D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

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デイツ、フィアーハンドオイルランタン徹底比較。使い方も紹介。

(更新日:2023.01.17)
キャンプ時間を豊かにしてくれるオイルランタン。

オイルラタンが無くてもいいですが、無いと寂しい道具です。

 

オイルランタンは、色んなブランドからラインナップされており以下の違いがあります。

  • サイズ(高さ×幅)
  • 燃焼時間
  • 明るさ
  • 価格

 

f:id:mabo2011:20210530062516p:plain


まさたけ

こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。

当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。

 

今回の記事では、4つのブランドから販売されているオイルランタンを徹底比較と、使い方を紹介します。

 

あなたにピッタリのオイルランタンを、キャンプ場へ連れていきましょう!

 

 

ラインナップが豊富な、アメリカの”DIETZ(デイツ)”

デイツはラインナップが豊富で、何が、なんだか...わかりません(笑)

ニューエラのキャンプと同じくらい、分からない(笑)

mabo2011.hatenablog.com

 

 

とはいえ、そのラインナップの豊富さが”デイツ”の魅力。

形、色、サイズが様々で、選ぶ楽しさがあります。

 

現在は中国で生産し、コストを抑えているんだとか。

ラインナップの多さの割に、値段が跳ね上がらない理由です。

https://img07.shop-pro.jp/PA01329/363/product/162324511.jpg?cmsp_timestamp=20210820153702

参照:DEITZ

 

そんなデイツの歴史はこちら。

1840年、当時22歳だったロバート・エドウィン・デイツによって照明器具メーカーとしてニューヨーク州ブルックリンで創業したR.E.DIETZ社。

創業から今日に至るまでハリケーンランタンの名で知られるオイルランタンの製造を続けています。

引用:DEITZ

 

ラインナップ一覧はこちら。

※価格は公式ホームページより。

DIETZ 高さ 重量 明るさ 燃焼時間 価格

D01

https://img21.shop-pro.jp/PA01469/455/product/162851180_o1.jpg?cmsp_timestamp=20211102104808

30.5cm 19.7cm 790g 5分芯 9CP 45時間 5,137円〜
D08

https://img21.shop-pro.jp/PA01469/455/product/162851152_o1.jpg?cmsp_timestamp=20211102104918

34cm 20.4cm 930g 7分芯 12CP 27時間 5,214円〜
D20

30.5cm 17.5cm 610g 5分芯 9CP 23時間 5,082円〜
D30

https://img21.shop-pro.jp/PA01469/455/product/162851177_o1.jpg?cmsp_timestamp=20211102105256

30cm 18cm 650g 5分芯 9CP 23時間 5,082円〜
D76

https://img21.shop-pro.jp/PA01469/455/product/162851158_o1.jpg?cmsp_timestamp=20211202142256

24.5cm 15cm 440g 4分芯 7CP 11時間 4,730円〜

D78

26.5cm 15cm 470g 4分芯 7CP 20時間 4,862円〜

D80

38cm 20.4cm 920g 7分芯 12CP 26時間 5,093円〜

D90

35cm 20.5cm 920g 7分芯 12CP 25時間 5,082円〜
D2500

https://img21.shop-pro.jp/PA01469/455/product/162851156_o1.jpg?cmsp_timestamp=20211102111143

38cm 20.5cm 1200g 7分芯 12CP 75時間 5,379円〜

 

参照:DEITZ

 

冒頭の画像のように、D20や、D80のようなセクシーなホヤの形が特徴のモノから、スタンダードなランタンもあります。

それに加え、5種類のカラーリングもあり「被りにくさ」が嬉しいですよね。

 

今もドイツで作られている”FEUERHAND(フィアーハンド)”

https://www.star-corp.co.jp/shop/img/ci/p4_160209143525.jpg

参照:スター商事

 

フュアーハンドオイルランタンの形は1つだけで、今でも、ドイツで生産しているこだわり。(この効率の良さが、ドイツで作れる秘訣??)

