DIYで使用するビットですが、
DIY中は、様々な種類のビットを使うので、
取り換えが煩わしいものです。
どこにやったっけ?と
探す自分にイライラしたりしませんか(笑)
「使い勝手のいいビットホルダー」で
どうせなら、
「見せる収納でカッコよく」したいものです。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
「2×2材」×「ダイソーの有効ボード」を使用して、
カッコよく、使い勝手の良いビットホルダーのつくり方をご紹介します。
自作ビットホルダーに必要な材料・工具
材料
- 2×2材(300円)
- ダイソーの有効ボード(300円)
- ダイソーの棚用フック(100円)
- アンティークワックス(シャコビーン)
材料費700円くらいです。
工具
- インパクトドライバー
- ツーバイフォー定規
- 8mmドリル
- ドリルガイド
- サンドぺーパー
- 下穴キリ
ビットホルダーつくり方
ビットホルダーを作っていきます。
手順は以下の通り。
- 2×2材を用意(10cmで3穴)
- 2×2材に等間隔の印(2.5~3cm)
- 垂直な穴をあける(8mm)
- 穴のバリを取る
- 塗装する
2×2材を用意(10cmで3穴)
必要な長さは収納したい本数に応じて準備が必要です。
10cmで3本くらいが目安です。
2×2材に等間隔の印(2.5~3cm)
ツーバイフォー定規と、下穴キリを使用することで、
「木材の中心」に、「等間隔」で印を付けることができます。
穴の中心~穴の中心の間隔は、2.5~3㎝あれば、
取り出しやすく、収納しやすい間隔が確保できます。
直径8mm垂直な穴をあける
ビットのこの部分は、直径8mmの穴の中にスッポリハマります。
ブレ過ぎない、収納しやすい程度の「遊び」があります。
7mmでもなく、9mmでもない、
8mmの穴がベストです。
この穴は垂直に開けないと、収納時に傾いてしまします。
垂直な穴を開けるために、「ドリルガイド」を使用します。
ドリルガイドを使用することで、垂直な穴が空きます。
深さは2cmくらいがベストです。
穴のバリを取る
ドリルで穴を開けると、バリが発生してしまいます。
サンドペーパーをかけて、バリ取りをします。
塗装する。
バリ取りが終わったら、お好みの色で塗装します。
今回はアンティークワックスシャコビーンを使用しました。
塗装前。
塗装後。塗装すると一気にクオリティがあがります。
ビットホルダーを壁にかける方法。
ビットホルダーが完成したので、
ビットホルダーを壁にかけていきます。
手順は下記の通り。
- ダイソーの有効ボードを用意。
- ダイソーの壁掛けフックを用意。
- 有効ボードに壁掛けフックを2つ取付る。
- 自作したビットホルダーを載せる。
ダイソーの有効ボードを用意。
ダイソーの有効ボードを準備します。
サイズは様々ありますが、
今回は30×60cmの300円商品を選びました。
ダイソーの壁掛けフックを用意。
この有効ボードに使用できるフックも準備します。
有効ボードに壁掛けフックを2つ取付る。
有効ボードにかけると、前方にフックが伸びてます。
壁掛けフックを2つ取り付けます。
自作したビットホルダーを載せる。
フックの上に2×2材の乗せることができます。
完成。
ということで、完成です。
収納場所に困っているビットは、
この方法で「カッコよく」収納できるようになります。
必要な時は手元に持ってくるだけ。
「使い勝手が良く」なります。
ではまた。