(更新日2023.10.24)
キャンプを快適な時間にするならチェアは必須道具。
チェアに座っている時間は、長いので、お気に入りの1脚を見つけたいですよね。
そんなチェアの中で、筆者がツボったソロベースとの相性が抜群の『バンドック焚き火チェア』は、コットン生地の為、無骨な見た目と焚き火に強くお勧めの1脚です。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、『バンドック焚き火チェア』を、実際に使ってみた感想をお伝えします。
バンドック焚き火チェアに、いいところ。”気になる”ところ。をご紹介します。
- ソロベースとの”相性が抜群”。バンドック焚き火チェア。
- バンドック焚き火チェアは、”焚き火を低い視線”で楽しめる。
- 焚き火チェアは収束型だから、設営・撤収が一瞬。
- バンドック焚き火チェアの”気になる”ところ
- 火に強い「バンドック焚き火チェア」は見た目が最高クラス。
ソロベースとの”相性が抜群”。バンドック焚き火チェア。
バンドックソロベースと若干色が違うので、心配してましたが。
ソロベースとの相性は抜群でした。広げて使うと、色の違いは気にならないレベル。ちょっとした色の違いは同化しすぎないくらいで丁度良かったです。
バンドック焚き火チェアは、”焚き火を低い視線”で楽しめる。
アウトドアで使用されているチェアは、高さによって使い勝手が違います。
バンドック焚き火チェアは、20cm以下の「あぐらチェア」と言われる高さで、地面との距離が近く、自然をより近くで味わえたり、焚き火を近くで楽しめることが特徴です。
座面が低いから、焚き火をより近くで楽しめる。
バンドック焚き火チェアは、『”座面が低く”、”広い”』ので、焚き火を近くで、ゆっくりとリラックスした状態で楽しめるのも特徴のひとつ。
焚き火の近くだって平気な、経年変化を楽しめる綿素材。
バンドック焚き火チェアは「綿素材」のため、火の粉で穴が空きにくい事も頼れる理由の1つ。
使えば使う程、擦れや色褪せが出てきてアジとなります。
「綿素材」は重たい反面、火に強い機能性の高さや愛着が沸くところがいい。
バンドック焚き火チェア | |
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価格 | 4,000円 |
フレーム素材 | スチール |
座面素材 | コットン100% |
ひじ掛け | 竹集成材 |
展開サイズ | 約570×590×560mm |
収納サイズ | 約670×240×120mm |
重量 | 3.45kg |
耐荷重 | 80kg |
座面の高さ | 110~225mm |
ひじ掛けは、塗装された竹集成材。
ひじ掛けに使われている竹集成材の雰囲気も最高です。これから、傷がついて”経年変化”するのを考えると、長く使っていきたいですよね。
座面が低いチェアなので、このひじ掛けのお陰で立ち上がりやすいです。(木なので手に馴染む)
広くて低いから、座り心地が良い。
座り心地に影響するスペックは以下の通り。
- 座面の高さ:約22.5cm(奥にかけて低くなる)
- 座面の広さ:横50cm×奥行39cm
- 背高さ:44㎝程度。
座るとこんな感じです。足を伸ばせるのも快適。
背中は肩甲骨あたりまで来るので、背もたれに体重を充分に預けることができます。
※私は168cm 65kgです。
座ってもユラユラしない、安定感。
バンドック焚き火チェアは、収束型(バッと広げて設営が可能。組み立て式に比べると安定感が高いと言われています)に加え、脚の地面に設置する部分が写真のように広くいから、地面に刺さることなく”安定感抜群の座り心地”があります。
このような形状のチェアは、砂地のような、地面が柔らかいキャンプ場で効果発揮します。
焚き火チェアは収束型だから、設営・撤収が一瞬。
バンドック焚き火チェアは、収束型なので、設営・撤収が数秒で済みます。
組み立て式が面倒な方は、収束型がお勧め。
バンドック焚き火チェアの”気になる”ところ
バンドック焚き火チェアの、気になる所をいくつか紹介します。
耐荷重が80kgが心もとない。
気になるところは、”耐荷重は80kg”であること。
80kgまでの方なら、使えます。見た目とは裏腹に耐荷重が意外と無いです(泣)。
バンドック焚き火チェアは、重たい。
軽量・コンパクトなチェアは、フレームにアルミ合金×ポリエステル素材を使用して軽いですが、
バンドック焚き火チェアは、フレームにスチール×綿素材なので、当然ですが重たいです。
収納時もこの大きさ。そう考えると、車移動をする方向けのチェアと言えます。
火に強い「バンドック焚き火チェア」は見た目が最高クラス。
「焚火チェア」には、重たかったり、収納時のコンパクトさに欠ける部分がありますが、それでも購入した1番の理由は、”無骨でカッコいい”から。
チェアは、キャンプ中に最も使う時間が長い道具なので、お気に入りの一脚を見つけたいものです。
「バンドック焚き火チェア」は、その一脚のお勧め。
コットン素材で、経年変化も楽しめる素材のチェアなので、
長く使って、アジを出していきたいですね。
ではまた。