玄関はお客さんが迎え入れる
家の入口なので
整理された
いい感じの空間にしておきたいものです。
当家では、
傘立てがめちゃ小さく
使い勝手が悪かったので
DIYで傘立てを作ることにしました。
檜板と、ダイソーのステンレストレーで
傘立てのつくり方を解説します。
完成した傘立て。
サイズ:幅317×奥220×高さ420
必要な材料
- 桧板1(幅85mm×厚み10mm)
- 桧板2(幅43mm×厚み10mm)
- アンティークワックス
- ビス3×16mm(タッピングねじ)
- 木工用ボンド
必要な工具
- インパクトドライバー
- ドリルビット3mm
- プラスビット
- コーナープランク
つくり方
- 桧板1.2をカットする。
- 好みの色に塗装する。
- 桧板を木工用ボンドでつける。
- ビス留めする。
- 2.3で組み立てたものを四角に組み立てる。
- ダイソーのステンレストレーに、傘立てを被せて完成。
とこんな工程で作成します。
桧板をカットする。
桧板1.2をカットします。
桧板1:長さ420mmにカット。
桧板2は、いくつかの寸法にカット。
- 200mmを4枚
- 220mmを2枚
- 275mmを4枚
ホームセンターのカットサービスを使用すると
作業時間短縮しますよ。
アンティークワックスで塗装。
お気に入りの塗料である
アンティークワックス。
いい感じのムラが出来て
古材風に仕上がるので
お勧めです。
木材を組む。
- 桧板1と桧板2をボンドで仮止め。
- ボンドが乾燥したらビス留め・組み立てる。
この順番で行います。
木材を組むパターンは2つ。
1面は桧板を3枚組みます。
もう1面は、桧板を2枚組みます。
板同士の隙間は、
桧板の端材使って、
板の厚み分開けると良いです。
等間隔に隙間を開けることができます。
3枚組の面は、
桧板1(420mm)にカットした板に
桧板2(275mm)にカットした板を上下に2枚貼り付けます。
※桧板2は、桧板1の端から43mm内側に付けると良いです。
この43mmは、桧板2の幅と同じなので、
端材を使うと、正確に取り付けが可能です。
2枚組の面は、
桧板1(420mm)にカットした板に
桧板2(200mm)にカットした板を上下に2枚貼り付けます。
下穴を開けて、ビス留めする。
ボンドが乾燥したら、
次はビス留めを行います。
桧板はめちゃひび割れしやすい
硬い板ですので、
ビスの太さに合わせて
下穴を開けましょう。
ビスは見た目が良くなる
タッピングねじを使用しました。
下穴はドリルビットに印をつけてから。
ドリルビットに
マスキングテープで
ビスの長さにあたる部分に
印をつけて行うと
必要な深さのみ
穴を掘ることができます。
ビス留めはゆっくり、慎重に。
インパクトドライバーは、
ドドドッ!と、衝撃が加わります(笑)
その衝撃でひび割れが起きないよう、
ゆっくり、慎重にビス留めを行いましょう。
2枚組、3枚組を組み立てる。
2枚組、3枚組にビス留めした桧板を
コーナープランクを使って
四角に組み立てていきます。
これめちゃ便利なので
お勧めです。
中板で補強する。
このままでは
グラグラするので、
中板を付けて補強します。
補強板は
桧板2を220mmにカットした板を
2枚組に組み立てた板の中を通して、
3枚組板の側面でビス留めしています。
コレが無いと、枠がグラつきます。
長持ちさせる為にも
補強板は必要です。
ダイソーのステンレストレーに被せて完成。
最後に、
ダイソーのステンレストレーに
完成した枠を被せて完成です。
ステンレストレーと
傘立ての枠が分離するので
桧板が濡れること無く
溜まった水を捨てることができますよ。
ではまた。