犬用の策って、割とお値段がしますよね。
いくつか見たんですが、6000円くらいします。
見た目は「柵」って感じで好みではないんですよね(笑)
当家はチワックスと一緒に住んでます。
小型犬で、目がクリクリしてて超かわいいんですが(笑)
どんなにかわいくても、入ってほしくない場所はあるモノ。
家はリビングの隣が和室になっており、
和室は子どもが勉強するスペースやら、収納スペースやらで、
子どもの大切な折り紙がグチャグチャになっていたりと(笑)
そこで今回は、子どもでもヒョイと跨げる、小型犬が超えられない策を作っていきたいと思います!!
準備するもの
材料
- ベニヤ板(厚み12mm×高さ270mm×必要な長さを。)
- 2×4材(必要な長さを。)
- 桧工作材(2mm×15mm)
必要な工具
- インパクトドライバー
- 下穴ドリル
- やすり
- カッター
- 木工用ボンド
塗装剤
つくり方
木材をカットする
ベニヤ板をカットします。
今回は、横幅900mm×高さ270mmです。
※横幅は出入り口の幅に。
高さは犬種で調整を。
270mmっていうのは、子どもでも超えやすいし~。くらいのレベルで決めました(笑)
ベニヤ板の横幅に合わせて、2×4材もカットします。
ベニヤ板の横幅より100mm程度短いモノを使用しています。
※残り物を使ってます(笑)
組み立てる
ベニヤ板の裏側ボンドを付けて
2×4材の木端部分とベニヤ板を貼り付けます。
しばらく放置した後、裏返して、ビス留めします。
※裏返す時は、あて木をすると作業しやすいです。
4か所ほどビス留めすると良いです。
下穴を開けて、ビス留め。
若干毛羽立ちますので、ヤスリをかけておきます。
枠をつくる
桧工作板で、ベニヤ板の周りに枠を作ります。
枠の角は、45度にカットすると見栄えが良いです。
幅15mmの工作板なので、下の図のように印を付けて
カットします。
塗装
桧工作板を塗装
枠を白でペイントします。
ベニヤ板にアンティークワックス
桧工作板、ベニヤ板の塗装が乾燥したら、ベニヤ板の周りに工作板を貼っていきます。
貼ったら裏返して重りを置きます。
ステンシル
ベニヤ板は、そのままではちょっと寂しいので、ステンシルを施します。
チワックスのようなシルエットを検索して、プリントアウトして
カッターでシルエットをくり抜きます。
疲れた・・・(笑)
ベニヤ板に、くり抜いた用紙をマスキングテープで貼って、
要らない布で黒の塗料をちょっとだけ取り、ポンポンしていきます。
用紙を取り外す時は、ドキドキしましたが、うまくいきました!
完成
後ろから見られると恥ずかしい(笑)
枠もすき間がありますが、許せる程度でしょう(笑)
今回使用した工具や材料
バターミルクペイント
ではまた。