(更新日:2024.5.30)
- コンパクトで、自分だけのハンガーラックが欲しい。
- 木のぬくもりを感じられるラックが欲しい。
- ハンガーラックにかけられる予算がない。
など、欲張っているとイメージに合うハンガーラックが見つかりませんよね。
実は、2,000円で作れる、おしゃれなハンガーラックが簡単に作ることができます。
こんにちはDIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。
ホームセンターにある木材で、簡単にハンガーラックを作る方法をお伝えします。
この記事では、ホームセンターで揃う木材を使ったハンガーラックのつくり方を紹介します。具体的には以下の3点を詳しく解説。
- 設計図。
- 作り方の手順。
- 必要な工具。
誰でも、簡単に1人用の洋服&小物置きがあるハンガーラックを2,000円で作ることができますよ!
- 2,000円で作ったハンガーラックはコチラ
- ハンガーラックの設計図
- ハンガーラックに使用する材料は?
- ハンガーラックを作る5つの工程
- 使用した工具は、インパクトドライバーと、のこぎり。
- 自分にピッタリのハンガーラックを作ろう。
2,000円で作ったハンガーラックはコチラ
コレが今回作成した2,000円のハンガーラックです。
※木材のみの費用。
サイズ:縦160cm×横42cm×奥行40cm
ハンガーラックの設計図
さっそく、設計図から。
ハンガーラックに使用する材料は?
使用する材料は以下の通り。
①~④の1×2(ワンバイツー)材はハンガーラックの骨組み。
①〜⑥はホームセンターのカットサービスを利用すると便利。
ハンガーラックを作る5つの工程
詳しく解説していきます。
1.アンティークワックスを塗る。
塗装はしなくてもいいですが、塗装すると、クオリティーが爆上がりするのでお勧め。
まずは、#240でヤスリをかけ。ささくれが残っていると洋服の繊維が引っ掛かりますので丁寧に行いましょう。
※塗装をしない場合も行ってください。
その後、塗装していきます。
棚板にも塗りこみます。塗装して15分後に、乾拭きします。ツヤが出るのが楽しいです。
2.ハンガーラックの骨組みをつくる
ハンガーラックの骨組みを作って行きます。
下から作っていきます。まずは、赤丸部分を取り付けます。
↑下の棚板を支える骨組みとなります。
①1612mmを2本へ移行に並べて、①の下154mm所に、④420mmを取り付けます。
①の下から463mmのところへ、④420mmを取り付けます。
↑が上段の棚を支える骨組みとなります。
下段、上段を支える骨組みが作りました。
コレを2対つくります。
作成した2対を
組み立てていきます。
2つを横に倒して、上だけ交差させて置きます。
下段の骨組みあたりに2つのパーツをつなぐ役割になる
赤丸部分を取り付けます。↓
③362mmを、下から154mmの所へ挟み、
なおかつ、柱の下部分の幅が400mmキープできている事と、
ハンガーラックの上部分を重ねて状態をキープして留めます。
続いて上段の横部分。
上段には、②285mmを取り付けます。
下段・上段・交差部分のビス留めが完了したらひっくり返し、もう片方も同じようにビス留めます。
ハンガーラックの骨組みに棚板を付ける。
⑤325mm×380mm(上段の棚板)
⑥400mm×380mm(下段の棚板)1枚づつでOKです。
※写真では4人分。
骨組みの組み立て後は、平行四辺形のように多少歪んでます。
キレイな四角にカットしたベニヤ板に
平行四辺形の骨組みを
合わせながらビス留めしていきます。
↑ちょっとズレていますが
ベニヤ板の形に矯正しながら、四隅をビス留めしていきます。
ハンガーラックの脚のガタつきを調整する。
棚板をつけると、矯正した影響でガタつきがでます。
ガタつきと、脚の見た目を良くするために水平器を使用して、脚をカットしていきます。
あて木を基準に線を引いて、
カットします。
ガタつきもなくなり、見た目も良くなりました。
ハンガーラックのハンガー掛けの取付
最後にハンガー掛けを付けます。
ハンガーをかける位置は、その人の身長に合わせて取り付けます。
⑦の15mmの角材で強度は十分です。 取り付けたら完成です。
youtubeで動画も公開しています。
そちらも合わせてごらんいただくと、より分かりやすいかと。
【DIY】1×2材を使ったハンガーラック 材料費約2000円 SPF アンティークワックス 男前インテリア
使用した工具は、インパクトドライバーと、のこぎり。
工具は、3つあれば作ることができます。
自分にピッタリのハンガーラックを作ろう。
と、いうことでハンガーラックの作り方の紹介でした。
あなたにピッタリのハンガーラックを作ってみては??
ではまた。