(更新日:2023.10.13)
誰もが1度は憧れるバックパックキャンプ。とはいえ、本格的なバックパックは値段が高く、気軽に始めることができないですよね。
そこでおすすめなのが、ワークマンの「ジョイントバックパックファイナルエディション」見た目以上に荷物で収納することができ、機能性も高く、初めての方にも安心してお使いいただけます。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
使っている道具やパッキング方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
- コスパ最高!ワークマンジョイントバックパックファイナルエディションの収納ポケットを詳しく解説。
- ワークマンジョイントバックパックのスペックは?
- ジョイントバックパックを背負ってみた。
- ジョイントバックパックで、ソロキャンプへ行ってきた。
- ジョイントバックパックで、キャンプ道具の総重量8kgに抑えることができる。
- ココがちょっと残念だったジョイントバックパック。
- ワークマンジョイントバックパックは、こんな人にお勧め。
コスパ最高!ワークマンジョイントバックパックファイナルエディションの収納ポケットを詳しく解説。
ワークマンが取り扱う商品は、価格以上の価値を感じることができコスパの高さに驚かされます。今回紹介する「ジョイントバックパックファイナルエディション」は、33Lの容量で、使い勝手のいい仕様になっています。
大きく広がるメイン収納。
まずはメイン収納から。メイン収納は大きく開くのが特徴。ココには大きな道具を入れるのに最適な場所です。
パッキングしやいのはもちろん、サイトへ到着した後に荷物を出す際も便利。
メイン収納にプラスして、蓋の裏側にはメッシュの収納があります。
薄くて軽いモノを入れるのに最適です。
両側には深さ26cm程のサイドポケットもあります。
背中には、PC用ポケット。
メイン収納の手前には、クッション素材も備わっているPC用の収納があります。
ココには、大きくて平たいモノが収納できます。(筆者は焚き火台を収納)
ジョイントバックパックのサイドポケットは、優秀。
ジョイントバックパックのサイドポケット周辺には、便利な仕様に。使い方は十人十色。(カラビナを使用してパラコードを掛けるとカッコいい)
大容量と小さめ。2つのフロントポケット。
大きめのフロントポケットは、真ん中を立てに下ろすジッパーがあり、縦28㎝×横22cm×マチ4cmと大容量。(ウェットティッシュ、ポケットストーブなどを収納)
その上に位置する、小さめのフロントポケットは、縦11cm×横22cmでマチがないので、ちょっとした収納スペースになります。アクセスしやすい場所になります。
フロントポケット同士の間には、引掛け収納ができるDカンも付いてます。
カラビナが付いたショルダーハーネス。
ショルダーストラップにも、カラビナが付いています。
チェストストラップも付いており、背負った後も安定してザックを持ち運びが可能。
ウエストベルトにアクセスしやすい収納。
取り外し可能なウエストベルトの左右に2か所の収納場所があります。
ここは、最もアクセスしやすい収納場所。(鍵や財布など収納しました)
(ウエストベルトは両サイドに引っ張るだけで締まるので扱いやすい。)
バックパックの底にあるコード。
バックパックの底には、テントやマットなどメイン収納に入らないサイズの道具を取りけるためのコードがあります。
ワークマンジョイントバックパックのスペックは?
ジョイントバックパックのスペックは以下の通り。
価格 | 5.800円 |
---|---|
素材 | ポリエステル |
サイズ | 54×34×20cm |
容量 |
33L |
重量 | 1.2kg(実測) |
ジッパーには止水ジッパーを採用しているので、多少の雨でも安心。
ジョイントバックパックを背負ってみた。
168cm63kgのおじさんが背負ってみると、こんな感じ(笑)
ジョイントバックパックで、ソロキャンプへ行ってきた。
ジョイントバックパックを使い、筆者が行ったパッキングを紹介します。
メイン収納:ドームテント、シュラフ、クッカー、マグカップ、シュラフカバー
メイン収納内のサイドポケット×2:エアピロー
※メイン収納内のメッシュ収納:使用せず。
PC収納:焚き火台、革手袋(片手のみ)
フロントポケット×2:チタンペグ(8本)、エコバック、ウェットティシュ
外側のサイドポケット×2:モーラナイフ、LEDランタン、歯ブラシ、歯磨き粉、ライター
底にあるコード:キャンプマット
ウエストベルトのファスナーポケット:車・自宅の鍵
と、こんな感じで収納しました。
ジョイントバックパックで、キャンプ道具の総重量8kgに抑えることができる。
キャンプ道具の選び方にもよりますが、ワークマンのジョイントバックパックを使えば、総重量8kgのキャンプ道具を詰め込んでソロキャンプへ行くことができます。
ザックひとつでソロキャンプへ行けるって素晴らしい✨
ココがちょっと残念だったジョイントバックパック。
ソロキャンプでは、道具に加えて食材を持っていきますが、さすがに33Lの中に食材まで入れることは難しいです。
また、ジョイントバックパックのメイン収納はジッパーになっており、バックル止めのバックパックに比べると無理ができないのも残念に感じたところ。
(バックル止めのザックは、バックルのバンドを伸ばすと容量が増える)
とはいえ、33Lのバックパックを自分なりに使い熟していくのも楽しみの1つ。
5,800円でこのクオリティーは高いです。(コスパがいい)
ワークマンジョイントバックパックは、こんな人にお勧め。
「バックパックキャンプをやってみたい」けど、高価なバックパックを購入することが難しいお小遣いキャンパーや、「最小限の道具を楽しみたい」方は、ワークマンジョイントバックパックがお勧めです。
ではまた。