キャンパーに人気のオピネルナイフ。
種類が多くてよく分からないですよね。
先日、オピネルナイフNo.07ランドティップを
小学生の娘がゲットしてきました。
※詳しく言うと、クラブで購入してきました(笑)
他の種類に比べると、刃先が先が丸くなってて
安全性が高い。
それなのに、かっこいいです。
こんにちは、ソロキャンプ歴3年のまさたけ(@masa_take14)です。
当ブログでは、キャンプを始めたい方、始めたばかりの方向けのコンテンツを発信しております。
この記事では、オピネルナイフ07を写真を多く使ってレビューします。
オピネルナイフ07が気になる方の参考になれば幸いです。
オピネルナイフは1980年、フランスで生まれた。
まずは、歴史の勉強から(笑)
ブランドが誕生した経緯を見るの、
好きなんですよね。
↑私だけ!?(笑)
オピネルナイフは、フランスのサヴォワ山中にある小さな村で誕生。
刃物職人の父を持つジョゼフ・オピネルは、
1980年に折り畳みナイフ式のナイフの原型を開発し
そのナイフの開発者のの名前にちなんで
オピネルナイフと名付けられました。
・・・・
パブロ・ピカソも愛したそのナイフは、
1985年にロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館に
「世界の美品100選」に選ばれた他、
ニューヨーク近代美術館目録にもその名を連ね
1989年には、ラルース百科事典に後世に残したい品として掲載されています。
オピネルナイフの種類は?
そんなオピネルナイフの種類は、
刃渡りの長さによって、6種類のナイフがあります。
と、こんな感じ。
オピネルナイフNo.07だけで10種類。
今回は、6種類あるオピネルナイフの中から
フルーツや、野菜をカットするのに最適な
No.7を紹介します。
実は、No.7でも、全部で10種類あります(笑)
③の素材の違いについては、
- お手入れが簡単なスチール製。
- 切れ味抜群のカーボン製。
の2種類があります。
そんな中、私の娘が手に入れたナイフは
オピネルナイフの中でも安全性が高い、
刃先が丸くなっている
②のオピネルナイフNo.07ランドティップスチールブルー。
こちらを、詳しく解説します。
オピネルナイフNo.07ランドティップスチールブルーを写真で紹介。
写真で詳しく解説していきます。
ちなみに、お値段は2,500円します。
オピネルNo.07はフルーツ・野菜用。
家庭で使われる包丁の刃渡りは、
160mm~180mm程度。
それに比べ、
オピネルナイフNo.07の刃渡りは75mm。
刃の厚みが薄いので、
千切りやスライスなどが得意。
野菜やフルーツ、薬味などに使いやすいけど
肉や魚を切るには華奢なナイフです。
刃先が丸いので子どもでも安全。
オピネルナイフは、先端が鋭利なモノばかり。
(コレがカッコいいんですが)
先端が丸くなっているのがそれが、ランドティップ。
子どもは、無邪気に(笑)
人に刃を向けたり、目が離せないので
先端が鋭利なモノより
安全性の高い、
刃先が丸いモノの方がリスクが軽減されます。
「子どもにもナイフを持たせたい」
そんな親御さんにはピッタリ。
収納方法は、公式ホームページにあるので
子どもには、コレを見せながら練習をしてもらいました。
参照::ハイマウント公式ホームページ
それでも見ている親は、
ハラハラ、ドキドキしますケドね(笑)
オピネルナイフは、安心のロック付き。
刃のロックもできます。
コレがロック状態。
コレが、アンロック状態。
このロック方法は、
「ビロブロック」という方法で、
開発者のジョゼフ・オピネルの息子である
マルセルが開発した方法なんだとか。
オピネルNo.07ランドティップの色が子どもや女性に◎
オピネルNo.07ランドティップはカラーリングが3つ。
個人的には、ナチュラルが好みですが(笑)
子どもは、色が付いていると喜びます。
家の子は、青色をチョイス。
ナイフはメンテナンスが楽なスチール製がお勧め。
オピネルナイフは、
- スチール製。
- カーボン製。
の2種類がありますが、
ランドティップシリーズは、スチール製のみ。
カーボン製は、研いで切れ味を保持することができる反面、
錆がでますので、メンテンナンスが必要になります。
ステンレス製は、包丁研ぎではなくシャープナーで
切れ味を保持します。
オピネルNo.07シリーズは、
果物や、野菜を切ることが中心なので、
スチール製で充分です。
オピネルNo.07ランドティップで、デュオキャンプに。
ということで、
オピネルNo.07ランドティップの紹介でした。
私は、モーラナイフを使ってますが、
こまかなカットが出来ないのが難点。
子どもや妻にオピネルNo.07ランドティップをプレゼントして
親子・夫婦でデュオキャンプへ行く!
っていうのも楽しそうですね。
ではまた。