D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

D.I.YやCampを始めたい、始めたばかりの方の為のhow to ブログ。面倒くさがりのアラフォー妻子持ちのおじさんが投稿中。

キャンプ歴3年。お小遣いキャンパーの冬の寝床(最低気温1度)を紹介。

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キャンプを楽しむなら

冬キャンプ。

と、言われるほど

冬キャンプの良さを知っている人はいいます。

 

  • 冬キャンプは人が少ない。
  • 星が綺麗に見える。
  • 静かなキャンプを楽しむ。

キャンプを存分にに楽しむ季節にピッタリ。

 

とはいえ、

気温がグッと下がるのが冬。

心配なのが「寝床」です。

 

冬キャンプでは

「寒くて目が覚めた」

と、よくある話。

 

冬の「寝床」は、

  • 結露対策。
  • 保温効果。
  • 寝汗対策。

の、準備が必要です。

 

 

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まさたけ

こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。

お小遣いで揃えた、冬キャンプの「寝床に必要な道具」を紹介します。

 

冬キャンプ(最低気温1度)の「寝床」に必要な道具は?

筆者のまさたけは、

九州の長崎在住。

 

冬キャンプの最低気温は、

めちゃ寒くても0℃前後が平均です。

今回紹介する

  • 道具
  • 対策

最低気温が0度くらいのキャンプをする際に

参考にしてください。

 

 

そんな「冬キャンプの寝床道具」は、

  • シュラフ
  • インナーシュラフ

 

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  • 枕(収納袋をあつめたもの)

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  • コット
  • マット
  • バスタオル

この6つが必要です。

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実際に使っている道具と、

  • 道具の役割。
  • いいところ。
  • 注意点。

を紹介していきます。

 

 

コスパ最高!ダウンシュラフ。Fengzel Outdoor ストレッチ素材 マミー型寝袋 1500g

 

 

冬の睡眠はシュラフ次第。

と、いっても過言ではないくらい

シュラフ選びは大事です。

 

そんなシュラフは

キャンプ道具の中でも

お金がかかるところ。

 

NANGA、モンベル、イスカ...

いつか一流ブランドを手にしたいけど

正直、そこまでの予算がないのが

お小遣いキャンパー(笑)

 

まさたけは、中華製のシュラフを使用しています。

 

このシュラフには

ストレッチがあるため、

マミー型シュラフとはいえ

寝心地も最高。

 

程よく体にフィットして

足元〜頭まで窮屈さを感じません。

 

ダウンシュラフは、

コンパクトながらも保温力が高い。

という良いところがありますが、

水に濡れると保温力が一気に低下します。

 

そのため、「濡れないための対策」が必要。

このあと、紹介していきます。

 

 

シュラフのポイント!

道具の役割:掛け布団。

いいところ:程よいフィット感。

注意点:濡れたら保温力低下。

 

mabo2011.hatenablog.com

 

 

シュラフカバーとして使う。サモルックス インナーシュラフ。

 

 

中華製シュラフと併用しているのが

こちらのインナーシュラフ。

 

商品名はインナーシュラフですが

シュラフを覆う

シュラフカバーとして使っています。

 

カバーとして使っている理由は2つ。

  • シュラフの結露防止。
  • シュラフの保温効果を高める。

 

テント内でも結露が発生する場合があります。

使用しているシュラフが「ダウン」で、

中身が水分で濡れてしまうと

保温力が低下します。

そのため、結露防止はめちゃ大事。

 

中華製シュラフは、価格が安い分

保温力がそんなに高くない気がしてます。

シュラフを覆うようにインナーシュラフを被せて

保温力を高めています。

 

インナーシュラフのポイント!

道具の役割:保温力向上と結露防止。

いいところ:1つで2役。

注意点:特になし。

 

地面との距離をあける。Moon Lence  キャンプコット。

 

冬キャンプの寒さ対策の1つに

「底冷え対策」があります。

地面からくる冷たさは

寒さに大きく影響します。

 

その”地面”から距離を離すだけでも

「底冷え対策」になるので

冬キャンプの寝床に”コット”は必要。

 

コットの下は、デットスペースとなるので

使わないものを入れたりできるとことは

便利なところ。

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コットは組み立て式となっており、

力が必要になります。

自宅で組み立てる練習をして

使いましょう。

 

シュラフのポイント!

道具の役割:底冷え対策。

いいところ:地面から高さが出る。収納スペースができる。

注意点:組み立てに力がいる。

 

底冷え対策その2。キャプテンスタッグ キャンプマット

コットで地面から離すだけでは不十分。

 

そこで、底冷え対策その2。

クッション性の向上と

地面からの冷気をシャットアウトに

このキャンプマットが役立ちます。

 

ジャバラ式なので、

使うときは広げるだけで

設営・撤収に時間がかかりません。

 

水分を含むことができないため、

体から出る水蒸気の影響で

濡れてしまうことも...。

 

キャンプマットのポイント!

道具の役割:底冷え対策。

いいところ:設営・撤収が簡単。

注意点:水分を含まない。

 

寝汗を吸ってくれる、バスタオル(家にあるもの)

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寝ている間にも汗をかく。

って、聞いたことないですか〜??

 

”汗”と、いうよりは、

体から出る水蒸気により

マットの上に水滴が溜まり

結果...シュラフが濡れてしまうことがあります。

 

シュラフが濡れると保温力がなくなるので

水分を貯めないように

キャンプマットとシュラフの間に

バスタオルを敷いてます。

 

バスタオルなしで寝たときは、

腰辺りが”汗”で濡れてしまい

朝方寒くて目が冷めて

そのまま温もることができず

眠れなかった事があるんですよね。

 

バスタオルをキャンプマットの上に

敷いておくことで

”汗”を吸い取ってくれてるので

朝までシュラフが濡れることはありません。

 

地味な対策だけど

かなり役立ちました。

 

バスタオルのポイント!

道具の役割:シュラフ濡れ防止。

いいところ:お手軽。

注意点:バスタオルがおすすめ。

 

キャンプ場でも快眠を。枕(収納袋の寄せ集め)

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枕があると、睡眠の質が向上しますよね。

 

専用の買わなくても

キャンプ道具の収納袋を集める事で

枕が完成します。

 

お手軽に完成するので

この方法はおすすめです。

 

ただ、硬いものを入れてしまうと

逆に眠りにくくなるので

ご注意を(笑)

 

枕のポイント!

道具の役割:睡眠の質を向上。

いいところ:お手軽。

注意点:硬いものを入れない。

 

 

ということで、

キャンプ歴3年のお小遣いキャンパー

「冬の寝床事情」をお伝えしました。

 

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まさたけ

お小遣いキャンパーなので

キャンプ道具にかけることができるお金が限られています(笑)

限られたお小遣いの中で

コストを抑えて

冬キャンプの夜を乗り切ってますよ〜。

 

 

 

 

 

ではまた。