テーブルの揺れが原因で、
イライラしたり、集中できなかったりしませんか?
テーブルが揺れる原因は、上記の4つに当てはまります。
揺れを原因を突き止め、改善して、勉強や仕事に集中したいですよね。
こんにちは、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
「テーブルの構造」を知ることで、「揺れの原因を特定」することで、揺れ対策ができますよ。
テーブルは4つのパーツから成る
テーブルは、
- 天板
- 幕板
- 脚
- 貫
4つのパーツを組み立てて作られています。
テーブルの種類や大きさによって、省かれている場合もありますが、この4つのパーツを覚えておくと、揺れ対策に役立つのでで覚えておきましょう。
天板は作業スペース。
天板:テーブルの顔ともいえる天板。モノを置いたり、作業するスペースとなります。
テーブルのメインとなる場所です。
幕板は「揺れ防止」×「天板と脚をつなぐ」パーツ。
幕板:「天板の歪み防止」や、「テーブルの揺れ防止」と「天板と脚を繋げる」など、役割が多い幕板は、テーブルの中核となる部分。
脚の長さでテーブルの高さが決まる。
脚:脚の長さによってテーブルの高さが決まります。天板の次に目につく場所。
脚はデザインに大きく影響します。
細いとスタイリッシュ、太いと無骨な見た目になります。
細い脚の場合は、木材より頑丈なアイアン素材を使ってる事が多いです。
貫は、「揺れ防止に大きく影響する」
貫:脚と脚を繋いで、「テーブルの揺れ防止」と、「テーブルの耐久性」を
大きく向上させるパーツ。
高さのあるテーブル程、貫の有り無しで、揺れの影響が大きく出ます。
デザインに影響するため、おしゃれなダイニングテーブルには省かれてます。
揺れの原因は、幕板・脚・貫にある。対処方法を紹介。
テーブルの揺れの原因は、
- 幕板
- 脚
- 貫
に原因がある事がほとんど。
順に解説していきます。
幕板に不具合がある時、増し締めする。
幕板と脚を繋ぐ幕板は、ビスやボトルで留めている場合が多いです。
幕板のビスやボトルが緩んでる場合は、”増し締め”をすることで、揺れが改善します。
脚の不具合は3つの原因がある。
脚の不具合は、3つの原因がありそれぞれに対策が必要です。
- 脚の長さが違う。
- 脚にゴミなどを敷いてしまっている。
- 脚が付いている床自体に原因がある。
これらの原因ががあります。
脚の長さが違う場合は、
- 脚の下に何かを敷く。
- 足の長さをカットする。
などの長さ調整を。
ゴミを敷いている場合は、
- ゴミの除去。
脚が付いている床自体に原因がある場合は、
- 脚の下に板を敷く。
などの改善を行う必要があります。
貫に不具合がある時は、増し締めする。
貫に原因がある場合は、
- 貫と脚を繋ぐビスやボルトの緩み。
- そもそも、貫がないテーブル。
の原因があります。
貫があるテーブルなら、ビスやボルトの増し締め。
貫が付いていないテーブルには、貫を追加するなどの対応が必要です。
テーブルが揺れて、勉強や仕事に集中できない場合は、
各パーツの役割を知ることで、対処法が見えてきます。
ではまた。