大人気、定番商品のバンドックソロベース。
バンドックソロベースを使い始めて、
2年が経過しました。
バンドックソロベースは
タープの要らないテントで、
前幕を跳ね上げて使用することで、
開放感がありますが、
付属のポールでは
幕内にデッドスペースが生まれるので、
就寝時の居住スペースが狭いんですよね(泣)
そんな悩みを解決するために
居住スペースを広げることができる
二又ポール。
二又ポールを使って
テント内を有効活用したいところですが,,,
バンドックから、ソロベース用の
二又ポールは1つ4,000円。
お小遣いキャンパーにとって
これはかなりハードルが高い金額です(笑)
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
今回の記事では、工具はのこぎりだけ、
予算1,000円でDIYできる
バンドックソロベースの二又ポールの作り方をご紹介します。
- バンドックソロベース二又ポールに必要な「材料」
- バンドックソロベース二又化に必要な「工具」
- バンドックソロベース二又ポールの「作り方」
- 自作の二又ポールをバンドックソロベースの幕内に薪ストーブを設置しました。
バンドックソロベース二又ポールに必要な「材料」
必要な材料は、1,000円くらいで揃います。
〇自在ベース吊式バンド組式金具(15A)2つ(350円×2)
こういう表示があるサイズを。
〇マルカンボルトM6×50を1つ(70円)
〇M 6×70のボルトを1つ(70円)
〇蝶ナットを1つ(2つ入りで100円)
〇ワンバイワン材 1820mmを2本(200円×2)
※DIYで使用頻度の高い木材なので
どこでも販売しています。
計1,340円です。
※地元のホームセンター価格なので、
地域によって上下あると思います。
※片方の二又ポールです。
両方するなら、これを2組分準備を。
バンドックソロベース二又化に必要な「工具」
バンドックソロベース二又化に必要な工具は、
「のこぎり」だけが必要です。
木材をカットするために使用するので、
ホームセンターのカットサービスを利用するなら
「のこぎり」は不要です。
バンドックソロベース二又ポールの「作り方」
二又化に必要な金具を揃える。
自在ベース吊式バンド組式は、
丸い部分のみ使います。
※ホームセンターによっては、
この赤丸部分のみ販売しているところもあります。
分解すると
こんな感じになります。
実際に使用する金具一式はこちら。
左から...
- 蝶ナット(M6)
- マルカンボルト(M6×50)
- ボルト(M6×70)
- 自在ベース吊式バンド組み式金具(15A)
二又化に必要な金具を組み立てる。
自在ベース吊式バンド組式をセットします。
マルカンボルトをセットします。
M 6のボルトを通します。
蝶ナットを取り付けます。
ワンバイ材を用意して、
金具を寝かせます。
ワンバイ材を金具へ通して、
最後に、蝶ナットを締め付ければOK。
出来上がりはこちら。
ワンバイ材の長さは、「1390mm」にカットします。
自作の二又ポールをバンドックソロベースの幕内に薪ストーブを設置しました。
「付属のポール」を使用した場合、
赤部分のデッドスペースが生まれますが、
逆側に「自作二又ポール」を設置すると
有効スペース生まれます。
テントから出ている
マルカンボルト(ポール)の先端は、こんな感じに。
雨の日のエンドキャンプ装着は難しいです(泣)
この日は、有効スペースとなった場所に、
薪ストーブを設置して暖をとりました。
薪ストールを置けるスペースがあるって幸せです(笑)
暖かかった~。
部品(金具)や木材はどこのホームセンターで揃えることができるので、あとは組み立てるだけです。
バンドックソロベースのスカートを
自作したい方はコチラで。
ではまた。