冬用のシュラフが欲しいけど、
ナンガのような高級シュラフにはでないですよね。
そんな、お小遣いキャンパーのまさたけは、
amazonで、Fengzel Outdoorマミー型寝袋を購入。
中華製の冬用シュラフを手に入れました。
今回は、その開封レビュー記事です。
今からキャンプを始める方の参考になればと思います。
今回購入したシュラフは
1500gものダウンを詰め込んだ、極冬用のシュラフ。
特徴は以下の通りです。
- 伸縮性優れたマミー型寝袋
- 1500gの保温性抜群ダックダウン
- 中国から発送
では、詳しく解説していきます。
- シュラフは夏用の「封筒型」と冬用「マミー型」がある。
- Fengzel Outdoorは窮屈さを感じないマミー型のシュラフ
- シュラフの中身は1500gの保温性抜群ダックダウン
- Fengzel Outdoorの快適温度-10℃は厳しそう。
- 中国から届く商品は、遅くて梱包が雑
- 獣臭がするけど、眠れないほどではない。
シュラフは夏用の「封筒型」と冬用「マミー型」がある。
シュラフは、
- 「封筒型」
- 「マミー型」
と呼ばれる2種類があります。
- 封筒型:冬以外の気温が寒くない季節向け。
- マミー型:体全体を覆い、保温性に優れている寒い季節向け。
という特徴があります。
冬は、保温性に優れたマミー型のシュラフが必須です。
Fengzel Outdoorは窮屈さを感じないマミー型のシュラフ
このシュラフを購入した理由の1つに、
フィット感と、寝心地を両立した
”ストレッチ素材”という所に、期待して購入しました。
このシュラフは、ハムのように(笑)
等間隔でゴムが入っており、
横に引っ張ると、ビヨーンと広がります。
フィット感がありながら、
ゆとりのある寝心地を両立しています。
通常のマミー型で窮屈さを感じる私ですが、
Fengzel Outdoorのマミー型シュラフは、
窮屈さを感じません。
脚をこんなに開くことができるって、すばらしい。
シュラフの中身は1500gの保温性抜群ダックダウン
続いて、シュラフの中に入っている詰めモノの話です。
世の中のシュラフの中身は、
- 「化繊」
- 「ダウン」
のどちらかです。
「化繊」はぬいぐるみとかに入っている人が作ったモノです。
参照:Amazon
「ダウン」はダック(鳥)の胸辺りの”羽毛”です。
参照:Amazon
「ダウン」は「化繊」より、
- 高価。
- 軽量。
- コンパクト。
- 保温性が高い。
- 水に弱い。
というのが特徴です。
ダウンの品質を表すものに○○フィルパワー
と言うものがあります。
この数字が高いほど、
フワフワして、
保温性が高い
高品質なダウンという事になります。
身近なモノで言えば、
ユニクロのダウンが640フィルパワー。
と、表記があります。
Fengzel Outdoorの商品ページには、
700フィルパワーと表記がありますが・・・。
個人的な感想ですが、
ユニクロのウルトラライトダウンの方が
フワフワしている感があります(笑)
コンパクトにできるように、
コンプレッション機能付きの収納袋です。
コンプレッションを発動させるのは、
ダウンを傷めないよう、
キャンプに行く道中のみにしておくのが良いです。
Fengzel Outdoorの快適温度-10℃は厳しそう。
シュラフの快適温度って、
明確な基準がよく分からないですよね。
とはいえ、シュラフを使用する条件は、
寒さ対策をした服装で
使う事を想定された温度設定になっている。
ことが多いんだとか。
この1500gのシュラフの快適温度は、
- -10~-20℃
とされています。
中華製シュラフは、
表記している快適温度から、
10℃高い気温を目安にするといいです。
ちなみに、最低気温1℃で使用した際は、
- ユニクロ極暖上下。
- 防風素材のパーカー・パンツ。
- 靴下あり。
- 湯たんぽ使用。
- シュラフバーを+。
の、状態で就寝。
寒さを感じること無く、適温でした。
※ちなみに、底冷え対策も重要です。
保温性も高い理由は、中身がダウンだから、はもちろん。
外気が入ってこないように、
首元には、外気侵入防止する仕掛けがあります。
中国から届く商品は、遅くて梱包が雑
中華製で、中国からの発送する為、
梱包が雑で、到着までに、時間がかかります(笑)
2月27日に購入して、
3月19日に届きました(笑)
商品に直接シールが貼ってて、良い感じです(笑)
※シールをはがしても後が残らないです。
獣臭がするけど、眠れないほどではない。
中華製のダウンシュラフあるあるで、
獣臭がきつい。と
レビューで見かけるので、心配してましたが、
・・・眠れないほどでは無いです。
※私の嗅覚は普通です。鈍感と言われたことは無いです。
眠れないほどの不快感は無いですが、
実際の使用前までは、部屋で広げておくと良いです。
いかがでしたか?
開封・実際に使用してみたレビューでした。
ではまた。