(更新日:2022.12.08)
過ごしやすいキャンプの季節である
「秋」がやってきました!
秋になると、ポカポカ陽気が気持ちよく、
日中過ごしやすくなりますが、
夕方からとグッと気温が下がります。
秋は日中と夜の寒暖差により、体調を崩しやすい季節。
寒さ対策はしっかり行いたいですよね。
こんにちは、キャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
秋キャンプの服装について解説していきます。
- キャンプ場が山か、海辺で最低気温が変わる。
- ”着脱しやすい”服装の準備。
- ”寒さ対策”のコツは空気の層をつくるコト。
- ”焚き火”に適した服装を。
- ユニクロ・GUで揃えた、秋の服装。
- ユニクロ・GUで揃える、服装のまとめ
キャンプ場が山か、海辺で最低気温が変わる。
その日の「最低気温を確認」するのはもちろんですが、
キャンプ場の場所によって気温が変わります。
場所というより、「標高で気温が変わる」んです。
標高が高いほど気温が下がります。
標高100mごとに、0.6℃ずつ気温が下がる。
と言われています。
そのため、キャンプ場の標高に合わせた服装の準備が必要です。
という事は、
山の上のキャンプ場は冷え込みますので、より寒さ対策が必要です。
キャンプなどのアウトドアの天気を確認する時は、
Windyがお勧めです。
ピンポイントで、気温や風速が確認できる高機能な天気アプリです。
”着脱しやすい”服装の準備。
夏は何をしても暑いですが(笑)
秋になると、テント設営時やアクティビティなど、
体を動かすと暑くなり、汗が引くと冷えます。
キャンプ場で脱いだり、着たりするのに手間をかけたくないモノですよね。
アウター類は、「被りモノ」より「羽織りモノ」がお勧めです。
”寒さ対策”のコツは空気の層をつくるコト。
日中のポカポカ陽気から一転。
夕方からは急に冷え込んでいきます。
寒さ対策を効率的に行うためには、
「空気の層」をつくること。
この「空気の層」が暖かい空気をため込み、
身体を寒さから守ってくれます。
より「強力な空気の層」を作ってくれる代表的なアイテムは、
ダウンジャケットやフリースです。
この2つは、アイテム自体に空気の層を作ってくれるので、
「寒さ対策に有効」なんです。
私は秋でもお守り代わりに、
UNIQLOのウルトラライトダウンを持っていっています。
軽くて、嵩張らないのがお勧めのポイントです。
フリースは静電気が起こりやすいので苦手っス(笑)
”焚き火”に適した服装を。
キャンプでは、焚き火で服が穴が空かないように
「服装の素材」を選ぶ必要があります。
火の粉が飛んでくると、
ポリエステルは一瞬で穴が空く素材に対し、
コットンは穴が空きにくい素材です。
アウターやズボンは
デニム生地、キャンパス生地などのコットン素材がお勧めです。
ユニクロ・GUで揃えた、秋の服装。
空気の層と、焚き火で穴が空きにくい服装は
夜冷え込んできたら、
UNIQLOのウルトラライトダウン(ベスト)をパーカーの下に着用します。
※ダウンは肌に近い方が温かいです。
心配であれば、ヒートテックのタイツも用意しておくと良いです。
実は春も同じような服装をしています(笑)
ユニクロ・GUで揃える、服装のまとめ
ということで、秋の服装についてお伝えしました。
私が使用している服は、
UNIQLOやGUなどファストファッションの定番商品がばかり。
ご紹介した服装は、
- 空気の層をつくるコーディネート。
- 最低気温が10℃くらいに対応できる。
- 脱ぎ着がしやすい羽織りモノが中心。
- ファストファッション中心の低価格。
- 火の粉から身を守るコットン素材のアウター。
の服装です。
秋キャンプに向けて、服装の準備もしていきましょう!
冬キャンプの服装は、コチラ。
ではまた。