他のスペックをまとめ。
トランギア | エスビット | |
---|---|---|
価格 | 2,750円 | 2,051円 |
サイズ | 7.5直径x4.5高さmm | 74直径×46mm高さ |
重さ | 112g | 108g |
材質 | 真鍮 | 真鍮 |
意味を求めるなら「トランギア」 コスパを求めるなら「エスビット」
使い勝手や、価格で選ぶのであれば「エスビット」
歴史や持っている意味を求めるのであれば「トランギア」
筆者は、最初は「エスビット」を購入しましたが、「トランギア」を買い足しました(笑) 欲張りですが、歴史あるものって良いですよね。
ではまた。