キャンプといえばキャンプ飯。
こんな料理、あんな料理、色んな料理に挑戦したいものです。
最初はどんなクッカーを買ったらいいのか迷いますよね。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
メスティンをお勧めする理由と、お勧めのメスティンをご紹介します。
メスティンの対応できる調理方法は5つ
自宅で調理する際、
お米は炊飯器で、お汁や煮物はお鍋で、蒸す時は圧力鍋、お湯を沸かす時はやかんで...
調理方法によって調理器具を変えますよね。
メスティンは煮る、蒸す、炊く、燻す、焼く調理方法すべてに対応できる、
超ユーティリティークッカーなんです。
炊飯はもちろん。
煮込みうどんに。
燻製。
焼きカレーと、とにかく何でも作ることができます。
コチラにメスティンで作ったキャンプ飯まとめてます。
メスティンは色んな調理方法に対応できるので、最初のクッカーに最適です!
荷物をコンパクトにしたいキャンパーにお勧め
メスティンの特長の1つに、長方形の形をしたところがあります。
この箱型クッカーの良いところは、中に色んなものを収納できるコト。
調味料にカラトリー。
アルコールバーナーなど、色んなモノが収納できます。
クッカーとしてもちろん、収納箱として活躍してくれるので、荷物をコンパクトにまとめたい方にお勧めです!
注意するコト
超万能クッカーのメスティンですが、注意してほしいことがあります。
詳しく解説していきます。
熱伝導率が高い
メスティンは熱伝導率が高いアルミ製ため、お米がふっくらと炊けますが、
その利点は注意しないといけません。
例えば、調理中や火から離した直後など手を触れると火傷します。
家でラーメン食べる際、お椀から直接スープを飲んでも火傷しませんが、
メスティンの場合、直接口に触れると火傷する可能性があるので、やめておいた方が良いです。
子どもが一緒の場合は、ステンレス製のシェラカップに移すことで、安心して食べれますよ。
耐久性が低い
アルミ素材のモノは、柔らかいです。
すぐ凹むし、シングルバーナーで1点集中の空焚きすると、
すぐ穴が空きます。
↓燻製する際は特に注意が必要です。
凹みはアジになりますが、穴が空くと使えなくなるので、燻製や蒸し料理の際は、気を付けておきましょう。
商品によっては使用前の処理が必要
メスティンは、バリ取りとシーズニングという、
使用前の処理が必要な商品もあります。
バリ取りは、本体とフタの縁にザラつきがあるので、そのザラつきをヤスリで取る作業です。
シーズニングは、
米のとぎ汁の中にメスティンを入れて煮込むことで、
薄い膜を張る作業のことです。
使用前のバリ取り、シーズニングは面倒ですよね(笑)
使用前の処理が不要な商品を紹介しますよ!
おすすめのメスティン
私が2年使っているMilicampのメスティンをご紹介します。
Milicampのメスティンは、バリ取り、シーズニングが不要なので、
買ってすぐに使う事ができますよ~。
※念のため洗ってから使いましょう。
取っ手にはシリコンが巻いてあるので、
火からおろした後は、この取っ手を持って食事する事ができます。
焚火料理をする際は、取っ手のシリコンが焦げないように気を付けましょう。
メスティンの中に敷く長バットがあると、蒸し料理や燻製が出来るようになります。
メスティン1つで、色んなキャンプ飯を楽しめますよ!
メスティンのみ。
長バットのみ。
長バット、持ち手、ポケットストーブが揃っているバージョンはこちら。
ではまた。