D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

D.I.YやCampを始めたい、始めたばかりの方の為のhow to ブログ。面倒くさがりのアラフォー妻子持ちのおじさんが投稿中。

【DIY】ダイニングベンチ作りました。必要な材料や設計図を解説。

 

  • ダイニングテーブルに合うサイズ感のベンチが欲しい、作りたい。
  • 小学生から大人まで座れる高さ。
  • 木目を生かせるオイル系の塗装。

そんなベンチを作ってみました。

 

 

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まさたけ

こんにちは、DIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。

当ブログでは、DIYを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。

 

この記事では、ダイニングテーブルに合うベンチの設計図、

作るために必要な材料や、工程をご紹介します。

 

この記事を見ながらベンチを作ってみませんか??

 

 

ベンチの設計図

今回作成したベンチの寸法は

寸法:奥行き460×高さ480×長さ1150mm


ベンチ作成に必要な木材・塗料・工具

 

必要な木材

①天板:(1150×30×105mm)×4本

②貫(補強材):(1130×30×105mm)×1本

③脚その1:(420×105×30mm)×4本

④脚その2:(440×60×30mm)×4枚

⑤棚板:(335×1140×15mm)×1枚

木材は、ホームセンターのカットサービスを利用すると

時間短縮に。

 

mabo2011.hatenablog.com

 

 

必要な塗料や工具
  • ワトコオイル(ダークウォルナット)
  • ミルクペイント
  • 刷毛
  • インパクトドライバー
  • 耐水ペーパー#400
  • 不要な布
  • ビス50mm
  • 下穴ドリル3mm
  • サンダー (なくても可)

 

ベンチ作成の作業工程は5つのステップ

  1. 木材のヤスリがけ。
  2. 天板の塗装。
  3. 脚の組み立て・塗装。
  4. 天板と脚の組み立て。
  5. 貫をつける。
  6. 棚板をつける。

この工程で作成していきます。

 

肌ざわりと、塗装が綺麗になるようにヤスリがけ。

ワトコオイルやミルクペイントの塗装前に

事前にサンダーを使い、ヤスリかけ。

ヤスリは、#180~#240くらいでOKです。

※サンダーが無い方は、手動でも可。


 

 

ベンチの天板は、ワトコオイルを2度塗りする。



天板と棚板をワトコオイルで塗装します。

 

1度塗りの乾燥後、乾拭きします。

※塗装は座面、側面のみ。

裏面は見えない部分なので、塗装は不要。

 


2度塗り後は、すぐに耐水ペーパーでヤスリがけと

余分な塗料を拭き取ります。

この作業により、木の粉が小さなすき間に入り込み

凸凹が平らになってスベスベになります。

 

乾燥後に、仕上げに乾拭きをします。

※棚板も一緒に塗装しておきましょう。

 

mabo2011.hatenablog.com

 


 

 

ベンチの脚を組み立て・塗装

脚その1と、


脚その2をビスを使って組みます。

 

組むと、下のようになります。

下穴を開けてビス留めすると、

木割れの心配がありません。

 

組み立て後に、

バターミルクペイントの黒色で塗装します。

※床面に設置する面以外を塗装。

 

 

※貫も塗装しておきましょう。

 


 

 

ベンチの天板と、脚の組み立てる。

座面となる天板下に敷いて、

脚に側からビス留めしていきます。


脚は天板より1cm内側につけると

メリハリがついてお洒落に見えます。

 

 

天板は、両端から取り付け

その後に内側2枚を取り付けます。

 

天板同士のすき間を均一にして、見た目を良くしましょう

 


ベンチの揺れ防止に、貫を取り付ける。

 

横揺れ防止に脚の下部に貫(補強材)を取り付けます。

 

貫は前方につけることで、足置きとしても活躍してくれます。

 

 

ベンチの下に棚板をつける。

最後に棚板を取り付けていきます。


脚その2の上に、棚板を取り付けます。

 


四隅にビス留めしておけばいいでしょう

 

 

 

という事で完成しました。

 

棚板をつけることで、

デッドスペースを収納として使えます。

 

作り方はYouTubeでも見ることができます。


www.youtube.com

 

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まさたけ

大物ですが、ベンチは複雑な作業がないので

比較的簡単にできます。

 


 


 


 

 

ではまた。