簡単そうで、意外と難しい「木箱」づくり。
板同士を組み立てるだけなのに、
ズレてしまう...。
そんな悩み無いですか??
実は、「木箱」づくりのコツを掴めば
誰でも簡単に「キレイな木箱」が作れます。
なぜなら、木箱は「切って」
「木材を組む」だけだから。
こんにちは、DIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。
今回の記事では、誰でも簡単にできる「木箱づくり」の方法をご紹介します。
この記事を読むことで、
- キレイな木箱づくりができる。
- ズレが出ない木箱づくりができる。
ようになります。
- 見た目がキレイな「木箱」づくりができる2つの理由。
- ホームセンターのカットサービスで木材をカットする。
- 「組む順番」で”キレイな木箱”になる。
- 「木箱」は”横板と前後の板”から組む。
- ”枠”を”底板”に合わせて「キレイな木箱」となる。
- 「キレイな木箱」は誰でもつくれる。
見た目がキレイな「木箱」づくりができる2つの理由。
- 引き出し。
- 小物入れ。
- 本棚。
等など、「木箱」の使い方は幅広く
いくつ合っても困りませんよね(笑)
簡単そうで、意外と難しい「木箱」は
”コツ”を掴むことで
誰でも簡単に
キレイな木箱づくりができます。
その”コツ”は、
- 木材を正確に”切る”する。
- 木材を組む”手順”を守る。
この2つを抑えることで
誰でも、簡単に木箱を作ることができます。
ホームセンターのカットサービスで木材をカットする。
木材を
- ”寸法通り”に
- ”真っ直ぐ”に
カットするのは至難の業。
DIYを10年やってても、
のこぎりで切ると
切り口が”ガタガタ”に
”斜め”になるものです。
- 正確に。
- 素早く。
木材を切りたいなら
ホームセンターのカットサービスを利用をおすすめします。
1カット数十円で
「木箱」の仕上がりに大きな差がでます。
ホームセンターのカットサービスを利用しないのは”罪”(笑)
「組む順番」で”キレイな木箱”になる。
正確な寸法で、まっすぐに切れた木材を手にしたら
次は木箱の形にしていきます。
「木箱」づくりに必要なパーツは、
- 横板×2
- 前板と後板×各1
- 底板×1
が、必要です。
組むときはこのように。
底板の上に、
横板、前後の板を載せるような形で組みます。
前からの見た目を良くするため
横板の木口(切り口)を
前板で隠すように組みましょう。
「木箱」は”横板と前後の板”から組む。
「木箱」づくりは
まず、横板・前後の板を組んでいきます。
組む際は、"ボンド”と、”ビスor釘”を使用します。
今回は、見た目を重視したいので
「カクシ釘」で行いました。
横板の木口にボンドを付けて
前板に”カクシ釘”をある程度打ち込んで
ズレないように釘留めします。
これで「木箱」の”枠”ができました。
”枠”を”底板”に合わせて「キレイな木箱」となる。
”枠”が完成しましたが、
実はコレ、上から見ると
正確な”四角”にはなってません。
”不安定な四角”なんです(笑)
カットサービスでカットした”底板”は
”正確な四角”になっています。
”不安定な四角の枠”を
”正確な底板”に合わせることで
「キレイな木箱」が完成します。
”枠板”にボンドを付けて、
”底板”を載せます。
※底板はベニヤ板を使用しています。
四隅をビス留めしていくと
”枠板のズレ”があるので、
強引に合わせて、ビス留めします。
これで、「キレイな木箱」の完成です。
「キレイな木箱」は誰でもつくれる。
いかがでしたか?
「キレイな木箱」づくりは、
- カットサービスで正確な寸法と、まっすぐに切れた木材を準備。
- ”枠板”を”底板”に取り付ける。
ことで、完成します。
コレで、誰でも簡単に
「キレイな木箱」づくりができますよ〜。
ではまた。