キャンプはリフレッシュや自然に触れる機会として、多くの方が楽しんでいます。特に、ソロキャンプは自由な時間を過ごすために最高の選択肢です。
そのソロキャンプは身軽に、手軽に楽しみたいもの。その方法として、バックパックキャンプは最高のスタイルです。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年、DIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、筆者が3年間続けているソロキャンプの中で使っている、「30L」と「50L」のバックパックの使い方をご紹介します。
”容量の選び方”や”道具の選び方”など、実際の経験に基づいたアドバイスをお伝えします。ぜひ、参考にして楽しいキャンプライフをお過ごしください。
- ソロキャンプで役立つバックパックの機能性は?選ぶポイント。
- メイン収納と、ポケット、外付け収納機能で、容量と収納のバリエーションが増える。
- ソロキャンプのバックパック。容量が50Lと、30Lの使い分け方。
- ”50L”と”30L”バックパックに入る道具を、比較してみた。
- 自分にピッタリのバックパックは?
ソロキャンプで役立つバックパックの機能性は?選ぶポイント。
デザインは見た目だけじゃない。歴史も好きになってから。
デザイン性はお好みで。と言いたいところですが、それに加えブランドヒストリーも確認して選ぶと、ブランドへの愛着が湧いてバックパックをより大切にしたくなります。
雨の日も楽しむなら、重要は撥水性も。
参照:amazon
防水面では、コーデュラ生地などの撥水性に優れた生地や、止水ファスナーやバックカバーが備えられているバックパックがあります。徒歩キャンパーで雨の日もソロキャンプを楽しめるタフな方には大切な要素。(筆者はヘタレなので、雨の日はキャンプしませんw)
生地と耐久性は直結している。
生地は、大きく分けて「帆布生地」と、「ポリエステル・ナイロン」に別れます。
「帆布生地」のバックパックは、”強靭なタフさ”と、”無骨な見た目”の生地。また、経年変化とともにアジが出てくるところも楽しめるポイントの1つ。
に、対し「ポリエステル」や「ナイロン」系のバックパックは、スタイリッシュなデザインが多く、”軽さ”と”機能性”を兼ね揃えたがあります。
この2つの生地は、ともに薄い生地は軽量に。分厚い生地は、耐久性が高いバックパックといえます。
メイン収納と、ポケット、外付け収納機能で、容量と収納のバリエーションが増える。
参照:amazon
バックパックの収納力は「〇〇L」が収納力の目安となります。
数字が大きいほど収納できる量が増えます。ちなみに、筆者のバックパック容量は55L からスタートしました。
ソロキャンプのバックパック。容量が50Lと、30Lの使い分け方。
筆者が使っているバックパックは、30Lと55L以上のバックパック、2つを使い分けています。
「55Lのバックパック」は、”ある程度の装備”を持って行くときに。
「30Lのバックパック」は”ミニマムキャンプ”を楽しむ時に使っています。
「55L」バックパックは、ある程度の荷物を持ち運べる。
55Lのバックパックは、最初のバックパックにお勧めのサイズ。理由は、ある程度のキャンプ道具を持ち運びできるから。(最初からミニマムなキャンプは勇気がいる。)
「30L」のバックパックは、最低限のミニマムキャンプ。
30Lのバックパックになると、最低限のキャンプ道具しか入りませんので、”無くても良い道具”は持って行かない、諦めが必要になります。(筆者が使っているバックパックは、33Lのバックパック)
”50L”と”30L”バックパックに入る道具を、比較してみた。
55L | 30L | |
---|---|---|
テント | 〇 | 〇 |
チタンペグ | 〇 | 〇 |
LEDランタン | 〇 | 〇 |
オイルランタン | 〇 | ✕ |
チェア | 〇 | ✕ |
シュラフ | 〇 | 〇 |
エアピロー | 〇 | 〇 |
コット | 〇 | ✕ |
マット | ✕ | 〇 |
革手袋 | 〇 | 〇 |
焚き火台 | 〇 | 〇 |
火吹き棒 | 〇 | 〇 |
焚き火シート | 〇 | ✕ |
火バサミ | 〇 | ✕ |
ターボライター | 〇 | 〇 |
ナイフ | 〇 | 〇 |
ガスバーナー | 〇 | 〇 |
燃料 | 〇 | 〇 |
メスティン | 〇 | 〇 |
マグカップ | 〇 | 〇 |
カトラリー | 〇 | 〇 |
ミニテーブル | 〇 | ✕ |
携帯浄水器 | 〇 | 〇 |
ウェットティッシュ | 〇 | 〇 |
保冷バック | 〇 | 〇 |
保冷剤 | 〇 | 〇 |
ファーストエイドキット | 〇 | 〇 |
ワイヤレスイヤホン | 〇 | 〇 |
モバイル充電器 | 〇 | 〇 |
自分にピッタリのバックパックは?
ということで、筆者が使ってみたバックパックの容量別の道具を紹介しました。
バックパックスタイルになる事で、面倒な準備と、重たい荷物から解放され、身軽なキャンプを楽しめます。
55Lのバックパックは、ある程度の道具を持って行ける反面、準備に時間がかかります。(30Lのバックパックに比べると)
33Lのバックパックは、最低限の荷物になるので不便を感じることもありますが、準備が驚くほど楽です。(持ち運び、設営撤収も含めて)
皆さんはどっち派ですか??
ではまた。