画鋲を外した後の小さな穴、
ビスや釘で空いてしまった穴って気になりますよね。
先日、石膏ボードに穴開けまくりましたw
今日は、そんな小さな穴を隠してしまう
クロスの穴うめ材をご紹介します。
準備するモノ
壁紙の色に合わせて
- ホワイト
- オフホワイト
- グレー
3種類から選ぶ事ができます。
壁紙で、目立たない色が違うので、
目に触れにくい場所で試しましょ。
穴うめの方法
キャップとノズルを外して、
中栓も外します。中栓は、穴うめ材の保存に必要なので、
取っておきましょう。
ノズルだけをして、
穴に向かって注入します。
注入後は、水を付けた指で
クロスとクロス穴うめ材を馴染ませます。
付属のヘラを使ってもいいんですが、
濡らした指の方がなじみやすいです。
穴うめ材が馴染むと、この通り(薄いピンク色の壁紙にオフホワイトを使用)
実例をもう少し。(やや茶色がかった壁紙にグレーを使用)
ビフォー
アフター(グレーを仕様)
近くで見ると、たしかに補修後と分かりますが、
遠くから見ると、気づきません。
色の選びはオフホワイトやグレーがお勧めな場合が多いです
薄いピンクにはオフホワイトを
色が付いてるクロスはグレーが目立ちにくいです。
ホワイトは、本当ホワイトなクロスじゃないと、
逆に目立ちます。
穴うめ材の保管方法
中栓は、保存する為に取っておきます。
ノズルは、爪楊枝を使用して、
ノズル内に残った穴うめ材を洗い流しましょう。
あとは、開封時と同じように、中栓・ノズル・キャップをはめて、
保管しておくと、次回使用できます。
家の穴を見つけたら、
穴うめ材で補修しましょう。
ではまた。