DIYをしていると、ステンシルを使って
ワンポイント入れたくなる時ってありますよね?
とはいえ、ステンシルをするための準備が
よくわからないものです。
ステンシルは、準備を整えて
ちょっとしたコツを掴めば
誰でも、簡単に行う事ができます。
こんにちは、DIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、DIYを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、
ステンシルをするための準備や
コツをお伝えします。
物足りなさを感じているモノに
ステンシルをして、
自分だけのモノづくりを楽しみましょう。
ステンシルとは?
ステンシルとは、
文字や絵柄をくり抜いたシートをあて
塗料(ペイントやスプレー)を使いモノに転写する方法。
ちょっと寂しいモノのデザインを
自分だけのオリジナルデザインへ変えることができます。
ステンシルの素材はどこで手に入れる?
ステンシルをするといっても
完全オリジナルのデザインするのは
手間がかかるし、自信がない人もいるはず。
私には無理です(笑)
そこでお勧めなのが
フリー素材をダウンロード。
絵柄はココをよく使ってます。
文字は”ステンシル””ローマ字””ダウンロード”
で検索すると、色んなサイトが出ています。
お好みのフォントを探してみましょう~。
”太く”て”シンプル”なデザインがお勧め。
ちなみに、ステンシルシートをつくる際は
細くて、細かいモノはめちゃ大変です。
最初は”太く”て”シンプル”なモノがお勧め。
コツを掴むまでは
”太く”て”シンプル”な絵柄やフォントで
腕慣らしをしましょう。
ステンシルシートを作ってみる。
お気に入りの”ステンシル素材”が見つかったら
ステンシルシートを作成していきます。
デザインもですが、大きさも確認が必要です。
ステンシルするモノに合わせてみましょう。
ステンシルシートをつくる際は、
一般的に”プリントアウトした紙”と、
”クリアファイル”を使います。
クリアファイルが無い場合は
”プリントアウトした紙”だけでもOKです。
- 紙は使い捨て。
- クリアファイルは繰り返し使える。
カッター用の下敷きの上に、
絵柄を印刷した用紙を置いて、マスキングテープで固定。
その上から、ある程度の大きさにカットした
クリアファイルをマスキングテープで固定して。
クリアファイルと、
印刷したマークを一緒にカットしていきます。
Wi-Fiマークのステンシルシートの完成です。
紙でもステンシルができる。
クリアファイルが家に無くても
A4用紙でもステンシルは可能です。
ステンシルする場所に
くり抜いた用紙をマスキングテープで貼ります。
※この時は、用紙にたるみが無いように。
塗料はミルクペイントを使います。
布やスポンジなどに、擦れるくらいの塗料を取り
トントンしていきます。
※塗料を取りすぎると、滲む原因になります。
滲んでも、なんとかなる。
作業が終わったので
シートを外していきます。
実は、ちょっと失敗して
赤丸あたりが滲んでました(笑)
ヤスリをかけて今の形になってます。
実はこの部分、
塗料のつけすぎで滲んでしまったんですよね~。
今回は木材の上からだったので
修正が出来ました。
ステンシルした上から、
オールドウッドワックスを塗ると
いい感じになります。
A4用紙で誰でも簡単にステンシルができる。
と、いうことで
A4用紙を使ってステンシルを行いました。
A4用紙のステンシルシートは
使い捨てになりますが
これなら、だれでも簡単に、自宅にあるもので
ステンシルを楽しむことが出来ますね。
A4用紙だけでもできるので、是非試してみてください。
ではまた。