キャンプ道具を見ていてワクワクしませんか?
そんなキャンプ道具を棚の中に収納していましたが、
雑に収納してしまうんですよね~。
扉を閉める収納棚であれば、なおさら(笑)
道具を棚の中に収納するのは、モノが散乱するし、
見てるだけでワクワクする道具が、棚の中に収納されていてはもったいない。
せっかくなら見せる収納で、整理整頓されて楽しい部屋にしたいものです。
壁収納は、
- 常に目に付くので自然と綺麗に収納する。
- 床から天井まで広く収納が使える。
- 部屋がスッキリして広く使えるようになる。
‥など。
こういったメリットが期待できます。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
3,000円で、壁収納を作成したいと思います!
ビフォー・アフター
まずはビフォーから。
アフターはこちら。
実際に収納してみました。
必要な材料(お値段)
- 支柱×2本(1,800円)
- 横板×10枚(800円)
- 自作アジャスター×2個(120円)
- フック(220円)
- アンティークワックス・シャビコーン(予算に含んでません)
合計:2,940円です。
必要な工具
- インパクトドライバー
- 定規
- 水平器(100円均一)
- キリ(100円均一)
つくり方
つくり方は以下の手順になります。
詳しく解説していきます。
支柱ホームセンターでカットする。
支柱となる木材は杉板。
3cm×9cm×300cmを2本購入します。
※ツーバイフォー材でも良いですが値段が上がります。
ホームセンターのカットサービスを利用して、
(天井から床までの寸法)-(5cm)にカットします。
例(270cm)-(5cm)=265cm
アジャスターを自作する。
壁収納は、ラブリコやディアウォールが有名ですが、
節約のために(笑)アジャスターを自作します。
1個60円で作れる動画はコチラ。
アジャスターと支柱が床や天井に当たる部分に、
テープ付きのフェルトを付けると、天井や床が傷つきません。
フェルトテープはダイソー商品。
支柱を立てる。
水平器を使って、支柱・アジャスターを使用して支柱を立てます。
垂直になっているか確認をしましょう。
木が歪んでいる場合があるので、バランスを取りながら(笑)
横板にアンティークワックスを塗装する。
横板は85cm×8.7cm×厚み1cmのひのき板。
軽いのでおススメです。10枚で800円くらいです。
ひのき板は、杉板に比べて白いのでそのままだと馴染みません。
杉板に合わせた色にするため、
アンティークワックスを塗りこんでいきます。
横板を支柱にビス留めする。
支柱に横板をビス留めしていきます。
作業台の上で板にビスを浅く留めます。
※支柱が横板のどの部分にあたるか確認しましょう。
ビスの間隔を統一すると仕上がりがキレイになります。
支柱に留める際は、
- 水平器を板の上に載せると水平になり、
- あて木をすることで、木と木の間が一定に
なり仕上がりがキレイになります。
収納していく。
壁掛けをしていくためにフックを使います。
フックはセリアで2種類購入。ねじ込み式と。
掛けるS字フック。
ねじ込み式の場合、キリで下穴を開けるとねじ込みやすいです。
S字フックは、気にかけます。
棚は別料金で。
壁掛けだけだとメスティンやアルコールバーナーなど、
置く事しかできないキャンプ道具が収納できない(笑)
端材と棚受け×2で棚を1段作りました。
棚板・棚受けをプラスしても+300円程度です。
という事で、完成しました。
天井近くに余裕があるので、これから収納をプラスしていきたいと思います!
ではまた。