(更新日:2023.10.20)
冬キャンプといったら、寒さ対策。テントの寒さ対策では、冷気を遮る4シーズン用のテントを使用すると、保温効果が高まります。
出典:amazon
理由は4シーズンテントには、テントと地面のすき間をカバーする”スカート”が付いています。赤の印の部分がスカートです。
Q.最初に買うなら、4シーズン用テントの方が良くない?
A.4シーズンテントは、保温効果があるので、
夏は暑いんじゃないか?説。
Q.保温効果って?
A.スカートの役割は、冷たい空気の侵入を防ぎ、
テント内の温度が下がりにくくします。
筆者はこういった理由により、スカート無しのテントを購入。
スカートを重宝する季節は、真冬だけなんです。
筆者は九州は長崎在住なので、スカートのありがたみを体験する季節は、1月~2月の超寒い時期だけなんですよね。
そうなると、残り10か月は、スカートが必要ないんですよね。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
寒い時期にもキャンプをしたいケドお金をかけたくない方の参考になる記事となってます。
テントと地面に”すき間”がある。
バンドックソロベースのテントを使用して行います。どのテントでも作り方は変わりません。このように地面とテントの間にすき間があり、ここから冷気が入り込みます。コレが寒さの原因。
スカートを自作する為に必要なモノは3つ。
グリーンシート
この色がバンドックソロベースに一番合うでしょ。テントの色に合わせて購入しましょう。
モーラナイフ
カッターでもいいのですが、キャンプ場で作成したので、モーラナイフを使用。
強力磁石(100円均一)×2
セリアで購入。
グリーンシートを25cm幅にカット。
グリーンシートの折り目に沿って、約25cm幅にカットします。
幅が短いと、スカートを装着しにくかったり、すき間をカバーできなかったりします。
幅が広い分には困りません。「大は小を兼ねる」です。
グリーンシートをテントの長さにカットする。
長さはテントに合わせてカット。バンドックソロベースの場合は、横用:120cmが4枚
前後:190cmが2枚
磁石でグリーンシートを固定する。
カットが終わったら、テントと、グリーンシートを磁石で挟み、装着していきます。
出来上がり。
見た目重視でスカートは、テントの内側に入れ込みましたが、テントの外側に取り付けた方が、風の侵入を防ぐ効果は上がります。
お金の余裕のある方は、スカート付の4シーズンテントでもいいですが、私のような貧乏キャンパーでも、800円で寒さ対策することができます。
ではまた。