キャンプサイトの見栄えを向上させ、
整理整頓ができるアウトドアシェルフ。
キャンプ仲間が
お洒落にレイアウトしているのを見て、
我が家にもアウトドアシェルフを!
ということで、
先日から作成に取り組んでいます。
コチラの記事では、
欲しい!から
DIYするための視点や
設計について書いてます。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
7,000円で、自宅でもキャンプ場でも使えるアウトドアシェルフを作成したいと思います!
完成したアウトドアシェルフ
完成したアウトドアシェルフはこちら。
寸法:高1010mm×幅1000mm×奥行470mm
実際に収納してみました。
大きめのラックなので、
自宅でも使える大きさですね!
持ち運ぶにはサイズ感が大きめです。
どうしよ・・・(笑)
設計図
設計図はこちら。
先日作成した時から、
少し修正をしています。
必要な材料
- 脚部分(1000mm×21×35)×8本(1,192円)
- 棚受け(470mm×21×35)×12本(894円)
- 32mmの丁番×4(700円)
- 棚板(1000m×20×170)×6枚(3,690円)
- パラコード家にあるもので(0円)
合計:6,476円です。
天板をもう少し安いのにすればよかったかも・・・?
必要な工具
- インパクトドライバー
- 差し金
- キリ(100円均一)
つくり方
つくり方は以下の手順になります。
詳しく解説していきます。
支柱ホームセンターでカットする。
脚・棚受けは同じ木材を使用します。
購入した木材は、
2000mm×21mm×35mmの木材です。
※実際には2000mmより長い木材です。
この木材を、合計7本購入。
- 内4本を1,000mmにカット
- 内3本を470mmにカット
します。
そうすると、
- 1,000mmが8本。
- 470mmが12本。
となります。
木材を組む。
1000mmと、470mmの木材を
下記画像のように組んでいきます。
使用するビスは40mmを使用します。
ビス留めの場合、木材のひび割れ防止のため
下穴を開けますが、
均等なビス打ちを、効率的に行う為
見本を作っておくと便利です。
直角にビス留めを行うため、
ビスを1個留めるごとに、
差し金を使って行っていくといいです。
丁番を付ける。
丁番は木材の幅に合わせたモノを購入。
丁番を付ける際に使用するビスは、
木材の厚みを考慮して、
長さ20mmの長さを選びます。
丁番を取り付ける際は、
丁番の端と、木材の端を合わせることで、
ズレが無くなります。
丁番の穴の中心に、
キリで印を付けて、
ひび割れ防止のために下穴もあけます。
もう片方の組んだ部材にも丁番を付けます。
パラコードを使用して、脚の可動域を制限する。
脚は最大で180℃開くので
開きすぎ防止のため、
パラコードで制限します。
見た目は微妙ですが(笑)
コレで必要充分っス!
棚板を乗せて完成。
最後に棚板を乗せて完成です。
棚板は、薄いモノだと値段を抑えられます。
分厚い板は見た目が良いので、
気に入ってます。
ではまた。