(更新日:2022.11.15)
塗料は、塗るだけで
作品のクオリティーが上がりますよね。
そんな塗料の1つに、オイルステインがあります。
オイルステインの特徴は、
- 木目を活かせる。
- 好みの色に染めれる。
- ムラなく着色できる。
実は、オイルステインには、”油性”と”水性”があって
それぞれに特徴があります。
この特徴を知って使い分けると
クオリティーを下げることなく
楽に、快適にDIYを楽しむことができます。
こんにちは、DIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、DIYを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
- オイルステインの匂いがキツイ。
- もっと手軽に、オイルステインを使いたい。
そんな方に、ピッタリの水性オイルステインを紹介します。
- 水性のオイルステインは、オイルが入っていない。
- 「水性ステイン」でも、木目を活かせる。
- 「水性ステイン」を2度塗りで、ムラ無く着色。
- 「水性ステイン」は、作業中の匂いがしない。
- 水性ステインは、後片付けが楽。
- 油性じゃなくて、水性でもいいの?
- 屋内使用なら、水性ステインで。
水性のオイルステインは、オイルが入っていない。
木目を活かす塗料の(オイル)ステインには、
- オイルステイン
- 水性ステイン
の、2種類があります。
水性のオイルステインってのは無くて、
実際には、「水性ステイン」ってのが正解。
(水性ステインには、オイルが入ってない)
とはいえ、室内で使う分には
水性ステインでも充分。
その理由を解説していきます。
「水性ステイン」でも、木目を活かせる。
オイルステインでも、
水性ステインでも
木目を活かした塗装であることは、変わりありません。
「水性ステイン」を2度塗りで、ムラ無く着色。
オイルステインは、塗料がサラサラしているので、
扱いやすく、初めての方でも
2度塗りで、ムラ無く塗ることができます。
塗装前には、#180-#240のサンドペーパーで塗装部をスベスベにして
刷毛に塗料を沁み込ませて木目に沿って、塗ります。
「水性ステイン」は、作業中の匂いがしない。
油性塗料は臭いがきついので、
部屋を閉め切った状態で作業すると、具合が悪くなります(笑)
(個人差あり)
油性に比べ、水性は臭いがしない。
っていうのがメリットの1つ。
雨の日でも風の日でも、
部屋で作業ができるのは助かります。
水性ステインは、後片付けが楽。
油性塗料を使った刷毛の片付けって、
めちゃくちゃ面倒(泣)
水で落ちないので、ペイントうすめ液を使って
刷毛についた油性塗料を、丁寧に洗わないといけません。
それに比べ、水性塗料は水洗いのみできれいになります。
水性ステインは、マジで扱いやすいです。
油性じゃなくて、水性でもいいの?
最初は油性のオイルステインを使い始めた私は
水性塗料は、本物っぽくなくて敬遠してました(笑)
油性と水性の大きな違いは、耐久性、耐候性なんです。
油性の方が耐久性が高い。
ざっくり使い分けるなら、
屋外→油性(オイルステイン)
屋内→水性(ステイン)
と、こんな感じでいいです。
室内で使用するデスクスタンドは、水性ステイン塗装して使ってます。
屋内使用なら、水性ステインで。
と、いうことで
オイルステインと、水性ステインの違いについて
お伝えしました。
ではまた。