普段から食べなれているお米を
キャンプ場で食べたいですよね。
今日はメスティン愛用者の私が、
メスティンを使って、ふっくらお米を炊く方法をお伝えします。
こんにちは、キャンプ歴3年、DIY歴9年のまさたけ(@masa_take14)です。
今回の記事ではふっくらお米を炊く方法や失敗例をお伝えしていきます。
準備するもの
- 米1合
- 水200ml
- メスティン
- シェラカップ
- 熱源
熱源は、固形燃料、アルコールバーナー、ガスバーナーの3つがおススメ。
炊飯時間も後程説明します。
つくり方
おこめを上手に炊く為には、吸水時間と、保温時間を設ける事が大切です。
手順は以下の通り。
- 米を研ぐ。
- メスティンに米1合と水200mlを入れる。
- 米に給水させるため放置する。(30分)
- 火にかける。(25分)
- タオルで巻いて保温する。(15分)
米を研ぐ
無洗米であれば不要の手順ですが、
自宅にあるお米を持ってきた際はメスティンの中で洗いましょう。
水を完全に切れていないですが、200ml入れても問題ないです。
※無洗米を使用する際、水は220ml必要です。
メスティンに米と水200mlを入れる
メスティンに米と水200mlを投入します。
シェラカップがある方は、目盛り付きのシェラカップを持っておくと軽量の際に便利ですよ~。
米に吸水させる
初めてキャンプ場で炊飯したときは、この吸水する工程をしておらず芯の残ったご飯を食べました...。
蓋をして吸水させる時間を作ります。
30分くらいが目安です。この時間、ヒマなんですよね~(笑)
冬場であれば、前の日から水に浸けててます。待機時間が無くなるのでおススメですよ。
火にかける
炊く際に使用する熱源ですが、
固形燃料が簡単に炊くことができます。
ポケットストーブ×固形燃料で炊く
ポケットストーブと固形燃料は100円均一でも売っています。
※私はどちらもamazonで購入。
固形燃料1個の燃焼時間は25分程度です。
ポケットストーブ上に固形燃料を置いて火をつけて、燃えきるまでそのまま。
ほったらかしで炊飯できるのが楽なんですよね~。
ポケットストーブ×固形燃料が一番簡単です。
メスティンの上に重りを置いて蓋が開かないようにしておきましょう。
いい匂いが食欲を誘います。
風の影響を受けやすいので、風のある日は風防を使いましょう。
アルコールバーナーで炊く
エスビットのアルコールバーナーを使います。
アルコールバーナーの中に燃焼用アルコールを8割程度入れます。
コレで25分程度燃焼できます。
アルコールバーナーを使用する際は、セリアで手に入る五徳も一緒に準備しましょう。
アルコールバーナーは固形燃料より火力が強いので、
20分程度で炊きあがります。
「パチパチッ」と乾いた弾ける音や、香ばしいにおいがした時が炊きあがりの合図となります。
燃料切れにならないようにして、炊きあがりのタイミングを逃さないように見張っておきましょう。
ガスバーナーで炊く
ガスバーナーで炊く際は、ポコポコ音がするまで中火で、
その後は弱火で炊いていきます。
20分程度で炊きあがります。
炊きあがりの合図は 「パチパチッ」と乾いた弾ける音や、香ばしいにおいがした時です。
時間は目安です。音や匂いを確認しながら炊きあがりを確認しましょう。
保温する
火からおろした後は、タオルにくるんで15分ほど蒸らします。
メスティン自体が高温になっているので、素手で触らないように革手袋があると便利ですよ。
おいしいお米の為にもう少し我慢ですよ(笑)
できあがり~。
いかがでしたか?
キャンプ場など外で炊飯する際は、吸水と保温時間を確保することで、
お米をふっくら炊き上りますよ。
使ったキャンプ道具
ではまた。