(更新日:2022.11.17)
- DIYの費用を安く抑えたい。
- まっすぐで、歪みの少ない木を使いたい。
- 強度のある、大きな木材を探している。
- 目隠しを作りたい。
そんな方には、ベニヤ板・合板がピッタリです。
こんにちは!DIY歴10年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、DIYを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、
ベニヤ板や合板についての特徴や、使い方を解説します。
ベニヤ板や合板の特徴を知ると、
これらの木材を使い熟すことができて、
コスパのいいDIYを楽しむことが出来ます。
- ベニヤ板・合板って何??
- ベニヤ板・合板のサイズ・厚み。
- ベニヤ板・合板は、”安い”、”歪みがない!、”在庫が豊富”
- 価格が安い
- ベニヤ板・合板は、こんな風に使う。
- ベニヤ板・合板は、ホームセンターのカットサービスが必須。
- ベニヤ板・合板を使って”気軽に”DIYライフを!
ベニヤ板・合板って何??
〇ベニヤ板とは、丸太を薄くスライスした木材。
〇合板とは、そのベニヤ板を、繊維の方向を変えながら
接着剤を使って何層にも張り付けた木材。
合板は、断面がミルフィーユ状になってます。
ベニヤ板、合板は加工品なので、無垢材に比べると
薄い割にはまっすぐな板であることが特徴。
ベニヤ板・合板のサイズ・厚み。
ホームセンターで販売されている
ベニヤ板・合板には、いくつかの厚みと、
180cm×90cmがメインで販売されてます。
(もう少し小さいサイズもあります)
色々あるので、詳しくはコチラで。
ベニヤ板・合板は、”安い”、”歪みがない!、”在庫が豊富”
ベニヤ板・合板がお勧めな理由は、無垢材にはない魅力。
その3つを、詳しく解説します。
価格が安い
無垢材に比べると、圧倒的に価格が安いです。
広範囲で使いたい時など、財布に優しい木材。
たとえば、
600×450のベニヤ板:758円
600×450の集成材:1,980円
と、圧倒的です(笑)
※厚みが違うから、当然ですが。
歪みがない安心感
SPF材の無垢材は、
個体によって歪みがあるので、木材を選ばないといけません。
それに比べ、ベニヤ板・合板は加工品なので
歪みがほぼ無し。安定感抜群です。
歪みが無いと、作品のズレが少なくなります。
どこにでも売って、在庫が豊富
ほぼ、品切れの心配がないのもありがたいポイント。
事前に設計する時なんかに、便利。
ベニヤ板・合板は、こんな風に使う。
強度が要らない場所に、”目隠し”として使う。
ベニヤ板を細く切って、塗装して板風に使用した例です。
このベニヤ板はすごく薄いですが、
ミルクペイントと、エイジングペイントを併用して
ビンテージ風にしています。
強度と、広さが欲しいなら、合板を。
物置としての、底板として使う時は、
強度のある”合板”がお勧め。
ベニヤ板・合板は、ホームセンターのカットサービスが必須。
ベニヤ板・合板は、ホームセンターのカットサービスを利用しましょう。
ベニヤ板は、のこぎりのピストン運動により木材が揺れるし、
合板は繊維が互い違いに接着されているから
のこぎりでは、歯が経ちません(笑)
SPF材のような無垢材に比べると
5倍くらい大変です(泣)
ベニヤ板・合板を使って”気軽に”DIYライフを!
ベニヤ板・合板は、無垢材にくらべると
- 安くで手に入る。
- 歪みが少ない。
など、扱いやすい木材の1つ。
ベニヤ板・合板を使って、”気軽”にDIYライフを楽しみましょう。
ではまた。