キャンプサイトをうっすら照らし、
最高の雰囲気作りができる
多くのキャンパーが1つは持っている
オイルランタン。
灯油やパラフィンオイルを燃料とするため、
初めて手に入れようとする方は
ハードルを感じてしまうものです。
そう思い、キャンプを始めて1年位は
オイルランタンを敬遠していました。
実は、オイルランタンの使い方や、
保管方法は特に難しいものではありません。
こんな簡単だったら、
もっと早く買えば良かった。
と、思えるくらい簡単です。
こんにちは、キャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
オイルランタンの使い方、保管方法って特別なことはありません。
この記事では、
オイルランタンの
- 不便さと雰囲気の良さ。
- 各部名称。
- 使い方。
- 保管方法。
- 持ち運び方法。
を、お伝えしていきます。
この記事を読むことで
オイルランタンに対する
ハードルの高さを低く感じ
オイルランタンを今日から使いこなすことができます。
- オイルランタンは、雰囲気を楽しむ道具。
- オイルランタンの各部の名称。
- オイルランタンはタンクにオイルを入れて点火するだけ。
- オイルランタンをキャンプで使う前の準備は?
- オイルランタンの燃料は「パラフィンオイル」がお勧め。
- オイルランタンはインテリア兼用で保管。
- 持ち運びは、”ホヤ”が割れないように工夫する。
- お勧めのオイルランタンは王道のフュアハンド。
- オイルランタンで雰囲気のあるキャンプを楽しもう。
オイルランタンは、雰囲気を楽しむ道具。
オイルランタンの明るさは実用的じゃなく、
コンパクトでもなければ
便利な道具じゃない。
にも関わらず、雰囲気だけで(笑)
多くのキャンパーを魅了する
キャンプ道具の1つです。
オイルランタンは、
便利なアイテムではないので、
無くてもいい道具。
”雰囲気”だけで勝負をしている(笑)
ロマン溢れる道具なんです。
オイルランタンの各部の名称。
そんなオイルランタン。
さまざまなパーツから成り立っているので
各部の名称をご紹介。
※ハンドルが抜けてます。
オイルランタンはタンクにオイルを入れて点火するだけ。
オイルランタンの使い方は
- ”燃料タンク”に白灯油を入れて
- ”芯”にオイルを含ませて
- ”点火ハンドル”で”ホヤ”を上げて
- ライター等で火をつけて
- ”燃料ハンドル”で火の調節をして
- ”ホヤ”を下げて。
- いい感じの場所に置いたり、吊るしたりする。
- 火を消す。
- 使用後は灯油を抜いて燃料タンクを空にする。
と、こんな感じです。
では、写真付きでもう1度。
燃料タンクに燃料を入れる。
燃料キャップを外して、燃料タンクに”燃料”を入れます。
芯に灯油を含ませる。
芯に灯油を含ませます。(2回目以降は必要ない)
スポイトでしました。荒業かな(笑)
オイルランタンに点火する。
点火ハンドルでホヤを上げて、ライターで点火します。
点火後はホヤを下げます。
火の大きさを調整する。
芯を出しすぎると、
黒煙があがるので、日の大きさを調整しましょう。
燃料ハンドルで、芯の出し具合を調整します。
火力が強すぎると、こんな感じ(笑)
丁度いいのはコレくらいです。
オイルランタンを”いい感じの場所”に置いたり、吊るしたりする。
オイルランタンは、ポールに引っ掛けて吊るしたり、
置いたりするだけでいい雰囲気になります。
火を消す。
火を消す時は、燃料ハンドルで芯を下げて消します。
面倒なときは
ホヤを上げて、フーっと息を吹きかけて消します(笑)
↑自己責任で。
灯油を燃料タンクから抜く。
使用後は白灯油を抜いて空に
燃料タンクに白灯油を入れたままだと、
車内で漏れたりします。
スポイトを使って、空にして、
撤収前まで、空焚きして持ってい帰りましょう。
燃料を使い切る事で、自宅でも安全に保管できます。
オイルランタンをキャンプで使う前の準備は?
使い方を解説しましたが、
もう1つだけ。
オイルランタンに付いている芯の形を整えると、
火の形がよくなります。
芯が付いている部位は、取り外しが可能です。
キャンプ場に持っていく前に
芯の形を尖らせましょう。
オイルランタンの燃料は「パラフィンオイル」がお勧め。
オイルランタンの燃料は、
- 「灯油」
- 「パラフィンオイル」
の、どちらかから選びます。
めちゃ大雑把に説明すると、
「灯油」は
”安くて”、”臭い”。
「パラフィンオイル」は、
”高くて”、”無臭”。
と覚えておきましょう。
「灯油」は1L、100円を切りますが
「パラフィンオイル」は、1L、1,000円以上。
まさたけは、
扱いやすい「パラフィンオイル」を使用しています。
理由は、
- 自宅で保管できる。
- 臭いが無い。
- 毎月ソロキャンプしても、1Lは1年持つ。
などが理由です。
リンク
オイルランタンはインテリア兼用で保管。
オイルランタンですが、
タンク内のオイルをある程度抜いた後は
インテリア代わりに保管しています。
自宅でも、キャンプでも使えるキャンプ道具ですね(笑)
持ち運びは、”ホヤ”が割れないように工夫する。
オイルランタンは
ホヤがガラスのため、
持ち運びに気を使う道具です。
専用のケースを使うのも良いですが
私は新聞紙に包んで持ち運んでます。
コスパ最高です。
お勧めのオイルランタンは王道のフュアハンド。
オイルランタンの王道は、
FEUERHAND(フュアーハンド)
キャンプを初めて3年経ち、
ようやく手に入れました。
とはいえ、色んなブランドから
色んな形のオイルランタンがあります。
オイルランタンで雰囲気のあるキャンプを楽しもう。
と、いうことで
オイルランタンの各部の名称。
オイルランタンの使い方。
を、ご紹介しました。
オイルランタンは、
灯油を燃料とするため
ハードルが高く感じますが
実際に使ってみると
特に難しいことはないです。
オイルランタンを使って
雰囲気のあるキャンプを楽しみましょう。
パラフィンオイルは、
灯油に比べ”臭い”が少ないので
おすすめです。
月1回程度のキャンプなら
1Lのパラフィンオイルが1年位は持ちます。
王道の”フュアハンド”が好きです。
ではまた。