(更新日2024.3.30)
夏は開放的な気分になり、キャンプを楽しみたい!ところですが、炎天下でキャンプを楽しむ為には「暑さ対策」が必要不可欠です。
筆者ような、40代のおっさんは、夏の暑さは大敵。夏キャンプを楽しめるかは「暑さ対策」次第といっても過言ではありません。
こんにちは、ソロキャンプ歴5年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、誰でもすぐに実践できる夏キャンプの過ごし方、キャンプ場の選び方、キャンプ道具や服装、キャンプ場での過ごし方ついて解説します。
- 夏キャンプで簡単に涼しさを手に入れる方法「5選」
- スケジュールを工夫して、夏キャンプを楽しむ
- 暑さ凌げる山のキャンプ場で、涼しい夜を
- 日除けできるテント・タープを使う
- モバイル扇風機を使って、体温を下げる
- 夏だからこそ、服装は長袖&長ズボンを
- 夏のソロキャンプをスマートに楽しもう!
夏キャンプで簡単に涼しさを手に入れる方法「5選」
夏キャンプのスマートな暑さ対策・過ごし方には5つの方法があります。
スケジュールを工夫して、夏キャンプを楽しむ
1番効果がある暑さ対策はスケジュールにあります。日中の暑い時間を避けるために、キャンプ場には遅めのチェックインと早めのチェックアウトがお勧め。
ちょっと物足りなさを感じるかもしれませんが、日中の炎天下に設営を行うと、熱中症のリスクが上がります。夕方、気温が少しでも低くなる時間に設営を開始しましょう。
また、翌日は日の出とともに気温があがるため、早朝の撤収がお勧めです。
筆者が実践している夏ソロキャンプスケジュールを紹介
夏のソロキャンプスケジュールは、キャンプ場に滞在する時間が短いです。
ざっとこんな感じです。涼しい季節に比べて、キャンプ場の滞在時間が少なく
ちょっと寂しい気持ちになりますが、背に腹は代えられない(笑)
暑さ凌げる山のキャンプ場で、涼しい夜を
100m標高があがるごとに気温は0.6℃低下すると言われています。なので、山の上のキャンプ場を選ぶだけで暑さ対策になります。
山の上で迎える夜はひんやりして気持ちよく、夏でもホットコーヒーを楽しめます。
日除けできるテント・タープを使う
リビングスペースで快適に過ごす為には、日除けとなるタープは必須。タープによって日陰の濃ゆさが違うので、タープ選びは大切です。
軽量な生地(ナイロンやポリエステル)を使用したタープと、遮光性が高い生地(アルミ蒸着や分厚い生地)を使用したタープと特徴が分かれているので、自分のスタイルやお財布と相談しましょう。
タープ下で風が吹くと、夏なのに気持ちいいです。
とはいえ、筆者は面倒くさがりの性格のため、夏のテントは前幕が跳ね上がるバンドックソロベースを使用しています。
モバイル扇風機を使って、体温を下げる
目新しくはないですが、暑さ対策に便利なグッツには扇風機がお勧め。
キャンプブームのおかげで、充電式の扇風機は山ほど販売されています。
とはいえソロキャンプなら、自分だけに風が当たればいいのでハンディタイプのモノで効果充分。日常生活でも活用できるため買っておいて損はない。
夏だからこそ、服装は長袖&長ズボンを
夏キャンプは、暑さ対策と同時に虫対策も必要になるので、長袖&長ズボンは必須。(日焼け対策にもなる)
ユニクロ・GU・ワークマンで揃えることができます。
※ユニクロのエアリズムカーディガンは、2023.4現在販売されていません。
正直言うと、バルーンパンツはちょっと暑いです。夏でも焚火するので、我慢して履いてます(笑)
夏のソロキャンプをスマートに楽しもう!
私のようなアラフォーおっさんは夏の日差しによって、かなり体力を奪われます(笑)
過ごしやすい季節なら、日中のポカポカ陽気が気持ちよく、キャンプ場に翌日の日中までいる事もありますが・・・。
夏は朝から暑いためそれなりの暑さ対策が必要です。
大人キャンパーは、遅めの出発、早めの撤収でスマートに夏キャンプを楽しみましょう!
ではまた。