(更新日2023.02.11)
パップテントのような軍幕テントを彷彿させる、BUNDOKのソロベース。
地べたスタイルで無骨に使うのもいいですが、快適な睡眠を手に入れたいですよね。
そこでおすすめなのが、ソロベースにコットを併用する方法。
とはいえ、道具を選ぶ際に身長になるのがサイズ感。寸法だけ見ても、実際に使ってみないとわからないものです。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年まさたけ(@masa_take14)です。
この記事では、BUNDOKソロベースを3年使っている私が、ピッタリのコットを紹介します。
これで、無骨だけど、快適なソロキャンプを楽しむことができますよ!
- ソロベースにコットが必要な季節は”冬”
- コットは、地面の凸凹を軽減して、快眠の手助けになる。
- ソロベースには、高さが低いローコットがおすすめ。
- ソロベースにピッタリなコットはコレ。
- ソロベースにコットを入れて、快適なキャンプライフを!
ソロベースにコットが必要な季節は”冬”
BUNDOKソロベースは、地面とテントの間にすき間ができるような仕組みになっています。(隙間を無くす、スカート付き仕様もあります)
冬はこのすき間から、冷たい空気がどんどん入ってくる状態です。
地べたにマットを敷いて寝ると、顔に冷たい空気がどんどん当たって寒いんですよね(笑)顔の引き締め効果が期待できますが、無骨スタイルを好む方は、美容にストイックな方はいないはず。
そこでコットの出番です。
コットは地面から高さが出る為、風がコットの下を通り抜け、顔に冷気が当たる事が無くなります。また、地面からの冷気も緩和されますよ。
冬にコットが必要な理由は、顔や体に直接冷たい風があたらないための、寒さ対策です。
ちなみに、冬は自作でスカートを付けると、寒さ対策の1つになります。
コットだけだと、背中から冷気を感じるので、コット+断熱機能のあるキャンプマットを使用すると良いです。
コットは、地面の凸凹を軽減して、快眠の手助けになる。
地面の凸凹は、目で確認しただけでは不十分。
実際に横になってみると、目では確認できなかった凸凹を感じます。
横になっている時間が経つほど、気になってきて、睡眠の質を大幅に下げることになります。
コットは、地面から距離を置くことができるので、地面の凸凹を感じること無く過ごすことができる。コレも大きなメリットです。
ソロベースには、高さが低いローコットがおすすめ。
コットには、ハイコットと呼ばれる高さのあるコットと、ローコットと呼ばれる、低いコットがあります。
ソロベースで使用するコットは、ロータイプのコットを。
ソロベースは、高さが100cmしかないので、高さのあるコットを使うと、
テントと人の距離が縮まり、 圧迫感が出ます。
(あと、蚊帳の中にも入りずらくなります。)
ソロベースは横から見ると三角になっており、上に行くほど居住空間が狭くなります。
ソロベースにピッタリなコットはコレ。
ソロベースの蚊帳に収まるコットを持っていれば、夏も蚊帳の中にコットを入れる事で、快適な寝床を作ることができます。
ソロベースに付属している蚊帳の広さは、長さ190cmx幅85cm×高さ100cm。
この広さに収まるコットを選ぶと良いです。
おすすめは、安くて、軽量な Moon Lence のコット。
コットのサイズは、長さ190x幅70x高さ17cmなので、蚊帳に収めることができます。
ポールにアルミ合金を使用しており、スチール製のポールに比べて驚くほど軽量です。
参照:amazon
ソロベースにコットを入れて、快適なキャンプライフを!
無骨でカッコいいソロベースですが、背に腹はかえられない。
キャンプの夜も快適な睡眠を取るなら、コットは必須です。
ピッタリなコットを使うことで、快適な夜を過ごすことができますよ!
ではまた。