バンドックのソロベースを使ったのが3回目となりました。
今回も、バンドックの使い勝手、設営の簡単さに満足しております。
バンドックソロベースのレビューを書いております。
バンドックソロベース購入を検討している方で
付属のアルミ製Vペグってどうなのよ?と疑問をお持ちの方もおられると思います。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
今日はバンドックソロドームの付属のVペグについて解説していきます。
付属ペグでは優秀なVペグを採用
通常のテント付属ペグは、”ピンペグ”が多く、
細くて、すぐひん曲がるんですw
使い捨てに近い(笑)
それに比べバンドックソロベースには、
長さ17.5cm グリーンのVペグが18本も付属しています。
付属品として、このクオリティはうれしい。
2万円台のテントで、このクオリティのペグを付属しているのは珍しいですよ。
Vペグの特徴
Vペグの特徴は以下の3つほど。
- ピンペグより強度がある
- ピンペグより地面との接地面が広く抜けにくい
- 収納性が高い
ペグには、色んな種類で特性が異なりますが、
Vペグの特長として、地面との接地面が広くなり、
抜けにくさが向上します。風が強い日にも安心のペグです。
その分、ペグダウン時、回収時の際は力が必要になります。
ペグの形状がVの字になっているため、
重ねて収納する事で、コンパクトになります。
↑道具袋の左側にまとめてるの。わかりづらいっスよねw
パラコードをつけて、回収しやすくする
回収する際は、テントに繋がっているパラコード引っ張ってしまうと、
パラコードが痛むんですよね。
なのでVペグには別のパラコードを付けて、
100円均一のペグ抜きをパラコードにひっかけて回収すると楽です。お勧め。
Vペグはの弱点はくびれ部分
Vの字になっているため、ピンペグより強度がありますが、
アルミ合金素材だから、弱いは弱いんです。
硬い地面に使用した際は、力が必要になっていきます。
すると、力の方向がペグに対して垂直からズレると...
Vペグのパラコードをかける、くびれた部分から、
お辞儀をするように曲がってしまいます(笑)
ペグダウン技術が未熟で、地面が硬いとこんな感じに曲がってしまします(笑)
↑ヘタクソ~w
ペグの追加購入を検討
地面が硬いキャンプ場ではどうしても曲がってしまう為、
予備のVペグがすべて曲がってしまうのも時間の問題です。
どうしようw
クオリティが高いペグではありますが、硬い地面のキャンプ場では消耗品となります。
おすすめのペグをいくつかご紹介します。
セリアのYペグ
セリアには、Y型のペグが販売されています。
1本100円なり。
素材は同じアルミ合金製。黒色がなかなか無いので、見るたびに買ってますw
V型と違い、重なりあわないので、収納性に欠けます。
コレもまた、くびれがある為、くびれ部分から曲がる可能性大です。
ワンランクアップ。
消耗品で良い。
お金をかけたくない。
気軽に少量ずつ買い足せる。と考えるなら、選択肢の一つになります。
スチールペグ
頑丈さと、コスパの良さが売りのスチールペグは
お値段16本セットで2,000円ちょい。
アルミ製やチタン製に比べると
かなりの重量級ですが、
1本あたりの単価は100円ちょいと、
重さを気にしないなら
選択肢の一つです。
だけど、コレすっごく重いんです。
ザックに入れると、ズッシリ。
150g/本で13本/1,950g...。ほぼ2kg です(笑)
ほぼ2kg。車移動で歩く距離が少ない方であれば、コスパが良いです。ズッシリ重いケド(笑)
チタンペグ
知ってますか?持ってますか?高級素材チタン。
私はチタン製品を1個も持っていないんです~(泣)
軽くて丈夫、錆び知らず!
夢のようなチタン製は、値段が上がるんですよ。
バンドックソロベース付属品と同じくらいの長さである、
16cmのVペグです。
12本セットで3,000円ちょい。
1本11.9gで13本で154gです。
この軽さは、夢見てるみたいw
チタン製の丈夫さ・軽さと、Vペグ収納性をどちらも欲しいなら、
このペグがいいです。
実際に使用しているペグはこちら。
Vペグも良いですが、棒状であれば
くびれがないので、曲がる心配はありません。
1本あたり56g。
チタン製ペグは一生ものです。これからもキャンプを続けるのであれば、チタンペグがおススメです。
いかがでしたか?
バンドックの付属Vペグは、地面が柔らかいキャンプ場であれば、
かなり使える付属ペグです。
ですが、消耗品であることも確か。
購入してしばらくはそのままでも問題ないですが、
次第に曲がってくるので、買い替えは必須となります。
買い替えるのであれば、長く使えるチタン製がお勧めですよ~。
ではまた。