冬のソロキャンプは、寒さを凌いで快適に過ごしたいですよね。
そこでお勧めなのが、薪ストーブを使った”おこもりキャンプ”。
おこもりキャンプで重要なのが、テント内の配置です。
薪ストーブ自体が熱くなるので、道具同士の配置の距離感や、テントが焦げないようにする為の方法など、課題が沢山ありますよね。
こんにちは、ソロキャンプ歴3のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、バンドックソロティピー1TCに、キャプテンスタッグの薪ストーブKAMADOをインストールする方法をお伝えします。
バンドックソロティピー1TCは、今風軍幕テント。
安心の日本ブランド、バンドックから販売されている「バンドックソロティピー1TC」
ポーランド軍のポンチョテントを彷彿させる、軍幕を誰でも使いやすい仕様に改良されているTC素材を使用したテントです。
- 前幕を跳ね上げることで、日よけもできる。
- 蚊帳付きで、虫の多い季節でも安心して眠れる。
- TC素材なので、コットンの風合いを保ちながら、軽くて扱いやすい。
- カーキ・ベージュの2色展開。
- 2万円前後と、財布に優しい。
‥など、非常にコストパフォーマンスが高いテントです。
そんな「バンドックソロティピー1TC」に、薪ストーブをインストール。
薪ストーブもコスパの高い「キャプテンスタッグの薪ストーブKAMADO」を使用します。
キャプテンスタッグ薪ストーブKAMADOとは?
「キャプテンスタッグの薪ストーブKAMADO」は、これまた安心の日本ブランド。
”鹿番長”とも言われ、誰もが1度は聞いたことのあるブランドですよね。
「キャプテンスタッグの薪ストーブKAMADO」は、全面黒に塗装されており、見た目もめちゃくちゃカッコいいです。
- 3年は余裕で使える。
- 煙突・脚が本体に収納可能。
- 収納バックが付属。
- 窓付きもある。(私が持っているのは窓無し)
- 延長用煙突も購入可能。
こちらも、コスパの高い薪ストーブです。
実際に、薪ストーブをインストールするためには、いくつか追加しないといけない道具があるので、紹介していきます。
薪ストーブをインストール。テント内の配置は?
薪ストーブをインストールする際に悩むのが、テント内の配置です。
バンドックソロティピーの中は、意外と広くないのでそれなりに工夫が必要です。
前方は出入り口として使います。
煙突は、後方のジッパーを広げて使います。
フロントウォールを半分開いて開けると、こんな感じ。
配置図は、このようにしてます。
- テント内を効率よく使うための「二又ポール」
- 居住空間を広げる「フロントウォール」
- テントを保護する「煙突ガード」
そのため、揃えておきたい、”付属品”が3つあます。
揃えておきたい付属品その1、二又ポール。
バンドックソロティピー1TCは、テントの真ん中と、前幕を跳ね上げるためのポールが2本付いてます。
テントの真ん中にポールがあると、配置の邪魔になるので”二又ポール”が必須。
”二又ポール”を使っているので、テント内を効率的に使用することができます。
揃えておきたい付属品その2、フロントウォール。
バンドックソロティピー1TCは、跳ね上げた前幕を閉じて(フルクローズ)密閉状態にします。
そうすると、居住空間が一気に狭くなるので、窮屈になってしまうんですよね。
おこもりキャンプはテント内で過ごす時間が多いので、快適にしたいものです。
そこで便利なのが、”フロントウォール”
フロントウォールを使用することで、居住空間が広くなり、かなり快適に過ごせます。
揃えておきたい付属品その3、煙突ガード・延長用煙突。
最後に、テントを保護するための煙突ガード。
キャプテンスタッグ薪ストーブKAMADOの煙突は直径100mmで、煙突ガードが品薄なのが弱点。
直径100mmの煙突ガードを探す必要があります。
私は、本間ストーブの直径100mmの煙突を別で購入し、
傘立てにボルトを使用して固定し、カーボンフェルトを巻いが自作の煙突ガードを装着してます。
ソロティピーでおこもりキャンプを快適に。
冬キャンプは、寒さ対策次第で快適に過ごせるかが決まります。
その中でも、”おこもり”は最強の寒さ対策。
薪ストーブはハードルが高いかもしれませんが、しっかりとした準備をすることで、ポカポカな冬キャンプをすることができます。
薪ストーブを使って、快適な冬キャンプを楽しみましょう!
ではまた。