せっかく身軽で、気軽なソロキャンプ。だから、荷物は最小限がいいに決まってます。とはいえ、雨や目隠し、日よけなどタープがあると便利な時があるのも事実です。
キャンプを始めた頃は、曇り空でもタープ設営して基地感を楽しんでいましたが、キャンプをする度に、設営を面倒に感じてきました。(慣れってこういうコト)
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、ソロキャンプ歴3年の私がタープを使わなくなった理由と、
タープが必要な状況でも、快適に過ごす対策を解説します。
これからタープ購入を検討している方や、タープ設営を迷っている方にお勧めの内容です。
タープは役割は?雨風を防いだり、日よけ・目隠しに。
タープがあると快適に過ごせます。(だからみんな使ってる)
とはいえ、ソロキャンプに限っていえば、そうでもない。と感じているのが筆者の私です。
タープはいらない。こんないいコトがある。
ソロキャンプ歴3年になり、最近はタープを持って行きません。なんならタープを持って行くと損した気持ちになるくらい、タープのことが嫌いになりました(笑)
(嫌いは言い過ぎ)
詳しく解説します。
持って行くキャンプ道具が減り、身軽になれる。
ソロキャンプの魅力は、気軽に身軽であること。そのため、道具は少ない方が正義。と勝手に主張しています。(楽しみ方は人それぞれ)
準備する荷物が少ないってことは、想像以上に楽です。道具をザックに入れる時間は30分もかかりません。
コレにタープを追加となると、気持ちがしんどいです(笑)
タープ設営しなくていいから、ゆっくりする時間が増える。
タープの準備や設営の時間を、別のコトに使うことができます。
何の時間にあてるのは、あなた次第。
タープではなく、他の道具にお金をかけれる。
タープを買うはずだったお金を、別の道具に充てることができます。
タープを張るためには、タープだけじゃなくポールやパラコード、ペグなど割と嵩むんですよね。
面倒が減るから、ソロキャンプを長く続けられる。
コレは個人的な感想ですが、面倒が増えると辞めたくなる性格です(笑)
そのため、簡素化したくなります。その点で考えると、タープは準備も・設営も面倒です(笑)
ソロキャンプを長く続けられる理由の1つに、タープを張るのを辞めた。は影響しています。
タープ無しでも快適に過ごす方法とは?
タープを持って行かない分、工夫が必要になります。
タープ程の効果は無いですが、準備・設営の手間を考えると筆者はこの方法の方が快適に感じます。
全室が広いテントで日差し対策を。
外で過ごすため、日差しが強い日のキャンプで直射日光を辛いです。
そのため、日よけとなるものは必要。
そこでお勧めなのが、バンドックソロベースのようなテントで全室を作れるよタイプのテントを選ぶこと。
テントの全室のみの日よけ対策は、タープには敵いませんがそれなりの効果があります。設営の手間や、持って行く労力を考えると、全室のあるテントで充分。
夏はキャンプに行く時間を遅くする。
日よけ対策に繋がりますが、日差しが強い夏のソロキャンプは、イン時間を遅く、アウト時間を早くすることで、充分な対策となります。筆者は、17時に到着して設営し、8時頃には撤収をするようにしてます。
ソロキャンプで楽しむ時間が少なくなりますが、汗が噴き出す時間に外にいるのは辛い・・・。夏はキャンプを楽しむ時間が少ない。という事実を受け入れましょう(笑)
その分、他の季節で取り返せばいいじゃない!
雨予報なら即キャンプを中止する。
面倒くさがりの筆者は、雨キャンプがとにかくに苦手です。
ビチャビチャのテントを片付けたり、雨の跳ね返りで泥がテントに付いたり・・・。と、想像しただけで気持ちが沈みます。
そのため、雨予報の際は潔く中止することにしてます。
天気に左右されるキャンプは、天気と上手に付き合う必要があります。
目隠しは、テントの立て方を工夫する。
目隠しの効果があるタープですが、テントの向きを工夫することで、他の人と目が合いにくくなります。
人いない方向に、テントの出入り口がくるように設営するとある程度のプライベート空間が保たれます。
とはいえ、立て込んだキャンプ場では難しいので、筆者は人が少ないキャンプ場を選びがちです。
タープを置いてソロキャンプへ行くと、得が多い。
タープは無くてもソロキャンプが楽しめるし、よりソロキャンプを楽しむことができます。タープは工夫次第で必要がありません。
せっかくのソロキャンプなので、身軽に・気軽に楽しみのも良いのかもしれません。
筆者は、タープを持って行かないようになり、ザック1つでキャンプを楽しめるようになりました。
道具が軽いのは、体に優しいです(笑)
ではまた。