ソロキャンプは
ひとりで自由に過ごす時間なので
使っている道具は、大切にしています。
いつまでの少年の心を持つ
男性諸君にとって、
道具を集めるのは、楽しいですよね。
こんにちは、キャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
この記事では、キャンプ歴3年が使っている
キャンプ道具を
住・楽・食の3つのジャンルに分けて、
- 使い勝手の良さ。
- 購入や買い替えたしたきっかけ。
- コスパの良さを感じるところ。
- ちょっと残念なところ。
様々な視点からご紹介していきます。
人の道具の良さを知ると、
道具選びが楽になりますよ~。
住むところ
バンドックソロベース
- 設営、撤収が楽。
- TC素材で火に強い。
- USパップテントを基にデザイン。
- 薪ストーブをインストールできる。
- タープ要らず。
- 日本ブランド。
- 前幕を閉めると、ちょっと狭い。
‥など、めちゃかっこいい無骨なテントです。
チタンペグ
チタン製のキャンプ道具が徐々に増えてきていますね。
クッカーや、食器、カトラリーと
様々の道具がチタン化していますが
その中でも最も相性がいいのは
なんといっても「ペグ」です。
初期投資は大きく
1本辺り500円くらいが相場です。
お小遣いキャンパーには厳しい(笑)
とはいえ、
テントやタープに付属しているペグは消耗品。
安いペグに買い替えを繰り返すより
1度良いものを買ったほうが
コスパがいい場合もあります。
スチールペグでいいじゃん!
ってことで1度はスチールペグを購入しましたが
錆びるし、めちゃ重たいです。
道具は軽いほう良いに決まっているので
思い切ってチタンペグを購入しました。
軽いと準備や運搬が楽になります。
- 使い勝手の良さ:軽い、頑丈、錆びない。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:付属ペグは消耗品。スチールペグ重たすぎ。
- コスパの良さを感じるところ:初期投資は大きいけど、長い目で見ると安い。
- ちょっと残念なところ:値段が高い(笑)
バリイチゴ屋のペグハンマー
以前使用していたペグハンマーは、
ヘッドがゴム製のハンマーを使用していましたが
硬い地面×チタンペグだと
刺さらず、摩耗が激しかったたため
ヘッドが鉄製のものへ変更しました。
ゴム製のハンマーに比べると
音ができますが
硬い地面でもグイグイは刺さるようになりました。
使用しているのは
amazonで購入した
価格も性能もアップしています(笑)
ゴムハンマーより重たいですが
その分ペグダウンの時間短縮になっているので
設営が楽になりました。
- 使い勝手の良さ:ペグがグイグイ入る。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:ゴムハンマーじゃペグが刺さらない。
- コスパの良さを感じるところ:値段の割にかっこいい。
- ちょっと残念なところ:重たい。重たいからペグがよく刺さる。
バンドック焚き火チェア
ソロベースと合う、合わないわけがない(笑)
バンドック焚き火チェアです。
収束型のチェアは、
収納がコンパクトにならない分
設営・撤収が秒でできることが
めちゃいいところ。
車移動だから許される贅沢ですね(笑)
フレームはスチールを、
アームレストには木材を、
生地は焚き火に強いコットンを使用。
重たいですが
その分かっこいいです。
- 使い勝手の良さ:収束型で設営・撤収が秒でできる。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:ソロベースに合う、焚き火に強いチェア。
- コスパの良さを感じるところ:座り心地がよくアームレストに木材を使ってる。
- ちょっと残念なところ:フレームがスチール・生地がコットンなので重たい。
LEDランタン
コンパクトなLEDランタン。
キャンプを始めた頃に手にして
長く使っている道具の1つです。
電球色1色で、
明るさ調整ができるシンプルさは
操作性にストレスを感じません。
一度電球カバーが外れたことがありますが
プラスチックボンドでくっつけてます。
デザイン性は高くないですが
このシンプルさが長く使っている理由です。
- 使い勝手の良さ:操作性がシンプル。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:電球色。
- コスパの良さを感じるところ:数年使っているが現役。
- ちょっと残念なところ:格好良くない(笑)
オイルランタン(パラフィンオイル)
キャンプと言ったらオイルランタン。
コレが無いとキャンプが豊かになりません。
無くてもキャンプできるけど
持っていきたいキャンプ道具No.1です(笑)
いつか一生モノのオイルランタンがほしい。
という願望がありますが、
この願望がなくなると
楽しみが減るような気がして
未だに買い替えていません(笑)
- 使い勝手の良さ:オイルランタンはどれも変わらない?
