(更新日2023.04.27)
夏は開放的な気分になり、キャンプを楽しみたい!ところですが、日中の炎天下で「暑さ対策」が必要不可欠です。筆者ような、アラフォーキャンプおじさんにとって、夏の暑さは体力を奪われます(笑)夏の暑さが超苦手なので、夏キャンプを「暑さ対策」で乗り切ってます。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、誰でもすぐに実践できる夏キャンプの暑さ対策と、過ごし方について解説します。
- 夏キャンプのスマートな暑さ対策・過ごし方5選。
- スケジュールを工夫して、夏キャンプを楽しむ。
- 夏は標高の高いキャンプ場で、ひんやり涼しい夜を。
- 日除けできるテント・タープを使う。
- モバイル扇風機を使って、体温を下げる。
- 夏だからこそ、長袖&長ズボンを。
- 夏のソロキャンプをスマートに楽しもう!
夏キャンプのスマートな暑さ対策・過ごし方5選。
夏キャンプのスマートな暑さ対策・過ごし方には5つの方法があります。
スケジュールを工夫して、夏キャンプを楽しむ。
夏は日差しが強く、気温が高い。この季節はキャンパーにとって、快適な時間が短い季節です。(暑さはコントロールできない)
子どもと一緒なら、日中から海水浴や、森の中を散策して全然いいんですが、大人だけなら夕方設営、午前中の撤収がお勧め。
昼間の炎天下では、暑さ対策をしたところで効果が薄いのが現状。また、熱中症のリスクを下げることができ、日焼けも最小限に抑えることができるので翌日の疲れも軽減されます。
夏のソロキャンプスケジュール。
夏のソロキャンプスケジュールは、キャンプ場に滞在する時間が短いです。
ざっとこんな感じです。涼しい季節に比べて、キャンプ場の滞在時間が少なく
ちょっと寂しい気持ちになりますが、背に腹は代えられない(笑)
夏は標高の高いキャンプ場で、ひんやり涼しい夜を。
キャンプ場の標高が高いほど、気温が低くなります。なので、海のキャンプ場ではなく、山の上のキャンプ場を選ぶといいです。
山の上で迎える夜はひんやりして気持ちいい。
日除けできるテント・タープを使う。
夏キャンプは夕方になっても日差しが強いため、日除けは必須。
筆者の夏テントはバンドックソロベースを使用しています。
以前はタープを使用しておりました。タープは、日影が濃ゆくなるものほど
日差しを遮断することができます。
ポリエステルのみのタープは、うっすらと日差しを通してしまいますが(笑)
タープの裏側にアルミ蒸着などを施したタープは、日差しをしっかり遮断してくれます。この辺りも確認して選ぶと良いです。
モバイル扇風機を使って、体温を下げる。
暑さ対策に便利なグッツに、扇風機がお勧め。(定番だけど)
ソロキャンプなら、自分だけに風が当たればいいのでハンディタイプのモノで効果充分。
汗をかいた後は、特に効果絶大で汗による気化熱により体温が下がります。
また、鼠径部や、首元などにアイスノンなどを当てると、体温が下がりやすいです。
夏だからこそ、長袖&長ズボンを。
夏キャンプは、暑さ対策と同時に虫対策も必要になります。
そのため、長袖&長ズボンは必須。(日焼け対策にもなる)
ユニクロ・GU・ワークマンで揃えることができます。
※ユニクロのエアリズムカーディガンは、2023.4現在販売されていません。
正直言うと、バルーンパンツはちょっと暑いです。夏でも焚火するので、我慢して履いてます(笑)
夏のソロキャンプをスマートに楽しもう!
私のようなアラフォーおじさんは夏の日差しによって、かなり体力を奪われます(笑)
過ごしやすい季節なら、日中のポカポカ陽気が気持ちよく、キャンプ場に翌日の日中までいる事もありますが・・・。
夏は朝から暑いためそれなりの暑さ対策が必要です。
大人キャンパーは、遅めの出発、早めの撤収でスマートに夏キャンプを楽しみましょう!
ではまた。