 

そんなフィアーハンドの歴史はコチラ。

1893年にドイツで誕生した灯油ランタンのオリジナルブランドです。

別名ハリケーンランタンの呼び名で知られるフュアハンドは、そのシンプルな構造と実用性で世界の文化や生活水準が異なるさまざまな地域で人々の生活に密着した灯油ランタンとして愛用されています。

引用:スター商事

 

https://www.star-corp.co.jp/shop/upload/save_image/02101645_56baea89bb161.jpg

参照:スター商事

 

フュアーハンドは、ドイツ軍でも使われていた歴史があります。

 

 

色が付いているランタンだと、

値段が上がります。

※価格はスター商事より。

FEUER
HAND
高さ 重量 明るさ 燃焼時間 価格
276ジンク

26cm 15 cm 480g 4分芯 5w 20時間 5,720 円
276カラー

26cm 15 cm 480g 4分芯 5w 20時間 7,480 円

参照:スター商事

 

ドイツのアウトドアメーカーは他にもエスビットがあります。

エスビットのポケットストーブもドイツ軍で使われていた歴史があるんですよ〜。

 

誰もが知ってる#CAPTAINSTAG”のオイルランタン

https://www.captainstag.net/page_images/img_about_1.png

参照:CAPTAINSTAG

 

誰もが1つは持っているアウトドアブランドキャプテンスタッグ。

1967年、「パール金属株式会社」を設立し、『アメリカで見かけたバーベキューのスタイルを日本で再現したい。』1976年、家庭用品を扱うパール金属株式会社のアウトドア部門としてスタート。

引用:CAPTAINSTAG

※一部抜粋してます。

 

https://www.captainstag.net/item_img/l/UK-506.jpg

参照:CAPTAINSTAG

 

そんCAPTAINSTAGのオイルランタンは3つのサイズがあり、〈中〉サイズにのみ3色展開。

※価格はamazonより。

CAPTAIN
STAG
高さ 重量 明るさ 燃焼時間 価格

19 cm 12 cm 250g 8mm   10時間 2,000円

25 cm 16 cm 370g 10mm   14時間 1,830円〜

30.5 cm 17 cm 490g 10mm   20時間 2,627 円

参照:キャプテンスタッグ

 

日本メーカーなのに、リーズナブルな価格設定。お小遣いキャンパーに嬉しいですね。

 

ろうそく屋さんのオイルランタン”カメヤマキャンドル”

https://www.kameyama-candle.jp/ec/images_01/header/shop_logo.png

参照:カメヤマキャンドル

 

発売当初から話題となっているカメヤマキャンドルのオイルランタン。

なんといっても値段が安いんです(笑)

 

カメヤマキャンドルのオイルランタンは2種類あり、どちらもカラーは3色展開。

  • シルバー
  • コパー(銅)

 

ミニに関しては

”KAMEYAMA"のロゴ入りがあります。

※価格は公式ホームページより。

カメヤマ
キャンドル
高さ 重量 明るさ 燃焼時間 価格

27 cm 15 cm 340g 10mm   15時間 2,500円
ミニ

21cm 12 cm 320g 9mm   10時間 2,300円

参照:カメヤマキャンドル

 

種類によっては、ロゴも入っておらず大きな特徴がありません。

安価なので、誰もが手にしやすいオイルランタンです。

 

 

  • ラインナップが豊富なデイツ
  • 今もなお、ドイツで作られているフュアーハンド
  • 誰も知ってるキャプテンスタッグ
  • ろうそく屋さんのカメヤマキャンドル

の、オイルランタンを比較してみました。

 

ブランドによって違いがあり、面白いですね〜。

 


まさたけ

どれにしようか、迷ってしまう。

 

とか言いながら、筆者はコチラを選びました。

 

mabo2011.hatenablog.com

 

ではまた。