先日いただきもののクーラーボックスを、
好みの色に染めたんですが・・・。
使用後に塗装の剥げが・・・。
塗装後に、保護膜となるスプレーをしなかったの色剥げの理由です。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
クーラーボックスの塗装を守る、高耐久ラッカースプレーをご紹介します。
クーラーボックスへの塗装は3段階必要
クーラーボックスへの塗装は、
図のように3段階の塗装が必要です。
※塗装を横から見た断面図、層と思ってくださいませ。
この3層には、それぞれに役割があります。
プライマー:クーラーボックスとカラースプレーを繋ぐ役目。
クーラーボックスはツルツルした素材のため、
カラースプレーをそのまま吹き付けると、
クーラーボックスにカラースプレーが密着せず、剥がれてしまいます。
プライマーをすることにより、カラースプレー剥がれにくくなります。
カラースプレー:好みの色に染めるスプレー。
ツヤあり、ツヤなしで印象が変わります。
私はツヤなしで塗装しました。
お勧めのカラースプレーは、クリエイティブカラースプレー。
高耐久ラッカースプレー:塗装を外からのダメージから守る役目。
塗装後は、外からの擦れや、ぶつけた際には
プライマーだけでは剥げを防ぐ事が出来ません。
先日の塗装は、高耐久ラッカースプレーを怠り、
外からのダメージにやられました(笑)
高耐久ラッカースプレーを使用しないと剥がれが多発します。
角にも剥がれがありました。
プライマー、塗装、高耐久ラッカースプレーの3層構造で、剥がれない塗装を行いましょう!
剥げを修繕する
という事で、失敗は成功のもと!
クーラーボックスの剥げを修繕していきますよ!
カラースプレーで塗装する
サイドカラースプレーを、再度吹き付けます。
高耐久ラッカースプレーで保護膜をつくる
追加購入した、高耐久ラッカースプレーです。
ツヤあり、ツヤなしがあります。
今回は、ツヤなしをチョイスしました。
塗装できているかはウェット感で確認
さっそく全体に塗装していきます。
取っ手など塗装していない部分はマスキングテープで保護を忘れずに!
高耐久ラッカースプレーは、
色が付いていないので、吹き付けているかの確認は、
ウェット感があるか無いかでで確認を行ってください。
高耐久ラッカースプレーは2度塗りする
乾燥までには、夏は40分、冬は60分かかります。
その後2度目の塗装を行う事で、
より強力な保護膜になります。
という事で、修繕完成しました。
これで一安心ですね。
修繕後感が否めませんが、まぁいいでしょう(笑)
クーラーボックスの塗装は、
- プライマー
- カラースプレー
- 高耐久ラッカースプレー
の3層構造で剥げない塗装を行いましょう!
ではまた。