キャンプを楽しむなら
冬キャンプ。
と、言われるほど
冬キャンプの良さを知っている人はいいます。
- 冬キャンプは人が少ない。
- 星が綺麗に見える。
- 静かなキャンプを楽しむ。
キャンプを存分にに楽しむ季節にピッタリ。
とはいえ、
気温がグッと下がるのが冬。
心配なのが「寝床」です。
冬キャンプでは
「寒くて目が覚めた」
と、よくある話。
冬の「寝床」は、
- 結露対策。
- 保温効果。
- 寝汗対策。
の、準備が必要です。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
お小遣いで揃えた、冬キャンプの「寝床に必要な道具」を紹介します。
冬キャンプ(最低気温1度)の「寝床」に必要な道具は?
筆者のまさたけは、
九州の長崎在住。
冬キャンプの最低気温は、
めちゃ寒くても0℃前後が平均です。
今回紹介する
- 道具
- 対策
最低気温が0度くらいのキャンプをする際に
参考にしてください。
そんな「冬キャンプの寝床道具」は、
- シュラフ
- インナーシュラフ
- 枕(収納袋をあつめたもの)
- コット
- マット
- バスタオル
この6つが必要です。
実際に使っている道具と、
- 道具の役割。
- いいところ。
- 注意点。
を紹介していきます。
コスパ最高!ダウンシュラフ。Fengzel Outdoor ストレッチ素材 マミー型寝袋 1500g
冬の睡眠はシュラフ次第。
と、いっても過言ではないくらい
シュラフ選びは大事です。
そんなシュラフは
キャンプ道具の中でも
お金がかかるところ。
NANGA、モンベル、イスカ...
いつか一流ブランドを手にしたいけど
正直、そこまでの予算がないのが
お小遣いキャンパー(笑)
まさたけは、中華製のシュラフを使用しています。
このシュラフには
ストレッチがあるため、
マミー型シュラフとはいえ
寝心地も最高。
程よく体にフィットして
足元〜頭まで窮屈さを感じません。
ダウンシュラフは、
コンパクトながらも保温力が高い。
という良いところがありますが、
水に濡れると保温力が一気に低下します。
そのため、「濡れないための対策」が必要。
このあと、紹介していきます。
シュラフカバーとして使う。サモルックス インナーシュラフ。
中華製シュラフと併用しているのが
こちらのインナーシュラフ。
商品名はインナーシュラフですが
シュラフを覆う
シュラフカバーとして使っています。
カバーとして使っている理由は2つ。
- シュラフの結露防止。
- シュラフの保温効果を高める。
テント内でも結露が発生する場合があります。
使用しているシュラフが「ダウン」で、
中身が水分で濡れてしまうと
保温力が低下します。
そのため、結露防止はめちゃ大事。
中華製シュラフは、価格が安い分
保温力がそんなに高くない気がしてます。
シュラフを覆うようにインナーシュラフを被せて
保温力を高めています。
地面との距離をあける。Moon Lence キャンプコット。
冬キャンプの寒さ対策の1つに
「底冷え対策」があります。
地面からくる冷たさは
寒さに大きく影響します。
その”地面”から距離を離すだけでも
「底冷え対策」になるので
冬キャンプの寝床に”コット”は必要。
コットの下は、デットスペースとなるので
使わないものを入れたりできるとことは
便利なところ。
コットは組み立て式となっており、
力が必要になります。
自宅で組み立てる練習をして
使いましょう。
底冷え対策その2。キャプテンスタッグ キャンプマット
コットで地面から離すだけでは不十分。
そこで、底冷え対策その2。
クッション性の向上と
地面からの冷気をシャットアウトに
このキャンプマットが役立ちます。
ジャバラ式なので、
使うときは広げるだけで
設営・撤収に時間がかかりません。
水分を含むことができないため、
体から出る水蒸気の影響で
濡れてしまうことも...。
寝汗を吸ってくれる、バスタオル(家にあるもの)
寝ている間にも汗をかく。
って、聞いたことないですか〜??
”汗”と、いうよりは、
体から出る水蒸気により
マットの上に水滴が溜まり
結果...シュラフが濡れてしまうことがあります。
シュラフが濡れると保温力がなくなるので
水分を貯めないように
キャンプマットとシュラフの間に
バスタオルを敷いてます。
バスタオルなしで寝たときは、
腰辺りが”汗”で濡れてしまい
朝方寒くて目が冷めて
そのまま温もることができず
眠れなかった事があるんですよね。
バスタオルをキャンプマットの上に
敷いておくことで
”汗”を吸い取ってくれてるので
朝までシュラフが濡れることはありません。
地味な対策だけど
かなり役立ちました。
キャンプ場でも快眠を。枕(収納袋の寄せ集め)
枕があると、睡眠の質が向上しますよね。
専用の買わなくても
キャンプ道具の収納袋を集める事で
枕が完成します。
お手軽に完成するので
この方法はおすすめです。
ただ、硬いものを入れてしまうと
逆に眠りにくくなるので
ご注意を(笑)
ということで、
キャンプ歴3年のお小遣いキャンパー
「冬の寝床事情」をお伝えしました。
お小遣いキャンパーなので
キャンプ道具にかけることができるお金が限られています(笑)
限られたお小遣いの中で
コストを抑えて
冬キャンプの夜を乗り切ってますよ〜。
ではまた。