4月で、下の子が小学生になります。
学習机用の本棚は
色々サイズや、レイアウトがあります。
横幅が合わないな〜。
値段がちょっと高いな~。
収納少ないな〜。
木の温もりを感じてほしいな~。
とか、ちょっとずつ理想から外れてる事がありますよね、
既製品って(笑)
という事で今回はは
本棚を作りました。
費用は4,000円。
買った方が安い場合もありますが(笑)
完成時の寸法は、
縦445mm×幅731mm×奥行215mm
丁度いいモノは手作りに限りますな!
ではいってみましょう。
必要な材料
〇幅200mmの集成材
①350mm
②320mm
③430mm×2枚
④95mm×3枚
⑤701mm
〇幅150mmの集成材
⑥731mm
⑦セリアのウッドボックス×4
セリアのウッドボックスの寸法は
160mm×200mm×90mmの商品です。
作り方
仮で組み立てる
最初にビス無しで組み立てます。
完成時はこちら
では、順番に組み立てていきます。
④200mm×95mm集成材と
⑦のセリアボックスを交互に並べて
その背面に
⑥150mm×731mm集成材を置きます。
後でも説明しますが
幅も高さも4~5mm余裕を持たせることで、
ボックスの出し入れがスムーズになります。
両サイドに③200mm×430mm×2枚を立てます。
⑤200mm×701mmの集成材を、
④200mm×95mmと
⑦セリアのウッドボックスの上に置きます。
②200mm×320mmを縦に
①200mm×350mmを
②と③にの上に置きます。
コレで仮の形が完成。
これからビス留めしていきます。
上部分をビス留めしていく
本棚の上部分からビス留めしていきます。
①200mm×350mmと
②200mm×320mm
③200mm×430mmを
コーナープランクで固定したまま、
ビス留めします。
※ビス留めの際は、ひび割れ防止の為
下穴を開けましょう。
3か所ビス留めすると、強度が出ます。
ビスの長さは、板の2~3倍の長さを。
①200mm350mm
②200mm320mm
③200mm430mmの固定が終わったら、
組み立てた状態から外します。
逆サイドにある③200mm430mmと
⑥150mm×731mmも外します。
後ろに回って作業を行います。
コーナープランクを使って
⑥150mm×731mmを
両端にある
③200mm430mmに固定して
3か所ずつビス留めします。
下部分をビス留めしていく
続いて、下の段を作ります。
④200mm×95mmを
⑤200mm×701mmに
ボンドで仮留します。
下の段をひっくり返します。
ボックスを一旦外して、
④200mm×95mmを
164mm間隔で仮留します。
付ける部分には、板の幅である15mmの印を付けておくと、より正確です。
くっつくまで、重りを載せておきます。
1時間ほど放置...。
ボンドが乾いたら、ひっくり返して
⑤200mm×701mm面から
前後2か所、ビス留めします。
上部分と下部分をビス留めしていく
ある程度完成した上部分と、
ある程度完成した下部分をドッキングします。
※どちらも前方に倒した状態で
ドッキングが完了したら、
立てます。
ドッキングした
上部分と、下部分をビス留めしていきます。
ひっくり返して、⑤200×701mmの裏側からビス留めします。
後ろ板もビス留めしますが、
位置がイマイチわからない時は、
ツーバイフォー定規を使うと便利です。
上部、下部のビス留めが完了したら
完成
セリアの⑦セリアのウッドボックスを入れて完成です!
いかがでしたか?
集成材は、多少値が張りますが、
反り、割れが無いので、
綺麗な棚が完成します。
使用した工具
ではまた。