D.I.Camp!!〜DIYとCampのコト〜

D.I.YやCampを始めたい、始めたばかりの方の為のhow to ブログ。面倒くさがりのアラフォー妻子持ちのおじさんが投稿中。

【水性(オイル)ステイン】の特徴・塗り方を解説。お手軽で便利だからおすすめ。

f:id:mabo2011:20200626073910p:plain

(更新日:2022.11.15)

塗料は、塗るだけで

作品のクオリティーが上がりますよね。

 

そんな塗料の1つに、オイルステインがあります。

オイルステインの特徴は、

  1. 木目を活かせる。
  2. 好みの色に染めれる。
  3. ムラなく着色できる。

実は、オイルステインには、”油性”と”水性”があって

それぞれに特徴があります。

 

この特徴を知って使い分けると

クオリティーを下げることなく

楽に、快適にDIYを楽しむことができます。

 

 

f:id:mabo2011:20210530062516p:plain


まさたけ

こんにちは、DIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。

当ブログでは、DIYを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。

 

  • オイルステインの匂いがキツイ。
  • もっと手軽に、オイルステインを使いたい。

そんな方に、ピッタリの水性オイルステインを紹介します。

 

 

水性のオイルステインは、オイルが入っていない。

 

木目を活かす塗料の(オイル)ステインには、

  • オイルステイン
  • 水性ステイン

の、2種類があります。

 

水性のオイルステインってのは無くて、

実際には、「水性ステイン」ってのが正解。

(水性ステインには、オイルが入ってない)

 

とはいえ、室内で使う分には

水性ステインでも充分。

その理由を解説していきます。


 

「水性ステイン」でも、木目を活かせる。

オイルステインでも、

水性ステインでも

木目を活かした塗装であることは、変わりありません。

 

 

「水性ステイン」を2度塗りで、ムラ無く着色。

https://crp01.c4a.im/user/3822196/exhibits/8274191/1_6e43be8959eb6b562c44b2a5a1355103?d=583x585


オイルステインは、塗料がサラサラしているので、

扱いやすく、初めての方でも

2度塗りで、ムラ無く塗ることができます。

 

 

f:id:mabo2011:20200613145805p:plain

サンドペーパーでスベスベに

塗装前には、#180-#240のサンドペーパーで塗装部をスベスベにして

刷毛に塗料を沁み込ませて木目に沿って、塗ります。


 

 

「水性ステイン」は、作業中の匂いがしない。

油性塗料は臭いがきついので、

部屋を閉め切った状態で作業すると、具合が悪くなります(笑)

(個人差あり)

 


油性に比べ、水性は臭いがしない。

っていうのがメリットの1つ。

雨の日でも風の日でも、

部屋で作業ができるのは助かります。

 

水性ステインは、後片付けが楽。


油性塗料を使った刷毛の片付けって、

めちゃくちゃ面倒(泣)

 

水で落ちないので、ペイントうすめ液を使って

刷毛についた油性塗料を、丁寧に洗わないといけません。

 

それに比べ、水性塗料は水洗いのみできれいになります。
水性ステインは、マジで扱いやすいです。

 

油性じゃなくて、水性でもいいの?


最初は油性のオイルステインを使い始めた私は

水性塗料は、本物っぽくなくて敬遠してました(笑)

 

油性と水性の大きな違いは、耐久性、耐候性なんです。

油性の方が耐久性が高い。

 

ざっくり使い分けるなら、

屋外→油性(オイルステイン)

屋内→水性(ステイン)

と、こんな感じでいいです。

 

室内で使用するデスクスタンドは、水性ステイン塗装して使ってます。

f:id:mabo2011:20200626074709j:plain

デスクスタンド

 

 

 

屋内使用なら、水性ステインで。

と、いうことで

オイルステインと、水性ステインの違いについて

お伝えしました。

 

記事のまとめ

屋外は、オイルステイン。(油性)

屋内は、水性ステイン。(水性)

 

 

 

ではまた。