(更新日:2023.12.07)
キャンプは楽しいですが、道具の準備や片付けが大変ですよね。また、部屋にキャンプ道具が溢れてきて整理できない。そんな悩みはありませんか?
こんにちは、キャンプ歴5年のまさたけ(@masa_take14)です。
この記事では、キャンプを始めて5年のお小遣いキャンパーが、
キャンプ道具を「減らす」「軽くする」ために実践した8つの方法を紹介します。
この8つの方法を試すことで、キャンプ道具で苦労することなく、キャンプを楽しめるようになりますよ。
- キャンプ道具は”簡単”に減らす・軽くすることができる。
- キャンプ道具が「減る」「軽くなる」メリット。
- ソロキャンプの最低限の道具とは?
- キャンプ道具を減らす・軽くする8つの方法。
- ソロキャンプ3年。荷物を減らす方法は8つ。
キャンプ道具は”簡単”に減らす・軽くすることができる。
キャンプ道具を減らす・軽くするは意外と単純なこと。
(失敗したから分かるのですが)
キャンプを始めたばかりの頃は、不安や心配からキャンプ道具を持っていき、持っていったけど使わない道具が多くありました(笑)
また、キャンプ道具を一通り揃えることが最優先だったため、安価を購入。結果として、安価な素材を使用した重たい道具ばかりに。
そのような経験から、最低限の道具を知る。軽い道具を知る。ことができました。
キャンプ道具が「減る」「軽くなる」メリット。
「減る」「軽くなる」とメリットに溢れます。
キャンプ道具が「減る」「軽くなる」メリット
- 準備・片付けが楽になる。
- 自宅がキャンプ道具で溢れない。
- 忘れ物が減る。
- キャンプを楽しめる。
- キャンプ道具を維持するコストが下がる。
ソロキャンプの最低限の道具とは?
ソロキャンプなので、個人によって「最低限」が大きく変わるところ。参考までに筆者の「最低限」を紹介しておきます。
最低限のキャンプ道具
- テント
- チタンペグ
- LEDランタン
- 折りたたみ座布団
- シュラフ
- 枕
- エアマット
- 革手袋
- ナイフ
- ガスバーナー
- OD缶
- クッカー
- チタンシングルマグ450
- カトラリー
詳しくはコチラの記事を参考にしてください。
キャンプ道具を減らす・軽くする8つの方法。
筆者が行う、キャンプ道具を減らす・軽くする方法は8つあります。
- ダウンシュラフを選ぶ。
- チェアを選ぶor持って行かない。
- テーブルも持って行かない。
- 薪は現地調達する。
- クッカーは収納力のあるアルミ製を。
- 1つ2役できる道具を選ぶ。
- 使い勝手のいい道具を自作してみる。
ダウンシュラフで「軽量・コンパクト化」を。
シュラフの中身に使われている素材は「化繊」と「ダウン」の2種類あります。
同じくらいの保温力で比べるとダウンシュラフが、軽くて、コンパクトに収納できます。
ちなみに私は、春夏秋は、化繊×ダウンのハイブリットを。
冬用シュラフはコチラを使っています。
チェアは組み立て式がおすすめ。
チェアには「収束型」と「組み立て式」の2種類があります。
それに加えて、チェアを使わない地べたスタイルも紹介します。
軽量・コンパクトでいえば、地べたスタイルが1番ですが、地べたに座るのに抵抗のある方は、組み立て式のチェアを選びましょう。
テーブルは持っていかなくてもいい。
キャンプを始めたての頃は、組み立て式のテーブルを持っていってましたが、最近は、木箱の蓋や薪を並べてテーブル代わりにしています。
薪は現地調達。
「薪は持っていかなくていいキャンプ場を選ぶ」も、荷物を減らす方法の1つです。
薪はキャンプ場で調達できるキャンプ場を選ぶと荷物が減ります。
現地調達の方法は、キャンプ場で薪を購入するか、キャンプ場の近くで流木などの薪を拾う。の2択です。
(キャンプ場で薪を買うと、キャンプ場の応援にもなる)
クッカーは「調理方法が多い」「収納箱になる」メスティンがお勧め。
キャンプ場ではその日の夕食、次の日の朝食と、2食分を調理する事が多いですよね。
食事の度にクッカーを変更すると、荷物が嵩張るので、1つのクッカーできるキャンプ飯を考えましょう。
そこでお勧めなのが、「メスティン」
対応できる調理方法が多いから、食事の度にクッカーを変えなくていいところがポイント!
また、メスティンは箱型のため、調味料入れなどの収納箱にもなります。
1台2役するキャンプ道具が増えると、キャンプ道具は減っていきますよ!
「コップ」と「ケトル」になるチタンシングルマグで荷物を減らす。
ソロキャンプの湯沸かしは、チタンシングルマグでしています。
湯沸しに特化したケトルは、私も憧れたキャンプ道具の1つ。
めちゃ可愛くて欲しくなりますが、実は荷物が嵩張る道具。
筆者の湯沸しは、スノーピークチタンシングルマグ450で行っています。
マグカップを応用して使うことで、コンパクトになり荷物も減ります。
調理器具を選んで、荷物を軽くする。
キャンプ飯をつくるのに、自宅でも使い慣れてるガスバーナーは導入しやすいキャンプ道具の1つですが、「荷物を軽くしたい」ならアルコールバーナーがお勧め。
アルコールバーナーは、スウェーデン軍でも採用されるほど実用性と耐久性がある道具です。
火力調整がしにくいですが、調整できないからといって困ったことは特に無いですよ。
自分に丁度いいキャンプ道具を自作する。
自分にとっての過ごしやすさって、「唯一無二」だったりします。どんな商品でも、ここが惜しいな。と思うことがあります。
世の中に無いなら自分で作ろう!と思って作成したキャンプボックス。(2023年時点ではファミリーキャンプのみで活躍中)
収納ボックス、テーブル、収納棚として活躍してくれています。
ソロキャンプ3年。荷物を減らす方法は8つ。
今回は荷物を減らす、軽くするための方法をご紹介しました。
みなさんのキャンプ道具選びの参考になれば幸いです。
私も最初に集めたキャンプ道具が多くて重たかったですが、少しずつ軽量・コンパクト化しています。
まさたけの、持ち物チェックリストはこちら。
ではまた。