(更新日:2023.01.15)
キャンプといえば「焚き火」。「焚き火」の為にキャンプをする方もいるくらい「焚き火」には魅力があります。
揺れる炎をボーっと眺めるのは、悩みを忘れさせてくれます。
「焚き火」に必要な道具をイチから揃えようとすると、「何が必要?」と、悩むもの。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、キャンプで「焚き火」をするための11個の道具を紹介します。
しっかり準備を行うことで、焚き火を楽しむことができますよ!
- 「焚き火」の魅力とは??
- 焚き火に必要な道具は11個
- ソロキャンプ歴3年の「焚き火」道具と役割を解説。
- 焚き火に適した服装。穴が空きにくい素材を。
- ソロキャンプ歴3年が使っている「焚き火道具」は11個
「焚き火」の魅力とは??
キャンプで、「焚き火」をするキャンパーは、揃って「焚き火最高」と言います。
もちろん、私もその1人(笑)
焚き火は、楽しく癒やされます。
火起こしは、小さい炎を育てる楽しさがあり。揺れる炎にひたすら癒され。お酒がすすみます。
※ついついお酒を飲みすぎるので要注意(笑)
「焚き火」はキャンプの夜に欠かせないイベントです。
焚き火に必要な道具は11個
ここからは、「焚き火」に必要な道具を紹介します。
ソロキャンプ歴3年の「焚き火」道具と役割を解説。
ソロキャンプ歴3年の私が、実際に使っている”焚き火道具”と、その”役割”をご紹介していきます。
キャンプ場で「焚き火台」は必須。
キャンプ場で「焚き火」を楽しむなら、”焚き火台”は必須。直火(地面で直接焚き火をすること)ができるキャンプ場の方が珍しいです。
私は、炎がよく見える”焚き火台”を使っています。それがピコグリルっぽい”焚き火台”で、パチグリルって言われてるもの(笑)
スピットが付いているので、焚き火で調理も可能。
収納時は薄くなるので、持ち運びに便利。
芝生を守るための「防火シート」
”防火シート”は、「焚き火」のマナーの1つ。
- 炎の熱
- 火の粉
から、キャンプ場の芝生を守るために必要な道具。
ガラス繊維が入っているモノで、ズッシリと重いです。
「防火シート」を敷いておけば、
芝生へのダメージを減らす事ができます。
キャンプ場の芝生を美しく保つために、防火シートを使いましょう!
イケてる防火シート(焚き火シート)はコチラ。
バトニング(薪割り)ができるモーラナイフ
薪割は、斧や鉈などが楽ですが、荷物を減らすために、”モーラナイフ”を使っています。
- 薪割り
- フェザースティック
- 食材の切りもの
など、幅広いシーンで活躍する「モーラナイフ」はスウェーデン王室御用達の認定を受け、お墨付き。
また2,000円で買えるので、お財布にやさしいんですよね。キャンプを始めるなら、最初の1本にピッタリです。
「モーラナイフ」でバトニング(薪割り)と、フェザースティックづくりを。
薪の端にモーラナイフをあて、モーラナイフの背部分他の木で叩いて薪割します。
この方法を”バトニング”といいます。
薪割りで、細く割った薪で、フェザースティックを作ります。
薪割(バトニング)は、大きな音がしますので、時間に配慮して行いましょう。朝早く&夜遅くするのはマナー違反です。
「モーラナイフ」は、薪割・フェザースティック。調理に対応できるので1本3役できる万能ナイフです。1家に1本、お勧めしたい(笑)
薪を現地調達する人は「のこぎり」を。
キャンプ場によっては流木があり、その流木を薪として使うことも。
流木を、焚き火台に合わせた長さにカットする際に使用しています。
ダイソーで300円の「折りたたみのこぎり」で充分です。
※くれぐれも、自生している木を切らないように。これはマナー違反。
自生している木は水分を多く含んでいるので、そもそも「焚き火」に適してません。
焚き火は「麻紐」から始まる。
「焚き火」の始まりは小さい炎から始まります。
着火する際に便利なのが「麻紐」
- 麻紐。
- 松ぼっくりや細い枝。
- 細い薪。
- 中くらいの薪。
- 太い薪...。
と、炎を大きくしていきます。
ちなみに...着火剤を使うと簡単です。
「ターボライター」が手っ取り早い。
枯れ葉にも、小枝にも、すぐに火が付く「ターボライター」はめちゃくちゃ便利です。
着火を楽しむなら、ファイヤスターターを使ってみるのもお勧め。コレはセリアで購入したもの。
薪を焚べたり、整える「炭ハサミ」
薪をくべたり整えたりするために、「炭ハサミ」を使っています。
トングでも良いですが、ちょっと味気ない方ので自分好みの炭ハサミを探してみては?
木×鉄の組み合わせってかっこいいですよね。
通常の「炭はさみ」に比べると10cmほど短い「炭はさみ」選んだ理由は、
- 荷物をコンパクト化したい。
- 長くなくても不便がない。
火を蘇らせる「火吹き棒」
「火吹き棒」は、焚き火に付いた炭を吹き飛ばし、酸素を送り込むことで”炎を復活させる道具”。
私はamazonで購入しましたが、 100円均一ので充分です。
焚き火に向かって「火吹き棒」で息を吹きかけるのは楽しく、ファミリーキャンプ時は、子どもと大人で、「火吹き棒」の取り合いになります(笑)
味わい深い「革手袋」
「革手袋」は
- 熱いモノを取り扱う時。
- 薪割などナイフなどの刃物から手を守るため。
のときに使用します。
火のついた炭も、数秒なら持つことも可能。
「革手袋」は軍手より、耐熱性、耐久性が高いのでおススメです。
「火消し壺」で寝る前に消火を。
焚き火の最後は、火消し壺に入れて消火しましょう。
筆者は、コンパクトに収まるオイルポットを使ってます。
ちなみに、ダイソーのオイルポットは150円だから、それで代用も可能。
就寝前の「火消し」は、自分だけじゃなく、周りの方への配慮の1つ。
強風で火の粉が飛び、テントに火が燃え移らないようにすることは必要なこと。
炭を火消し壺へ移す「炭とりスコップ」
- 薪ストーブを使う方。
- 焚き火台から、火消し壺へ炭の移動が難しい方場合。
は必要になる「炭とりスコップ」。
セリア ミニスコップを使用しています。
焚き火に適した服装。穴が空きにくい素材を。
キャンプの服装は、UNIQLO・GUなどで揃えてます。
また、素材は中にダウンを着込んでアウターはデニム生地のモノがお勧め。
理由は、火の粉が飛んできても穴が空きにくいから。
デニム生地なら、万が一穴が空いてもアジになりますよね(笑)
詳しくは、コチラで解説しています。
ソロキャンプ歴3年が使っている「焚き火道具」は11個
以上が、ソロキャンプ歴3年が使っている「焚き火道具」の紹介でした。
紹介した道具を揃えれば、焚き火で困ることはないですよ〜。
ではまた。