D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

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コスパ最強の冬シュラフ。Fengzel Outdoorが最低気温1℃でも使える。

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(更新日:2023.11.1)

冬用のシュラフが欲しいけど、有名ブランド(例えばナンガとか)のような高級シュラフには手が出ないですよね。

そんな、お小遣いキャンパーの筆者は、amazonで購入した「Fengzel Outdoorマミー型寝袋」を2年ほど使用。今年(2023年)で3年目のシーズンに入ります。

 

 

この記事はこんな方におすすめ!
  • 冬用のシュラフを探している。
  • 高級シュラフに手が出ない。
  • お小遣いキャンパー。
  • コスパの良いシュラフを手に入れたい。

 

今回購入したシュラフは、1500gものダウンを詰め込んだ極冬用のシュラフ。

冬用シュラフをお手頃で買いたい方には、このダウンシュラフがお勧めです。

※筆者が住んでいるところの冬の最低気温は0度くらいです。もっと寒い方は2,000gのものを検討してください。

 

 

 

シュラフは夏用の「封筒型」、冬用「マミー型」

シュラフは「封筒型」「マミー型」と呼ばれる2種類があります。

 

封筒型:冬以外の気温が寒くない季節向け。

 

 

マミー型:体(顔も含めて)全体を覆い、保温性に優れている寒い季節向け。

 

 

 

なので冬は、保温性に優れたマミー型のシュラフ一択です。

 

Fengzel Outdoorは窮屈さを感じないマミー型のシュラフ

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このシュラフを購入した理由の1つに、フィット感と、寝心地を両立した”ストレッチ素材”という所に、期待して購入。

 

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このシュラフは、等間隔でゴムが入っており、横に引っ張るとビヨーンと広がります。フィット感がありながら、ゆとりのある寝心地を両立しています。

通常のマミー型で窮屈さを感じる私ですが、Fengzel Outdoorのマミー型シュラフは、窮屈さを感じませんでした。

 

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脚をこんなに開くことができるって、すばらしい。

 

シュラフの中身は1500gの保温性抜群ダックダウン

 

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参照:Amazon

シュラフの中身は、「化繊」「ダウン」のどちらかが入っておりますが、Fengzel Outdoorには「ダウン」が入っています。

 

「ダウン」の特徴。
  • 高価。
  • 軽量。
  • コンパクト。
  • 保温性が高い。
  • 水に弱い。

 

ダウンの品質を表すものに○○フィルパワーという単位があります。

この数字が高いほど、フワフワして、保温性が高く、高品質なダウンという事になります。

身近なモノで言えば、ユニクロのダウンが640フィルパワー。(ユニクロのダウンは軽くて暖かいですよね)

 

Fengzel Outdoorの商品ページには、700フィルパワーと表記があり、数値上はウルトラライトダウンより高品質のはずですが...。

 


まさたけ

個人的な感想ですが、ユニクロのウルトラライトダウンの方が

フワフワしている感があります(笑)

 

コンパクトにできるように、コンプレッション機能付きの収納袋。

 

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収納袋は、シュラフを更にコンパクト化できるコンプレッション付き。

コンプレッションするのは発動させるのは、キャンプに行く道中のみにしておくのが良いです。それ以外は収納袋から出しておくのがお勧め。

 

Fengzel Outdoorの快適温度-10℃は厳しそう。

シュラフの快適温度って、明確な基準がよく分からないから悩ましい。

この1500gのシュラフの快適温度は「-10~-20℃」とされていますが、中華製シュラフは、表記している快適温度から、10℃高い気温を目安を言われています。

 

筆者は、最低気温1度の冬キャンプでは、防寒対策をした上でシュラフへ入り就寝しました。詳細はこちら。

mabo2011.hatenablog.com

 

 

寒さが侵入させないシュラフ。

保温性も高い理由は、外気が入ってこないように、首元に外気侵入防止する仕掛けがあります。

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中国から届く商品は、遅くて梱包が雑。

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中華製で、中国からの発送する為、梱包が雑で、到着までに、時間がかかります(笑)(ご注文はお早めに)

 

筆者は2月27日に購入して、3月19日に届きました(笑)

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商品に直接シールが貼ってて、良い感じです(笑)

※シールをはがしても後が残らないです。

 

獣臭がするけど、眠れないほどではない。

中華製のダウンシュラフあるあるで、獣臭がきつい。とレビューで見かけるので、心配してましたが、・・・眠れないほどでは無いです。

 眠れないほどの不快感は無いですが、実際の使用前まではしばらく干すなどの対策をしておくといいです。(1年経つとほぼ無臭になります)

 

Fengzel Outdoorのシュラフはコスパ最高の冬シュラフ。

この記事のまとめ
  • 窮屈さを感じないマミー型のシュラフ
  • 1500gの保温性抜群ダックダウン
  • コンプレッション機能付きの収納袋。
  • -10℃は厳しそう。
  • 寒さが侵入させないシュラフ。
  • 遅くて梱包が雑。
  • 獣臭がするけど、眠れないほどではない。

 

 

かなり辛口な記事でしたが、筆者は丸2年使っており、今シーズン(2023年)も愛用する予定の冬シュラフ「Fengzel Outdoorのマミー型シュラフ」。安いだけあり、快適温度の表記がイマイチだったり、獣臭がしたりですが、コスパの最高のシュラフです。

 


 

 

ではまた。