D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

D.I.YやCampを始めたい、始めたばかりの方の為のhow to ブログ。面倒くさがりのアラフォー妻子持ちのおじさんが投稿中。

ソロティピー1TCに、薪ストーブをインストールする方法。

冬のソロキャンプは、寒さを凌いで快適に過ごしたいですよね。

そこでお勧めなのが、薪ストーブを使った”おこもりキャンプ”。

おこもりキャンプで重要なのが、テント内の配置です。

薪ストーブ自体が熱くなるので、道具同士の配置の距離感や、テントが焦げないようにする為の方法など、課題が沢山ありますよね。

 

 

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まさたけ

こんにちは、ソロキャンプ歴3のまさたけ(@masa_take14)です。

当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。

 

この記事では、バンドックソロティピー1TCに、キャプテンスタッグの薪ストーブKAMADOをインストールする方法をお伝えします。

 

バンドックソロティピー1TCは、今風軍幕テント。



安心の日本ブランド、バンドックから販売されている「バンドックソロティピー1TC」

ポーランド軍のポンチョテントを彷彿させる、軍幕を誰でも使いやすい仕様に改良されているTC素材を使用したテントです。

 

  • 前幕を跳ね上げることで、日よけもできる。
  • 蚊帳付きで、虫の多い季節でも安心して眠れる。
  • TC素材なので、コットンの風合いを保ちながら、軽くて扱いやすい。
  • カーキ・ベージュの2色展開。
  • 2万円前後と、財布に優しい。

‥など、非常にコストパフォーマンスが高いテントです。

 

そんな「バンドックソロティピー1TC」に、薪ストーブをインストール。

薪ストーブもコスパの高い「キャプテンスタッグの薪ストーブKAMADO」を使用します。

 

キャプテンスタッグ薪ストーブKAMADOとは?

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「キャプテンスタッグの薪ストーブKAMADO」は、これまた安心の日本ブランド。

”鹿番長”とも言われ、誰もが1度は聞いたことのあるブランドですよね。

「キャプテンスタッグの薪ストーブKAMADO」は、全面黒に塗装されており、見た目もめちゃくちゃカッコいいです。

 

  • 3年は余裕で使える。
  • 煙突・脚が本体に収納可能。
  • 収納バックが付属。
  • 窓付きもある。(私が持っているのは窓無し)
  • 延長用煙突も購入可能。

こちらも、コスパの高い薪ストーブです。

mabo2011.hatenablog.com

 

実際に、薪ストーブをインストールするためには、いくつか追加しないといけない道具があるので、紹介していきます。

 

薪ストーブをインストール。テント内の配置は?

薪ストーブをインストールする際に悩むのが、テント内の配置です。

バンドックソロティピーの中は、意外と広くないのでそれなりに工夫が必要です。

 

前方は出入り口として使います。

 

煙突は、後方のジッパーを広げて使います。

フロントウォールを半分開いて開けると、こんな感じ。

 

配置図は、このようにしてます。

 

  • テント内を効率よく使うための「二又ポール」
  • 居住空間を広げる「フロントウォール」
  • テントを保護する「煙突ガード」

 

そのため、揃えておきたい、”付属品”が3つあます。

 

揃えておきたい付属品その1、二又ポール。

バンドックソロティピー1TCは、テントの真ん中と、前幕を跳ね上げるためのポールが2本付いてます。

テントの真ん中にポールがあると、配置の邪魔になるので”二又ポール”が必須。

”二又ポール”を使っているので、テント内を効率的に使用することができます。

 


 

 

揃えておきたい付属品その2、フロントウォール。

バンドックソロティピー1TCは、跳ね上げた前幕を閉じて(フルクローズ)密閉状態にします。

そうすると、居住空間が一気に狭くなるので、窮屈になってしまうんですよね。

おこもりキャンプはテント内で過ごす時間が多いので、快適にしたいものです。

そこで便利なのが、”フロントウォール”

フロントウォールを使用することで、居住空間が広くなり、かなり快適に過ごせます。

 

 

 

揃えておきたい付属品その3、煙突ガード・延長用煙突。

最後に、テントを保護するための煙突ガード。

キャプテンスタッグ薪ストーブKAMADOの煙突は直径100mmで、煙突ガードが品薄なのが弱点。

直径100mmの煙突ガードを探す必要があります。

 

私は、本間ストーブの直径100mmの煙突を別で購入し、

傘立てにボルトを使用して固定し、カーボンフェルトを巻いが自作の煙突ガードを装着してます。

 

 

ソロティピーでおこもりキャンプを快適に。

冬キャンプは、寒さ対策次第で快適に過ごせるかが決まります。

その中でも、”おこもり”は最強の寒さ対策。

 

薪ストーブはハードルが高いかもしれませんが、しっかりとした準備をすることで、ポカポカな冬キャンプをすることができます。

 

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まさたけ

薪ストーブを使って、快適な冬キャンプを楽しみましょう!

 

ではまた。