- 購入や買い替えたしたきっかけ:無くても良いから欲しくなる。
- コスパの良さを感じるところ:ノーブランドでも充分楽しめる。
- ちょっと残念なところ:嵩張るけど、持っていきたいキャンプ道具No.1
グランドシート
バンドックソロベースの
インナーテントの下に敷いて
テントが傷まないようにしてます。
インナーテントよりちょっとだけ幅が広いので
はみ出た部分は
靴の脱ぎ履きで使ってます。
- 使い勝手の良さ:コンパクトになる。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:テントを大切にするため。
- コスパの良さを感じるところ:見えない部分なので値段重視。
- ちょっと残念なところ:特になし。
Fengzel Outdoorシュラフ(ダウン1500g)
夜の快眠に必要不可欠なシュラフ。
冬のキャンプでは、Fengzel Outdoorシュラフ(ダウン1500g)
を使用しています。
このシュラフだったら
最低気温1℃まで対応できました。
中華製シュラフあるあるですが、
購入したばかりの頃は
獣臭がします。
使っていくうちに徐々に減っていきますが
匂いに敏感な方にはオススメできませんね(笑)
とはいえ、
匂いは使っていくうちに
無くなっていきますし、
ストレッチがきいて
窮屈な思いもなし。
長崎の冬キャンプで
十分使えるスペックです。
- 使い勝手の良さ:ダウンシュラフはコンパクトになる。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:寝心地の良さや温かいシュラフが必要。
- コスパの良さを感じるところ:ダウンシュラフにしては安価。
- ちょっと残念なところ:使い始めに獣臭がする。
楽しむもの
革手袋
キャンプを始めてからずっと使っている
革手袋。
めちゃいい感じに汚れているのが
たまらく愛しいです(笑)
道具ってこんな感じで愛着が湧いてくるんですよ。
革手袋は、意外と使うシーンが多く
忘れたら困るキャンプ道具の1つです。
調理、焚き火、薪ストーブ、薪割りの際に
手を保護する目的で使っています。
- 使い勝手の良さ:調理から焚き火や薪ストーブの操作につける。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:軍手より皮手袋でしょ。
- コスパの良さを感じるところ:色味がいいのに1,000円。
- ちょっと残念なところ:マジックテープ。
焚火台(ピコグリルっぽいの)
本家がほしいけど、
お小遣いキャンパーには手が届きません(笑)
最初に購入したBBQコンロ。
1台○役に惹かれて購入しましたが、
焚き火炎がよく見える方が
絶対いいです。
「もどき」でも充分役割をこなします。
薪を乗せすぎて
焚き火台が倒れることはなかったですが
乗せすぎには注意しています。
- 使い勝手の良さ:折りたみ式で軽量コンパクト。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:炎がよく見える焚き火台がほしい。
- コスパの良さを感じるところ:もどき、なので。
- ちょっと残念なところ:薪の乗せすぎに注意。
買い替えました。
芝生を守るためにも
焚き火シートを下に敷いて使ってます。
レンタン鋏は特にこだわりが無いので
こちらを使っています。
ちょっとこだわりたいな(笑)
炭壺ははオイルポットを。
焚き火の最後は熾火になるので
細かく砕いてオイルポットに入れて
就寝しています。
モーラナイフ
フェザースティックを作ったり、
調理の際にナイフを使っています。
1本で色んなシーンで活躍してくれるので
最初の1本にはもってこいです。
モーラナイフはスウェーデン王室も認めるナイフで
ブッシュクラフトナイフとして
有名なナイフなのに
1本2000円代と、衝撃の価格です。
ステンレス製とカーボン製の2種類があり、
