中華製アウトドアブランドの
「Moon Lence」
価格の割に
クオリティーが高く
キャンプ初心者の強い味方です。
その「Moon Lence」のチェアは
種類が豊富で
シンプルなコンパクトチェアや
高さ調整ができる高機能なチェアまで
幅広く取り揃えていますよね。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
今回の記事では、
Moon Lence アウトドアチェア「通常版」
Moon Lence アウトドアチェア「 2way」
の、2つのチェアを徹底比較していきたいと思います。
この記事を読むことで
- 「通常版」
- 「2way版」
どちらにしようか?
悩んでいる方が
あなたにピッタリのチェアを
選ぶことができます。
- Moon Lenceアウトドアチェアのフレームは軽くて・頑丈。
- Moon Lenceアウトドアチェアは「通常版」が”コンパクトに収納”できる。
- Moon Lenceアウトドアチェアは「通常版」の方が”安い”
- ”耐荷重”はMoon Lenceアウトドアチェア「2way版」に軍配。
- ”軽い”Moon Lenceアウトドアチェア「通常版」
- ”組み立てが簡単”なMoon Lenceアウトドアチェア「通常版」
- Moon Lence「2way版」は安定感。
- 【まとめ】Moon Lenceはソロ用に「2way版」ファミリー用に「通常版」がお勧め。
Moon Lenceアウトドアチェアのフレームは軽くて・頑丈。
一般的なアウトドアチェアに使用されているフレームには、
- スチール
- ジュラルミン合金
の、どちらかが使用されてます。
- スチール:安価で重い。
- ジュラルミン合金:高価で軽い。
特徴があります。
Moon Lenceアウトドアチェアのフレームは
”高価”で”軽い”
ジュラルミン合金を使用しています。
※ジュラルミン合金は
アルミを強化した素材。
Moon Lenceアウトドアチェアの生地は丈夫。
どちらのチェアも、600Dオックスフォード布を仕様。
600Dオックスフォードの特徴としては、
- 太くて丈夫な糸を使用
- 丈夫な編み方をしている
- 耐久性が高い
- ポリエステルで火の粉に弱い
というのが特徴です。
ここまでは、通常版と2way版の共通事項。
次からは、違いを解説していきます。
Moon Lenceアウトドアチェアは「通常版」が”コンパクトに収納”できる。
Moon Lenceアウトドアチェア
- 「通常版」
- 「2way版」
の、収納は「通常版」の方がコンパクトになります。
ちなみに
どちらのチェアも、フレームを束ねる為の
マジックテープが付いています。
↓「通常版」を束ねてます。
Moon Lenceアウトドアチェアは「通常版」の方が”安い”
価格は「通常版」の方がお求めやすいです。
- 通常版:2,699円
- 2way版:3,999円
”耐荷重”はMoon Lenceアウトドアチェア「2way版」に軍配。
続いては、耐荷重の比較を。
どちらも強度的には問題ありませんが、
- 通常版:150kg
- 2way版:180kg
参照:amazon
と、「2way版」の方が、
耐荷重が大きいです。
これは推測ですが
フレームが多さが関係しています。
これが、”ユラユラ”感にも関係してきます。
”軽い”Moon Lenceアウトドアチェア「通常版」
フレームが少ない「通常版」の方が
100g程度軽くなっています。
- 通常版:904g
- 2way版:1000g
参照:amazon
フレームが少ないと、
組み立てやすさにも関係してきます。
”組み立てが簡単”なMoon Lenceアウトドアチェア「通常版」
組み立て方は通常版の方が簡単です。
比較してみていきましょう!
”直感的に組み立て可能”なMoon Lenceアウトドアチェア「通常版」
説明書が無くても直感的に組み立てる事ができます。
まずはフレームを組み立てて、
フレームに、座面生地を装着していきます。
座面生地の裏側。
四つ角にフレームを差し込む穴があります。
赤丸の印がある方が背もたれ側になります。
背もたれをつける際は、引っ張る力がいるので、紐付き。
まずは足側から装着して、
次に背もたれ側。
フレームと座面の紐を引っ張って装着。
子どもでは難しいくらいの力が必要です。
チェアの両サイドに、ポケットがあるので、
煉獄さんや、スマートフォンを入れておくことができますよ。
座面の高さは、35cmくらい。
お尻の方にかけて、低くなる傾斜がついているので、
リラックスして座る事ができます。
座るとこんな感じに。
「2way版」の”組み立ては慣れ”が必要。
- 「2way版」
- 「 通常版」
の、組み立て方が違うのは、
背もたれと脚の接合部分の違いです。
「2way版」のフレームを
組み立てるには、コツを掴んで慣れが必要です。
フレームを上から。
フレームの印字があり、接合部から外れるフレーム↓
外れないフレームがあるので↓
外したり、ひねったりして組み立てるコツが必要です。
座面生地の裏面には、
すべての穴に紐がついています。
「通常版」と同じように、
座面側のフレームから座面生地を装着していきます。
同じなので、説明は割愛。
「2way版」をグランドチェアへする。
「2way版」をグランドチェアとして使う場合は、
”脚”を接合部から外して、
土台となるフレームに(下図の赤丸)
くくりつけます。
今回は、試しだったのでマスキングテープで(笑)
あぐらチェアにした際に、
地面への接地面は、
下図の赤枠で示したところ。
※脚の裏の画像
Moon Lence「2way版」は
グランドチェア(あぐらチェア)と、
ローチェア。2種類の使い方ができます。
座面の高さはあぐらチェア仕様だと。19cmくらいです。
通常の高さだと、36~37cmくらいです。
グランドチェア仕様では、
足を投げ出して座る事ができます。
Moon Lence「2way版」は安定感。
「通常版」と「2way版」では
座り心地が違います。
座り心地は「2way版」の方が、
フレームが多いためか
”ユラユラ”しない
どっしりとした安定感のあります。
もう少し詳しく説明すると...
「通常版」の脚と背もたれに分かれる部分は、
このような形。
前後に”ユラユラ”揺れる幅が大きいです。
に対し、
「2way版」は、
フレームや接合部分が多く、
揺れにくい、安定した仕組みとなっています。
「2way版」の方が耐荷重大きいので、
揺れにも強いんです。
【まとめ】Moon Lenceはソロ用に「2way版」ファミリー用に「通常版」がお勧め。
Moon Lence「通常版」
Moon Lence「2way版」
を、比較していきました。
「通常版」をおすすめしたい方は
- 価格を抑えたい。
- 組み立ては超簡単な方が良い。
- 少しでもコンパクト化を重視したい。
「2way版」をおすすめしたい方は
- 高さ調整したい。
- 揺れの少ない座り心地がいい。
は「2way版」をお勧めします。
どちらのチェアにも、
良いところがあるので
シーンに合わせて選ぶといいです。
ソロキャンプ用に「2way版」を、ファミリーキャンプ用に「2way版」を使っていますよ~。
Moon Lence アウトドアチェア「通常版」
Moon Lence アウトドアチェア「 2way」
ではまた。