カーボン製は錆びるのでお手入れが必要です。
- 使い勝手の良さ:調理〜薪割りまで使えるシーンが広い。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:男はナイフに憧れます(笑)
- コスパの良さを感じるところ:スウェーデン王室が認めるナイフ。
- ちょっと残念なところ:カーボン製は錆びるけど切れ味がいい。
食べるための道具
メスティン
メスティンは、キャンプなどのアウトドアで使える
キングオフクッカーです。
対応できる調理方法が
- 焼く
- 炒める
- 煮込む
- 蒸す
- 炊く
- 燻す
と、メスティン以上に調理方法が多いクッカーは
多くありません。
それなのに、
軽量で、メスティンの中に色んなものを収納できる。
まさにキングオブクッカーです。
- 使い勝手の良さ:対応できる調理方法が6種類。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:キャンプ飯の幅を広げるため。
- コスパの良さを感じるところ:クッカーはコレ1つでOK。
- ちょっと残念なところ:熱伝導率が高いので全体が熱くなる。
エスビットアルコールバーナー
イワタニジュニアコンパクトバーナーを
使っていましたが、
アルコールバーナーを使い始めて約1年。
今ではガスバーナーより
アルコールバーナーを使ってます。
ガスバーナー(CB缶)は、
冬キャンプになると外気温に影響して
着火しにくくなることがあります。
それに比べ
アルコールバーナーは
夏でも冬でも
使い心地は変わらないんですよ。
ランニングコストも良いです。
CB缶ほどじゃないですが(笑)
そしてガスバーナーほど火力は無く
「不便」なところもありますが、
お湯が沸くまでの時間は
自然を眺めて過ごす。
これが「不便を楽しむ」ってものです(笑)
- 使い勝手の良さ:寒さに左右されず使える。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:荷物を軽量・コンパクト化する。
- コスパの良さを感じるところ:ランニングコストも安い。経年変化を楽しめる。
- ちょっと残念なところ:ガスバーナー程の火力が無い。
何個あっても便利なシェラカップ
キャンパーなら、必ず1個は持っているシェラカップ。
シェラカップは、
- 軽量カップ
- コップ
- 小皿
- 湯沸かし
等、使うシーンが多いキャンプ道具です。
だからキャンパーは
必ず1個は持っているんですよね〜。
私が使っているシェラカップは
ステンレス製ですが
チタン製もあるので
買い替えたいです(笑)
- 使い勝手の良さ:計量カップ、コップ、お皿、湯沸かしとして使える。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:1個あると便利と聞いたから。
- コスパの良さを感じるところ:ステンレス製で頑丈。
- ちょっと残念なところ:実はそんなにコスパは良くない?
スノーピークチタンシングルマグ450
スノーピークチタンシングルマグ450は、
1年迷いに迷ったマグカップです(笑)
↑迷いすぎ。
スノーピークというブランドは
キャンパーなら誰もが1度は憧れるブランドですよね。
性能がよく、デザイン性も高く
高級ブランドです。
お小遣いキャンパーでも
これくらい贅沢していいですよね?
スノーピークチタンシングルマグ450には
蓋がついていないので
別ブランドの蓋が必要です。
- 使い勝手の良さ:直火ができる。めちゃ軽い。
- 購入や買い替えたしたきっかけ:スノーピークのロゴとチタンマグに憧れて。
- コスパの良さを感じるところ:使う機会がめちゃ多い。
- ちょっと残念なところ:蓋がついていない。
と、大まかなキャンプ道具は以上です。
キャンプ歴3年のお小遣いキャンパーの持ち物を紹介しました。
ではまた。